○M1-0Bu●
1対0
なんていう試合は年間でもそう見られるモノじゃない。
その滅多に見られない試合を今日は見ることができた。
しかも勝ちゲームでだ。
それを演出したのが先発の西野。
バッファローズの超重量打線相手に、7回1/3を無失点の好投は
西野の力がフロックでないことを証明した。
とにかく安定感が抜群だ。
その理由はコントロールだろう。
ストライク先行でテンポがすこぶるいい。
ピンチになっても動じなのいも、自分の武器を持っているという余裕の表れだと思う。
これは本当に今年は二桁勝利も夢じゃないくらいのピッチングを毎回見せてくれて
ファンとしては本当に嬉しい限りだ。
さて、試合の方は6回までスコアレスドロー。
試合が動いたのは7回。
こちらも好投・松葉に代えて岸田がマウンドに。
その岸田から先頭の角中がショートオーバーのヒットを打つと
バントで送り1死2塁。
ここで、7番の大地がセンターオーバーのタイムリー。
またまたスリーベース。
この虎の子の1点を、松永・益田が守りきった。
最大のピンチは、8回の2死3・2塁の場面。
3番糸井に1本でれば逆転の場面。
ここを、松永が糸井をストレートで三振に打ち取った。
いずれにしても、西野・大地・松永・益田の若い力で、
1-0という痺れる試合をものにしたのは、
これからのマリーンズの、マリーンズファンの希望となる試合だった。
話は変わるが、今日の昇格は伊藤と早坂だった。
予想外だが、なるほど納得の昇格だな。
根元も今日は守備固めで早坂と交代。
打てなくなったら、ウカウカできないな。
最後に、コメントをくれた皆様、ありがとうございます。
勝てば大いにはしゃぎ選手を褒め称え、
負ければ大いに凹み選手の文句ばかり言う。
そんな大人気なく、みっともない一ファンのブログですが、
今後も、暇なときには読んでみてください。
とにかく、今日は痺れるいい試合が見られて
熟睡できそうです。