○M7-0C●
まさか!だ。
まさか大嶺が完封するとは。
正直言って今日の大嶺はいつ大量点を取られてもおかしくない内容。
立ち上がりからコントロールもおぼつかない。
球は全体に高いし、ストライクはほぼ真ん中近辺。
毎回ピンチでどうなることやらと見ていたいが、
適度な荒れ球が功を奏したのか?
それとも大嶺の球に力があったのか?
カープの打者がことごとく大事な場面で凡打を繰り返す。
打線も今日は早い回から援護。
3回伊志嶺の内野安打を足がかりにして
続く井口の3試合連続ホームランとなるツーランなどで計7点を奪う。
大嶺は最後までフラフラしていたが
最後の打者をショートゴロに打ち取りゲームセット。
見事なのか?どうかは別として完封勝利。
連敗を3で止める。
それも、一人で投げぬくという最もベストな形でだ。
今回の交流戦で初のホームゲームをいい形でモノにできて
ここ3日間のイヤなムードも払拭できた。
明日からまた連勝目指して闘っていこう!