モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

粘って逆転勝利も、大嶺の追試は赤点

○M4-3B●

いや~良く粘って逆転したね~

昨日のサヨナラ勝ちの勢いが残ってたかね。

今日の立役者は角中。

2-3と1点ビハインドの8回。

先頭中村が四球で歩き大地が送る。

清田凡退の後、デスパイネは敬遠気味の四球で

2死2・1塁。

ここで角中が思い切り引っ張って

あわやHRかというライトフェンス直撃の

イムリー2点スリーベースで逆転。

9回は西野がランナー二人出すがなんとか抑えて連勝です。

西野は今日もイマイチだけど少しずつ良くなっている印象。

ただ、1点差で西野はかなり緊張する。

まぁ、今日の勝利は角中はいうに及ばずだが

やっぱり中継ぎ陣が良く粘った。

3回から、南2回・藤岡2回・益田1回・松永1回と

小刻みの投手リレーで、B打線を大嶺が取られた3点だけで抑えた。

全員ランナー出してピンチを作るんだけど

あと1本を打たせなかったね。

逆にBからすれば、再三のチャンスを活かせず

最後にMに流れを渡しちゃった感じだな。

昨日の今日なので8回の西を続投せざるを得なかったのも響いたね。

さて、そんな逆転勝利の中、多分一人浮かない気分なのは

先発の大嶺だろうね。

伊東監督から「最後」といわれてた今日の追試は

ものの見事に・・見事すぎるほどの落第点。

2回3失点で非情の交替。

いや非情でも無い。当然の交替だな。

制球もさることながら、真っ直ぐに全然力が無い。

真っ直ぐでファールがとれないから

怖くてベースの上に投げられない。

仕方なく変化球でかわそうとするんだけどこれまた甘い。

結果、見ている側としては「逃げてる」感じを受けるから印象も悪い。

前回の唐川や二木のようにもっと真っ直ぐで押せないと厳しい。

昨年8勝して、いよいよ一人立ちして

オープン戦でも結果を残し

今期はあわよくば二桁。と期待が大きかっただけに

今日の大嶺の投球に落胆したファンも多いはず。

どっちにしても、コレで大嶺の浦和行きは決定かな。

次回の昇格は早くて交流戦後くらいになりそうだね。

浦和で小谷コーチにみっちり鍛えてもらって

次回昇格際には、昨年以上の投球を見せてもらいたいね。

しかし、唐川がいいと大嶺がダメ

大嶺がいいと唐川がダメ

ふたりそろってキッチリとローテに入ってくれ日は来るのだろうか?