モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

レギュラーがいなよね。

6月もそろそろ終わりに近づいてきた。

梅雨が明ければいよいよ夏。

ビールを飲みながら野球観戦ってのは

オジサンの楽しみではあるが

今年はその夏前に、既に借金まみれ

このペースで行くと梅雨が明け等頃には

間違いなく借金は30以上に膨れ上がっていそうだ。

大型連勝をする気配も全くない。

なんでそんな気配もないかと言えば

冷静に見ると野手のレギュラーと呼べる選手がほとんどいない。

外国人選手をのぞいて見てみると

レギュラーとして毎試合何も考えずに

スタメンに名前をかけそうなのは

角中と大地そいてやや甘めの評価で田村の3人。

野手はDHを除けば全部で8ポジション

そのうちのたったの3ポジションしか埋まっていない。

これでは強いはずがない。

サードは大嶺・奨吾・香月・細谷などだが誰一人抜け出さない。

本当ならばドラ1の奨吾か細谷がレギュラー取って欲しいが残念な状況。

香月はまだ時間かかるし大嶺も厳しい。

ファーストも井上やこれまた細谷になんとかなってもらいたいがどうにもならない。

ショートは三木がレギュラーになりつつあるけど

これから夏場を迎えるし、

レギュラーってのは最低2シーズンはコンスタントに成績をだしてくれないと。

そういう意味で外野はもっと悲惨だ。

ドラ1コンビの荻野と伊志嶺、岡田や加藤。そして清田。

どいつもこいつもという感じだ。

清田はレギュラーという意見もあるだろうが

俺は清田に関してはそこまで評価していない。

清田が活躍したのは一昨年の1シーズンだけで

今期のような成績が清田のアベレージだから

とてもじゃないがレギュラーとは思えない。

というか、いまの清田がレギュラーでは情けない。

それでも清田はいい方で

荻野・伊志嶺はドラ1だ。

しかも社会人・大学出身。

その二人がどちらもレギュラーポジションをとっていないとは

二人よりドラフト順位の低い

H柳田やL秋山の活躍を見ると歯ぎしりしたくなる。

もはやスカウトがダメだった。としか言いようがない。

これほどまでレギュラーメンバーを固定できないチームは他にないだろう。

このままでは、今期だけだなく来期以降も厳しい。

外国人選手があたればなんとか3位の可能性

でなければ来期以降も底辺をウロウロである。

なんとか今期中にとりあえず来期のレギュラー候補が

一人でも多く出でくれることを期待している。