モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

オーナー親子に実刑判決

agora-web.jp

 

昨日から一部マリーンズファンの間に話題になっている

重光オーナーとオーナー代行の実刑判決。

オーナーは高齢のため拘束されかったが

代行の方は即日拘束とのこと。

一応これから上告するのだろうけど、

前大統領絡みの裁判なので楽観視できない。

もっとも、執行猶予がついても「有罪」は「有罪」

さすがにこの状況から逆転無罪はかなり苦しいと思われる。

いまのところNPBは静観の構え。

というかオーナーが逮捕されるという想定自体がないので

静観する以外ないという所だと思う。

でも本来ならば早急に対応を協議すべき重大な案件だと思うのは俺だけか?

俺はロッテという会社も重光氏も嫌いではないので

バッシングする気はさらさらないが

これは「いかん」やつだ。

社会のいたるところでコンプライアンスが叫ばれている昨今

国外のことといえ、司法の場で「有罪」を受けた人

つまりは「犯罪者」とし司法認定されたしまった人が

日本人の娯楽でありスポーツ競技でもある

プロ野球の球団を保有することはプロ野球界全体のマイナスだ。

もちろん、そういうチームの選手やファンが一番悲しい思いをする。

ここはNPBには思い切った処分を下すべきだと思う。

具体的には、「球団売却勧告」「球団売却命令」といった所だ。

確かにロッテ球団とはオーナーが所有する球団だが

プロ野球球団とは、個人や一企業の所有物ではなく

ファンや社会の公共の存在だと思う。

また、そのような考えの企業やオーナーに所有させるべきである。

昔のように、一企業の広告宣伝の為にプロ野球球団を所有する時代は終わった。

また昔ほど球団を持つ宣伝効果はないだろう。

だからこそ私利私欲だけでなく日本のスポーツ文化を

担っていくという決意のある企業・オーナーが所有すべきだと思う。

もちろん、今後の裁判次第で「無罪」になる事可能性は0ではない。

が、もし「有罪」判決が出た時のNPBの対処をいまから協議しておいた方が良い。

それにしても、これから新生井口マリーンズの戦いが始まろうとしてる時に

なんとも暗くなるニュースである。

選手のみんなもファンも頑張っているのに・・・

 


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