モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

改めて冷静にイーグルスとの選手移籍を俯瞰する。

このオフはイーグルスとの間で大量7人の選手の移動がありましたが、改めて4対3のトレードとして捉えてみると、涌井⇔美馬・酒居⇔ハーマン+金銭(推定2億円)・鈴木大地⇔小野+西巻というイメージです。マリーンズとしては主力3人を放出したのに対してイーグルスサイドの主力の放出は美馬のみといったところで来季だけそして対イーグルスだけで見るとやはり不利なトレードのように見えますね。まぁ酒居が余計だった感はあります。涌井をプロテクトから外していれば普通に涌井だけの流出で済んで酒居の流出は防げた可能性が高かっただけにそれで良かったのではないかと思わなくもありませんがFAで移籍してくれた涌井を人的補償で移籍させたとなれば今後のことを考えるとマイナスになりかねないのでここは仕方ない。また涌井に限らず長い目で見ればそれほど「損した」風にも思えません。久保康友・小坂・清水直・サブロートレードの時のような「何してくれてんねん!」的な怒り心頭のトレードをたくさん見てきた過去を振り返れば今回のイーグルスとのやりとりはまぁ納得してます。上記のイメージで言えば、鈴木大地⇔小野+西巻の部分が一番「損した感」に見えますが(あくまでもトレードだと考えたときにですよ)よく考えてみると守備位置が固定できない30歳の中堅選手の鈴木と同じ内野手で右打ちの20歳の西巻+高齢化の進むウィークポイントのブルペンを23歳の小野郁を取れたのだから「悪くいないだろう」と思います。もちろん現状では、ほとんど1軍実績のない若手二人と鈴木を比べれば鈴木の方が遥かに戦力になりますが、この二人が両方主力になればマリーンズにとっては大儲けです。どちらか一人でも主力になったとしても十分いいトレードをしたというカタチになります。西巻も小野郁も十分主力になれる力はありますから二人の成長を見守るという違った楽しみもありますしね。このオフはイーグルスとの選手の移籍はめまぐるしかったけどマリーンズとしては良かったと感じます。

 

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