モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2020プレーヤーズ採点⑩#22田村龍弘

 今日は今季の田村についての感想を書きます。一言で言うと「今季もよくやった」です。ルーキー佐藤に柿沼と今季はキャッチャー3人体制で望みましが、柿沼・佐藤そして江村と比べると総合力では田村がまだまだ1枚上手で正捕手として君臨していますね。途中骨折のアクシデントもありましたが終盤に復帰するガッツも頼もしいです。リードを含めた守備も年々安定感を増していて捕手として安心して任せれるレベルになったと思います。今季は盗塁阻止率が.222とこの部分はせめて阻止率は3割を超えて欲しい部分ではありますが全体的には守備に関しては悪くありません。やはり田村に求めるのは打撃です。来季の目標も守備の話ばかりで打撃の話を聞いていませんが来季はしっかりと打撃の具体的な目標数字を掲げて欲しいと思います。もともと田村は「打てるキャッチャー」だと思ってます。高校時代の打撃を見るとプロ入り後の打撃成績は全く物足りません。捕手ですから打撃以前にやらなければならないことはたくさんあるでしょうが、守備に関してはもうあまり心配いらないと思うので来季からは打撃を磨いて欲しいです。森友哉とまでは言いませんが、田村の打撃センスからしたら最低でも.250・10HRは打てるはずだとずっと思っています。来季はボクの田村にはせる長年の夢をを叶えて欲しいと願っています。今季の採点は80点です。

 

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2020年プレーヤーズ採点⑨#2藤原恭大

今日は、#藤原の今季の感想です。藤原に関しては首脳陣もファンも今季は2軍でドップリ経験積ませて1軍昇格は来季からという「安田ルート」を歩ませるつもりだったと思いますが例のコロナ昇格でチャンスを掴み以降はCSまで1軍定着しました。正直2軍の成績を見る限りではコロナ昇格から1軍に残るとしたら藤原より高部だと予想していたボクにとっては藤原の今季の活躍は嬉しい想定外でした。藤原は2軍より1軍の方が力が発揮できるタイプなんでしょうね。昨年の開幕直後はプロ投手の球に全く対応できておらず今季も2軍で苦労していましたが高卒2年足らずで1軍でヒットを打ちHRまで打ってしまうまでに成長した姿には末恐ろしい選手だとウキウキしてしまいます。とにかく、積極的でスィングの強さも失っていないのがいいですね。安田とは全く正反対で安田には藤原を見習うべき点がたくさんあるように思います。課題としてはこれまた安田と正反対で、安田はもっと引っ張ってライト方向に打って欲しいけど藤原は今のスタイルを維持したまま逆方向(レフト側)にも強い打球が打てるようになって欲しいですね。広角に打てるようになれば打率3割でHR10本は来年でもクリアできるのではないかと思います。そうなれば来季の中盤以降は3番打者としてレギュラーですね。そしてその時が来ればチーム力も相当上がっていると思います。また盗塁技術を更に向上させ盗塁もバンバン決めて欲しいです。伊志嶺Cや荻野といった盗塁上手の人達からどんどん技術を吸収して、将来は和田と二人で100盗塁の上位打線を組んで欲しいと思います。ボクの藤原の理想形は「ケガをしなくてHRを量産する荻野貴司」です。藤原の一番怖いのはケガなのでそこはケガのしずらいトレーニングもして欲しいです。これも先輩の荻野に聞いてください。採点は95点です。

 

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2020年プレーヤーズ採点⑧#32佐藤都志也

 今日のプレーヤーズ2020は#32佐藤都志也です。開幕前の連取試合などでは同じ大卒ルーキーの福田・高部の方が注目されましたが開幕が始まってみればD2佐藤がシーズンを通し1軍ベンチにいて活躍する結果になりました。成績自体は打率.228、HR2、OPS.612と目立った成績ではなかったですが、プロ初安打のサヨナラヒットに加え代打率が.310。得点圏打率が2割に満たないのになんか「持っている」印象で実成績よりもはるかに打っているイメージです。守備がブロッキングが田村・柿沼に比べるとまだまだだと感じますがその分は「伸びしろ」だと考えます。打席での雰囲気はプロで数年やってきた選手のように見えます。ルーキーイヤーとしては十分合格点ですね。外野やファーストもできるのでしょうがやはりキャッチャーとして育って欲しい。ライオンズの森友のような育成方法になるのでしょうか?いずれにせよ佐藤が正捕手としてレギュラーを獲得するようになれば里崎以来の打てる捕手の誕生ですから期待値は高いです。ますは里崎VS橋本時代のように田村VS佐藤といったレギュラー争いを来季はみたいです。その為には好守ともにレベルアップすべくこのオフを過ごして欲しいですね。ボクの地元東洋大産駒ですから応援にも力が入ります。それと脚もあるので来季はプロ初盗塁を決め二ケタ盗塁も目指して欲しいですね。阿部慎之助というよりもボクの理想とする佐藤の完成形は「走れる森友哉」です。今季の採点は90点です。

 

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フローレス残留決定。

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フローレスの残留が決定しましたね。たまたまフローレスの1軍初登板の試合は現地観戦していました。ライオンズ戦に先発して3回6失点の散々な結果で当日は本当にガッカリして帰路についたことを覚えています。「これはオフには戦力外だなぁ」って思っていましたが、ファームでブルペンに配置転換され再昇格するとビハインドの場面での登板ながら人が違ったように好投しました。10・11月は7試合の登板して自責1ですからこれなら契約延長でも納得です。Gチェンが退団になってビハインドのロング要員が見当たらない中でフローレスはまさにその役割に適任です。前半無慚だったコントロールも後半には改善されていますし奪三振率も高いのでロング要員として来季は最初から戦力になってくれるでしょう。もちろん結果次第ではビハインドロングから勝ちパへの昇格も十分可能性があります。ハーマンが高齢なだけでにフローレスが勝ちパの一角を担ってくれるようになれば澤村抜きでも今期並みの強力ブルペンが形成できると思います。2年目の来季は今季の反省も活かしてより以上の活躍を期待したいです。これで外国人の去就は終わりましたので早く「新外国人の補強の話」を聞きたいですね。

 

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高部がイースタンの新人賞受賞。

 

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1軍にはタイトルホルダーやB9が誰もいなくて寂しい気分でしたが、高部がイースタンながら新人賞を受賞して嬉しいです。高部は小学生時代にボクの地元の「鶴ヶ島エンジェルス」に所属していた選手なので和田同様にボクの超地元選手として応援してます。(因みにボクは鶴ヶ島中学校卒です)コロナで1軍に昇格したときは期待したのですが1軍では10打数1安打4三振と結果は出ませんでしたがイースタンでは最後まで首位打者争いをし最終戦で同僚の翔平に抜かれはしたものの堂々の打率2位は立派です。バットコントロールはD2の佐藤より上だと感じますし脚もあって盗塁も藤原以上にできる感じです。ただ四球は選べないタイプですが今年は積極的にいったと本人が言ってますから来季は今年よりも選球してくるのかなと思っています。外野はかなりの激戦区ですが来期は1軍で戦える力は十分あると思います。藤原・和田と同じ左打ちで似たようなタイプですが3人で切磋琢磨して数年後のマリーンズの外野の一角を担って欲しいと思います。タイプ的は2番ですかね。ボクの中で高部の完成形は「盗塁王が狙える角中」です。

 

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B9該当選手なし。寂しいのぅ。

昨日、今季の「ベストナイン」の発表がありました。昨年は荻野が初受賞したB9ですが今季はマリーンズからの受賞者はゼロ。マリーンズだけ誰もB9に選ばれませんでした。リーグ2位のチームなのにゼロですよ。最下位のバファローズですら吉田正が選ばれているのにマリーンズから誰も選ばれないとは寂しいもんです。もっとも確かに野手陣を見れば誰も選ばれないのも納得します。レギュラーの奨吾のセカンドには浅村、井上のファーストは中田翔、藤岡のショートは源田、田村のキャッチャーは甲斐。まぁ確かにマリーンズの選手が選ばれる理由がありませんね。要するに現状の野手のレギュラーは「こんなもん」なんですよね。改めて野手レギュラークラスが他球団に見劣りすることを痛感しました。それでも2位だったのは投手陣の奮闘があったからですね。ただやはり2位なのにB9に一人も選ばれないのはファンとして悔しい。B9に選ばられる選手がいなかったということは、チームとしての「顔」「中心人物」がいないという事ですからね。このメンツだけではやはりリーグ優勝は厳しいですね。だから安田や藤原、佐藤都や和田という面々に対する期待が膨らんでしまします。彼らが成長してB9に選ばれる時代にマリーンズは強くなっている。そしてそれはそう遠い未来ではない。それが楽しみです。とりあえずまずは安田は来年サードのB9を目指してください。今年のB9のメンツの中ではサードの鈴木大地が一番ハードルが低いと思うので(disりじゃなくて本気で鈴木のサードが一番ハードル低いと思ってます)

 

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2020年プレーヤーズ採点⑦#63和田 康士朗

今日のプレーヤーズは和田。和田はボクの超地元のプレーヤーですから入団当時から応援していましたが今季ついに支配下登録されそれだけでも評価すべきですが1年通じて1軍ベンチにいて代走メインでリーグ3位の23盗塁は立派でした。足の速さは贔屓ではなくホークス周東を上回っていると感じます。また守備も上達しています。昨年までは守備に関してはそれほど名手という印象はなかったですが今季は1軍でも名手に近い守備を見せてくれ満足しています。となると課題はやはり打撃ですね。脚と守備が先にクローズアップされますがもともとホークス柳田ばりのマン振りで「ワギータ」なんて呼ばれていてバッティングを期待していましたが今季は打席をあまりもらえずに打撃開眼にはなりませんでした。このオフはバッティングを磨いて欲しいと思っていますが、反対方向に当てて転がすようなバッティングにはならないで欲しいと思っています。追い込まれるまでは藤原同様のフルスィングをして欲しいです。反対方向に転がすのは追い込まれてからでいいです。もっともその前に技術を磨かないと現状では「当てる」こともなかなか難しいと感じます。盗塁に関しては来季は3盗する技術を身に付けて欲しいと思ってます。3盗の技術が身につけば今季以上の盗塁数になることでしょう。とにかく出塁率を含めた打撃の向上で来季は先発出場できる試合を倍増してほしいです。和田のボクの中での完成形は「ホームランの打てる岡田」です。来季への期待を込めて今季の採点は95点です。

 

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