今季初登板・石川好投で勝利。山口２号を含む２打点の活躍。

〇M６－２Ｅ●

【試合総評】

先発の石川は７回１失点のＨＱＳ。ちょいちょいランナーを出しますが要所を締める投球。真っすぐの球速は140前後とあまり出ていませんがキレ・コントロールが良かったです。ちょっと出遅れましたが今年もそれなりのパフォーマンスは期待できそうです。打者では、６番スタメンの山口が１ＨＲを含む２安打２打点と活躍しました。また藤岡が今日も２安打マルチと好調キープ。いつまで続くか分かりませんが、なんならシーズン終了まで続いてくれればうれしいです。今日は浦和でエチェバリアが３の２と早速、打で結果を出していますのでポジションを死守できるように頑張って欲しいですね。藤原がそろそろ厳しいかなぁって感じです。９番なら高部も見てみたいですね。それと今日の９回の継投は酷かったです。いくら５点リードとはいえ４番からの打順で東條はない。ハーマンが妥当でしょう。イーグルスを舐めすぎですね。こういう遊びは本当にやめて欲しいと思います。とはいえ岸に勝てたのは大きいですね。明日の則本も攻略してほしいです。

【試合経過】

今季初先発の石川は初回簡単に２死までとった後に島内・浅村に連続２ＢＨを打たれいきなり失点します。しかし直後の２回表には２死から岸のカーブを山口が２号ソロをレフトスタンドに放り込みすぐに同点に追いつきます。その後５回まで両投手の投げ合いになりますが、６回表マリーンズは四球と相手エラー２一三塁とするとＷＰで１点追加しさらに２塁にランナーを置いて山口が詰まりながらもセカンドオーバーのＴＨで２点を勝ち越します。続く７回には先頭の安田のＨを足場に１死一二塁とすると藤岡のセンター前Ｈで２走者代走和田が生還。更に２死二三塁から代打角中のセカンドゴロを浅村がファンブルする間に２者生還しこの回３点を追加します。そして「魔の８回」は今日はルーキー河村。点差があったとはいえ１番から始まるＥ打線を三凡で退けました。５点差の９回は東條をマウンドに送るという舐めプ継投をするといきなり連打などで２死満塁にされ降板し益田にスィッチますがいきなりＴＨを打たれかなり焦りましたがなんとか逃げ切りました。

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先週の振り返り（2勝3敗1分）逆の結果でもおかしくなかったけどね。

 先週は２勝３敗１分けでひとつ負け越しちゃいましたね。完敗だったのはバファローズ戦の山本登板ゲームくらいであとはあまり「負けた感」のなかった試合ばかりでした。もちろん結果が全てなんですけどバファローズ戦の初戦も勝てそうでしたし、ライオンズ戦に至っては勝ち越しはモチロン３連勝もできた試合ばかりでした。初戦は小野郁が３点差をひっくり返され、昨日はもったいない失点に菅野の見逃し三振ですからね。とくにライオンズ戦は走られ過ぎ。３試合で10盗塁を許してますからね。初戦に５盗塁を許しているわけだから２戦目以降はもっと注意が必要だったと思います。まぁこれだけ走られるのは投手のクイックも問題ですが、やはり田村・柿沼が舐めプされているという事でしょう。また勝てそうな試合を落としているというのは選手の力量に大差があるとは思えないんですよね。ベンチワークの差も大きいかと思います。実際に昨日の試合なんかは完全に辻監督に負けたという感じです。Ｌ戦初戦の小野郁も３四死球で満塁になった時点または最悪でも小野が失点した時点で投手交代ではないかと思いましたし、昨日の二死満塁での菅野の場面でも思い切って代打で山口や吉田を出しても良かったと思います（そこまでの菅野の打席内容は悪かったですから）代打を出さないまでも菅野に指示を出せたはずです。特に三振前の３Ｂ１Ｓから見逃しが全てだった気がします。そろそろ野手の入れ替えも考えないといけないのですが浦和軍は絶好調とはいえ昇格できそうな野手は限られます。井上は長打がでませんし福田秀も相変わらずでこの二人はまだ時期尚早な感じですから、高部か福田光くらいですかね。特に高部は下ではもう帝王レベルです。上で打てるかどうかは別として昇格させるなら高部かなぁって思います。佐藤都も調子はいいですけど彼は下でもう少しキャッチャー修行をさせた方がいいかなと思います。さて今週はイーグルスとバファローズのビジター６連戦。取り敢えずは５割が最低目標ですね。

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D1鈴木の自滅気味の投球でライオンズに負け越し。

●M１－２Ｌ〇

【試合総評】

昨日は現地参戦。８回はヒヤヒヤしながらも逃げ切って連敗を止めました。

▶現地参戦、３戦目にして初勝利。 : 不動産屋さんの社長って(愛和住販社長ブログ）

まずこの３連戦はライオンズに走られ過ぎです。これはもうバッテリーの責任です。今日も４回の源田の２盗はともかく３盗までされるのは情けないの一言に尽きます。他に金子・ウーにも走られ今日もいいようにやられたという感想です。盗塁阻止はバッテリー間の共同作業ですが、鈴木の時はルーキーですから田村の責任が大きと思います。それにしてもどこかで盗塁を阻止しないと今季はライオンズは当然ながら他のチームにもずっとこのパターンでやられそうです。(今日は柿沼がひとつアウトにしましたが）バッテリエラーも含めてバッテリーの守備で負けような試合でした。先発の鈴木は５回被安打３・２四球・７奪三振の２失点。全然打ち込まれた感じではなかったのですがライオンズの機動力に自滅した感じになりました。まぁこれも勉強ですね。７回にハーマンが登板して３凡。８番からの打順とはいえ状態は上がってきたようです。打者の方では、マーティンと藤岡がマルチで好調キープ。藤岡はひょっとしてこのまま覚醒するのか？まぁまだまだ信用はできませんが好調なのは嬉しいです。逆に菅野はちょっと厳しいですね。８回の満塁時にフルカウントからの見逃し三振は何を考えているのか分かりません。来週の降格候補の筆頭です。

【試合経過】

マリーンズは３回裏。１死から荻野・マーティンの連打で１死一三塁とし奨吾のサードゴロ間に荻野が生還し１点を先制します。直後４回表Ｌ源田の先頭Hから２盗・３盗を決めたらて１死３塁からＬ 中村に犠飛を打たれこの回１安打であっさり同点にされます。 続く５回には１死からH打たれた後バッテリーエラーできなり１死三塁にしてしまいまた犠飛で１安打で逆転されます。６回から継投に入ったマリーンズは２番手田中が２死からランナー二人出しますが無失点。７回はハーマンが３凡。しかし８回に４番手河村が先頭の源田に２BHを打たれその後２死満塁にしますがここは三振で凌ぎます。 打線の方はＬ平井の投球に翻弄され７回まで１得点だけ。８回裏にＬ平良からマーティンが２BHと２四球で２死満塁のチャンスを作りますが菅野がフルカウントから見三。９回は東條がランナー出しながらも無失点で１点差のまま９回裏に入りましたが結局そのまま敗戦となりライオンズに負け越しです。

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山口プロ初ＨＲも小野が3点差を守れず逆転負け。

●M４－７Ｌ〇

【試合総評】

安藤山トリオに柿沼という「打てるのか？打線」いや「打ってくれ打線」のスタメンでしたが、藤原はマルチ・安田も２ＢＨそして山口にプロ初ＨＲと２四球と３人揃って結果を出しました。マリーンズファンには「たまんねぇ」結果でしたね。先発の二木は７回１失点の２試合連続のＨＱＳ。序盤３回まではフラフラしていましたが、４回以降はほぼ完璧な投球でした。二木も本当に成長しましたね。しかし小野はダメですね。リードの時は使えないことが分かりました。3四死球から最後はＨＲ被弾ですからどうしようもない投球です。山口のお立ち台も二木の勝利も一人で帳消しにしました。3点差もあってこんな投球では腹立ちます。さすがにしばらく勝ちパでは使えないですね。もっとも満塁になった時に代え時だったんですけどね。安藤山が活躍しただけに最悪の気分です。ボク的には今季ワーストでした。スタメンマスクの柿沼は制裁を欠きましたね。打つ方はともかく守備で５盗塁を許しエラーも２個。田村を休ませるためとはいえなんともまぁ柿沼が2番手捕手では心もとないです。また奨吾が今日もノーヒットで急速冷凍。かなり状態が悪そうです。これで連敗。明日は気を取り直して現地参戦してきます。

【試合経過】

 二木・高橋光のエース対決。二木は初回先頭の若林に初球をＨされ２盗・進塁打で１死三塁にしますが無失点で切り抜けます。しかし２回表に愛斗にプロ１号を献上し先制されます。３回表にも先頭Ｈから２盗と四球・送りバントで１死三二塁にしますがここも無失点で凌ぎます。マリーンズは４回裏に１死一塁から山口がライトポール際にプロ１号逆転ツーランを打ちます。５回には先頭の藤原の２ＢＨを足場に１死一三塁から奨吾の併殺崩れの間に追加点。更に６回裏には先頭の山口四球・代走岡２盗・バントで１死三塁から柿沼の内野ゴロ間にノーヒットで１点取ります。７回表は2死から柿沼のパスボールを含む２エラーで２死三塁のピンチを作りますがここも二木が凌ぎます。８回から継投。まずは小野郁なんですが３四死球で１死満塁の大ピンチを作るとウーに2点タイムリーのあと愛斗に逆転スリーランを打たれます。小野は最低の投球で5失点。9回には土居も1失点で痛い敗戦で連敗になりました。

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本前が序盤炎上で試合をぶち壊して連勝ストップ。

●M１－５Ｂ〇

【試合総評】

Ｍ本前・Ｂ山本のマッチアップ。本前になんとか最少失点で抑えてもらいたかったのですが結果は真逆の序盤５失点。前回は大量援護で勝ち投手にはなりましたが今日は投球内容が全く良くなかったですね。毎回先頭打者を出して３回まで毎回失点。４・５回は無失点でしたが何も褒めるところがありませんでした。相手が山本でなくても今のバファローズ打線相手にこの投球では厳しい。本前は５回被安打８・3四球・5失点の散々な内容でした。このタイプはもっと制球力をつけないとダメですね。被弾癖も改善してほしいところです。来週石川と入れ替えは本前になりそうです。このような投球では１軍のローテは使えません。浦和でやり直しですね。試合の方は序盤の本前の炎上で早々と勝負ありという感じの試合でした。打撃の方はスタメンの藤岡がマルチで打撃好調をキープしています。まぁ今日はある程度【負け覚悟】の試合だったので穏やかな気持ちで観てました。だたそろそろ井上・福田秀あたりを昇格して欲しいとは思います。

【試合経過】

今日は初回から本前が先頭・安達に２ＢＨと２番佐野の内野安打で無死一三塁から吉田正の内野ゴロで１点先制されます。続く２回にも杉本にツーランを浴びて２点を追加されます。その裏マリーンズはレアードの２号ソロで１点を返しますが３回表はＨと四球で無視一二塁にすると頓宮に２点タイムリーを打たれ3回で5失点。マリーンズは6回からは2番手に千隼を送り３イニングを無失点。９回の河村も３凡無失点で好リリーフを見せますがＢ山本の前にノーチャンス。7回裏に2死からようやくランナーが二人出ましたが代打角中は見三。８回からバファローズは継投に。マリーンズは９回裏にＢ漆原からノーヒットで２死満塁 と見せ場を作りましたが代わった平野に荻野が打ち取られて連勝ストップ。今月初黒星の試合になりました。

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マーティン＆安田＆藤岡のトリオ弾で終盤突き放す。

〇M９－２Ｂ●

【試合総評】

先発の岩下は6回1/3で被安打２・２四球・7奪三振・2失点。前回同様に投球自体は素晴らしいんですけど、やはり四球ですね。ランナーが出て力むと途端にコンロトールが悪くなります。この辺りが改善しないとなかなか長いイニングを投げることができません。とはいえＱＳなので先発の仕事はしっかりしてくれました。また点差はあったとはいえハーマンが今季初の３凡無失点投球は少し安心しました。７回の唐川の火消しも高ポンとでした。打撃の方は、荻野が久々にマルチで2得点。やはりこの人が出塁するかどうかがマリーンズ打線のキモですね。安田も打率は低いのですが今日も１ＨＲを含む猛打賞４打点で得点圏打率は高いんですよね。今日の打撃をみるとやっぱり反対方向じゃなくて引っ張ってほしい。これは藤原にも言えていますけど。藤岡もここの所スタメン落ちしていますからいいアピールができていると思います。今日は、藤原に代打を出したのがいい采配だったと思います。藤原の育成は誰もが望んでいますが過保護はダメです。過保護だと逆に育たない。自分に代打を出される悔しやを乗り越えて成長してもらいたいです。これで、２引き分けを挟んで４連勝。今月負けなしです。今日は大量点で小野郁・益田を休ませることができていい勝利でした。

【試合経過】

今日は初回に先頭・荻野の２ＢＨを足場に１死一三塁から安田のショートオーバーのタイムリーでマリーンズが１点先制します。岩下は３回２死からＢ太田に同点ソロを被弾します。しかし直後の３回裏、荻野の２打席連続の２ＢＨからマーティンがＴＨ。その後２四球で１死満塁にしますが菅野が併殺で追加点を取れません。６回裏・２死から鳥谷・田村の連続ヒットで一三塁のチャンスを作ると藤原の代打・岡が三遊間を抜くＴＨで追加点を取りますが、その岡がまた牽制死で１点止まり。岩下は６回まで１安打ピッチングでしたが７回表に２四球とＨで1死満塁のピンチを作ったところで岩下降板し代わった唐川がＴ岡田に犠飛を打たれ再び1点差に なります。しかしその裏マーティンが2試合連続の5号ソロ。更に奨吾の死球後に今度は安田が2号ツーランを打ちます。そして菅野の死球後に途中出場の藤岡にも1号ツーランがでます。点差がついたところで８回はハーマンをマウンドに送り３凡で押さえます。8回には２死１塁から安田が４打点目となるタイムリー２ＢＨで９点目。９回は土居が締めてマリホー！です。

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マーティンのスリーランが出るも２試合連続の引き分け。

M３－３Ｂ

【試合総評】

先発の小島は６回３失点のＱＳなんですが投球内容は良くなかったです。もともとコントロールがアバウトな投手ですが今日は球が全体的に高かったしボール先行が多かった。３凡のイニングも１回しかなく観ていてモヤモヤする投球でした。8回の小野郁が今日はＢの５～７番を３者凡退で少し安心しました。リードの場面でも同じような投球をして欲しいです。ベース板の上で勝負すれば少々甘くても打たれない投手なんですからそういう投球・リードをしてほしいですね。打線のほうはマーティンのＨＲで3得点しましたが田嶋に対して７回まで3安打。一昨日が1安打。結局いい投手は打てないという事がハッキリしました。まぁ今日は山口スタメンですから安藤山の若手トリオ３人スタメンだとこういう結果になるのは仕方ないですね。勝ちたい試合でした鳥谷のエラーと頓宮の１発が痛かったです。貧打線なのでリードを守り切らないとなかなか勝ち星に結び付きません。

【試合経過】

 今日からバファローズ戦。今日はＭ小島Ｂ田嶋のマッチアップ。小島は２回２四球からＢ安達にタイムリーを打たれ先制されます。マリーンズは３回裏２死一二塁でマーティンが４号逆転スリーランを打ちます。しかし４回。鳥谷にエラーから２死一三塁のピンチを作るとＢ紅林にＴＨ。更に６回には２死から頓宮に同点弾を被弾し試合は振出しに。マリーンズは同点の７回から唐川に継投。2死からＨと２四球で満塁にピンチを作りますがＢモヤを打ち取ります。そして魔の8回は小野郁が今日は3凡。８回裏。Ｂ平野の代り端を田村がライトへＨ。送って１死二塁にしますが荻野レフトフライ。マーティン四球で２死一二塁にしますが奨吾が倒れて無得点。９回は益田が２三振の３凡。９回裏1死からレアードＨ・代走和田、藤岡送りバント、代打角中敬遠形で2死一二塁とカタチを作り今日２安打の田村に託しましたが得点できずに２試合連続の引き分けとなりました。

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