先日の敗戦で優勝はかなり厳しくなりました。６連勝すればいいんだけどチームそんな勢いは感じませんね。特に打撃陣が厳しい。期待できるのが荻野・奨吾・レアードの３人ではなかなか得点するのも難しい。最後の所で、安田・藤原が調子を上げてきてくれることを期待しましたがそうはいきませんでした。もうここまでくると彼らをスタメンで試すこともできません。そうなると６連勝するには役者が足りない。逆にバファローズが最後に勢いが出てきたので負ける気配がありません。とまぁかなり厳しいけど最終順位が決まるまでは一縷の望みを賭けて応援します。現地参戦は今度の24日のマリンと27日の仙台を予定しています。その頃にはどうなっているか？こういうシーズンにスタンドで大声で応援できないのは辛いね。どのチームもファンも同じだろうけど。
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●M０－６Ｈ〇
【試合総評】
先発の小島は良く投げたけどデスパイネのスリーランがなぁ。前回の同点被弾同様にここ一番での失投。結局６回投げ切れず４失点。５回まで良かっただけに６回がなぁ。デスパのＨＲが致命傷だけど今宮への四球が余計だった。今日は全体的に強気で攻めることができなかったかな。６回で１００球超の球数が物語っています。それにしても打線が千賀に対して全く打てない。危うく２度目のノーノーされるところだったよ。今日の千賀は絶好調という感じではなかったけどね。１安打完封負けじゃ小島がデスパに被弾しなくても勝てなかった。結果論だけど千賀に小島を当てなければ良かったと思いました。これでもう１回千賀が来るなぁ。打って欲しいなぁ。しかしマーティンは自分から休むって言わないのかな？３番に今の状態のマーティンを置くのは厳しい。
【試合経過】
小島・千賀の両先発投手が予想通りの投球で、前半５回までマリーンズはノーヒット。ホークスは１安打と両チーム無得点でサクサク試合が進みます。均衡が破れたのは６回裏。２死二三塁から柳田のタイムリー内野安打で１点を取られると続くデスパイネに痛恨のスリーランを被弾します。さらにＨ中村にツーベースを打たれたところで小島は降板。マリーンズは８回表にようやく藤岡の内野安打が初安打。岡が四球で無死一二塁の場面で千賀をマウンドから降ろしますが後続が倒れて無得点。逆に８回裏に小野郁が失点して勝負あり。マリーンズは結局１安打完封負けでした。
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〇M２－１Ｌ●
【試合総評】
今日は絶対に負けられない試合。もっと得点できるかと思っていたらたったの２点。それでも投手陣が頑張って何とか勝ってマジックを一つ減らすことができてホッとした。先発の美馬は立ち上がりちょっと不安だったけど３回から急に球が低めに集まりだして見事な投球に変身。で３回～６回はノーヒット。７回２死から１本ヒット打たれますが完璧な投球で７回１失点と「ＦＡ戦士・美馬」の投球を久しぶりに見ました。打線の方は２得点だけで特に見所はなかったですがマーティンにタイムリーが出たのはまぁ良かった。調子が上がったわけではないけど結果が出れば少しは違うと思います。
【試合経過】
マリーンズは初回に荻野の死球と盗塁でチャンスを作りマーティンの久々のタイムリーで１点を先制します。しかし先発の美馬がＬ中村にタイムリーを打たれすぐに追いつかれます。しかし２回以降は両先発が投げあう投手戦になります。マリーンズが７回表２死一二塁からレアードが森脇から勝ち越しのタイムリーを打ちます。１点リードの８回から美馬から千隼にスィッチ。ランナー一人出しますが無失点。そして最後は益田が締めてマリーンズが逃げ切りました。
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●M４－10H〇
【試合総評】
昨日のサヨナラ勝ちの勢いをあっさり止める二木。もはや彼には何の期待もしていないのでガッカリはしないけど腹が立つ。できれば背番号18を自主返納してもらいたいくらいご立腹だ。「申し訳ない」コメントも言われるたびに腹が立ちますね。まぁ二木はここまでしょうね。これ以上の伸びしろはないと思います。それでもこの時期にこの状況で２回投げ切れず５失点。しかも２死から。球速もないし決め球と言うほどの変化球もないし正直いってローテで投げるような投手じゃないですね。さすがに井口監督も二木は今季はもう登板させないでしょうが来季もローテに入れるのは考えものですね。いまは他にも先発候補がいるし二木にこだわる必要もないでしょう。鈴木昭もまだまだですね。田村のリードもあるのでしょが変化球で逃げまくりの投球に見えました。これではビハインドロングくらいにしか使えないのも納得ですがそれでも３イニングで３失点ではそれすらまだ仕事ができませんね。折角の追い上げムードも台無しの投球でした。鈴木は来年はストレートをもう一度磨きなおして成長した姿を見せて欲しいです。それと鈴木のあとのブルペン人も点差があるといっても明日も試合があるのに打たれ過ぎ。誰も３凡に抑えないんだからダラダラしてんじゃね～よって思った。今日は先制すればすぐに逆転され追い上げれば失点ですからストレスが溜まる敗戦でした。序盤で７点も取られたら勝てませんね。まぁ全ては二木の投球ですね。先発が序盤に炎上したら勝ち目ないですね。打線の方は３番マーティンが完全にブレーキになっているのが辛い。打球が上がらないから厳しいですね。思い切って数試合スタメンから外してもいいとは思うのだけど。
【試合経過】
初回、レアードのツーランで先制すると続く５番の山口に９号ソロでマリーンズが３点を先制します。しかし直後の２回表に二木が先頭四球とヒットなどで２死二三塁のすると牧原・栗原に連続タイムリーを打てれると柳田に逆転スリーランを浴びて２死から５失点し続くデスパに四球与えた所で二木は降板します。マリーンズは３回裏に奨吾の９号ソロで１点返します。しかし４回表に３番手鈴木昭が栗原にソロを被弾するとその後四球だしてデスパにタイムリーとこちらも２死から２失点。さらに鈴木は６回表に失点し４点差にリードを広げられ７回にはハーマンがデスパに被弾して勝負あり。連勝が止まりました。
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〇M３－１Ｈ●
【試合総評】
昨日は５１年ぶりのマジックが点灯したけど順位はまだ２位。今日からが本当の勝負でしょう。そんな中、引き分け寸前の９回裏２死から岡のツーランでサヨナラ勝ちですよ。いやぁ～痺れた。ここにきてまさかの岡がラッキーボーイか。これは乗れる勝ち方ですね～、先発の岩下は力みすぎ。気合は伝わってくるんですけど力んでいるのも伝わってきました。それでも一応は５回１失点と試合は作りました。かなりラッキーでしたけど。唐川は昨日も書きましたがまだ恐いですね。今日も先頭に四球出したときはドキドキしました。打線は今日はまた静かになっちゃいました。まさかバファローズ戦で燃え尽きたってことはないと思うけどなにせ３安打ですからね。そんな中で最高な勝利を勝ち取ったのはデカいです。バファローズが勝っているだけに大きな勝利ですね。
【試合経過】
初回、先発の岩下は２死から３連続四球で満塁のピンチを作りますが何とか無失点で立ち上がります。続く２回も１死一塁からエチェバリアのエラーで一三塁にしますがここも無失点で凌ぎます。４回までホークスを無失点に抑えていた岩下ですが５回２死一三塁からＷＰで先制点を献上し先制点を奪われます。しかしその裏２死から加藤に予想外の第２号の同点ソロが飛び出します。マリーンズは６回から継投。まずは唐川。先頭四球出しますが無失点。７回は国吉が３凡。８回は千隼が4凡と無失点リレー。マリーンズは８回裏に１死一二塁のチャンスを作りますが無得点。同点のまま９回は益田が３凡で終えます。すると９回、２死一塁から岡が３Ｂ１Ｓからの５球目を劇的なサヨナラホームランでマリーンズが劇的勝利を収めました。
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〇M６－１Ｂ●
【試合総評】
勝った方がマジック点灯。佐々木朗と宮城の同級生対決。昨日からワクワしていました。ここまで来たらたとえ負けも悔いなしと思って見ていましたが。打線が昨日の勢いが残っていて初回から３得点。その後も着々と追加点で６得点。ついに７度目の正直でマジック点灯です。ロッテ球団のファンになって苦節４８年。初めての体験です。といってもまだ２位だし。ここから優勝してくれると最高なんですけどね！佐々木朗希は調子自体は普通のように見えましたが気合が感じられました。その気合も空回りすることなくいつものように冷静に投げられたと思います。２回以降は二塁を踏ませず６回を８奪三振・無失点。この大一番でも変わることなく好投しました。唐川は怖い。今日もだけどコントロールが悪すぎ。特に左打者の内角に全然投げ切れない。どうしたんだろう？って感じです。初戦、小島で引き分けましたが終わってみれば２勝１分けで負けなし。と上出来でした。残り試合どうなるかわかりませんが、まだ今シーズンは楽しめそうです。
【試合経過】
今日も初回にレアードのタイムリーで先制すると続くエチェバリアにも２点タイムリーで幸先よく３点を取ります。続く２回表には２死三塁から奨吾のタイムリーで１点追加します。更に３回にも２死から山口の３ＢＨを藤岡が返し５点目を取ります。６回表には先頭の岡が５号ソロで追加点。先発の佐々木朗希はランナーは出しますが２回以降は２塁を踏ませず６回無失点でブルペンに繋ぎます。７回は国吉かと思っていたら唐川。ところがいきなりヒットと四球で無死一二塁のピンチを作りますが後続を抑え無失点で凌ぎます。８回はこれまた千隼でなくハーマンが無失点。６点差の９回は東妻がＴ岡田にソロを被弾するも締めてマリーンズ連勝でマジック「９」点灯です。
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〇M８－２Ｂ●
【試合総評】
昨日の試合後の小島の涙に本当に感動した。その涙にようやく打線も奮起したのか今日は１か月ぶりの二桁安打で５回まで６得点。合計８得点。いつぶりかねこんなに得点したのは。そしてこんなに心安らかに相手の９回の攻撃をみたのは（笑）先発・石川は調子は普通で捉えられる打球も結構あったけど尻上がりに良くなって打たせて取る老獪な投球で９回に杉本にツーランを打たれ完封は逃したものの完投勝利しました。２回の１死一三塁のピンチを無失点で凌いだの大きかったですね。ともあれ、今日の勝利で首の皮１枚つながった。そして明日の朗希に繋げた。しかも打線が久々に奮起し明日にも期待できる状態で繋げたのは良かったと思う。
【試合経過】
マリーンズは初回に荻野と奨吾の連打でチャンス作り１死からレアードのタイムリーで１点を先制します。３回表には２死一二塁からエチェバリアのタイムリー、山口がヒットで繋ぎ満塁から藤岡の２点タイムリーで山崎福をＫＯします。更に２番手K鈴木の連続四球で押し出しでこの回２死から４得点します。５回表にも２死ノーランナーから藤岡２ＢＨからの岡のタイムリーで１点追加。９回には三木の今季初安打になる２点タイムリーでダメ押し。先発の石川は変化球有効に使い相手に的を絞らせない投球。球数も少なく大量リードにも守られ９回に２死からツーランを浴びるものの完投勝利でした。
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