モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

投打かみ合い1st初戦に爆勝

○M11-1L●

いや~まさかこんな大勝するなんて思わなかったよ。

シーズン終了間際の戦いぶりを見る限りでは

今年のCSはオマケみたいなもんで1勝もできないと思ってた。

それが、今日の初戦は爆勝。

1試合10本の長打はCS新記録のオマケつき。

(HR3本・3塁打2本・2塁打5本)

しかも、投打も噛み合い、ベテラン・若手まんべんなく活躍して

マリーンズってこんなに強かったっけ?とこっちがビックリした。

で、ざっと試合内容はというと

まず攻撃陣は16安打11点。ブラゼル以外は、途中出場の選手も含めて全員安打。

なかでも、井口が先制ソロホーマーを含む3打点。

今江・サブロー・里崎のベテランもキッチリ打点を上げて引っ張れば、

トドメは角中に代わって途中出場の加藤が、

なんとCS初打席・初ホーマー。これが11点目。

加藤、「持ってる」な~

そして投手陣は古谷が5回途中までオカワリの1発だけの1失点。

西野~ロサ~内、最後は余裕の藤岡への継投でこの1失点だけに抑える。

特に、2番手西野が古谷の残した1死満塁のピンチを無失点に切り抜けたのが大きかった。

この時点ではまだ4点差だっただけに、この回(5回)に2~3点取られると

勢い・流れがライオンズに行きそうで嫌な感じだった。

このピンチを乗り切った西野の投球が今日の爆勝の遠因なんじゃないかな。

モチロン古谷も良く投げた。

そして何よりも良かったのは、余計な得点を与えずに1失点でゲームを締められたことだと思う。

まぁ、まだどうなるか分からないし、今日勝ってようやく五分五分だと思うけど

とりあえずはジーズン最終戦のリベンジは果たせたと思うし

初CSの若手のメンバーも、CSで勝つと言う経験がまた財産となると思う。

明日も勝てればいいが、あまり意気込んでもしかたないので

明日も今日同様、オマケってつもりでアツくならずに観戦しよう

(って言ってもアツくなるんだろうけど)