○Ｍ１－０Ｈ●
今日はもう最初から勝ち負けよりも唐川のピッチング。それだけを見ようと思ってた。ファームではさしたる結果も出てないまま昇格。果たして唐川は復活してくれるのか？いや復活してくれるだろう。そんな不安と期待の中で試合開始。その唐川の立ち上がりは先頭打者に死球・・・「これはヤベ～んじゃないか？」と思っていたがなんとか後続を切って無失点。２回も先頭打者を出すけど無失点。３回も無失点・・・そしてとうとう８回まで無失点のナイスピッチ。ついに、ようやく、「アノ唐川」が戻ってきたんだなぁ～。もう感無量だよ。今日のピッチングはスライダーが切れ切れ。真っ直ぐもシュート回転もあまりなく、ファームでちゃんと調整してきたんだなぁ～と見ている方も納得。マウンドでも落ち着いていてオロオロしてる場面もなかった。打たれまくっていた時とは表情も違ったね。
試合の方は、唐川の好投になかなか打線が応えられず、７回1死３・１塁のチャンスでも相変わらず犠牲フライも打てず、こちらもスタンリッジから得点を奪えない、０－０の痺れる投手戦。試合を決めたのは９回。４番ブラゼルの１発。全然スタンに合ってなかったんだけど、失投のような高め変化球を逃さすライトスタンドに放り込んだ価千金のソロホーマー。こういう試合ではヤッパリ１発長打が打てる選手が必要だと実感したよ。
９回は西野。ランナー二人出してちょっとヒヤヒヤしたが、最後は内川を内角のフォークで三振に仕留めてゲームセット。ようやく・・そしてついに唐川が今期初勝利を手にした。いや～長かったなぁ～。まさか唐川がこんなに勝てないなんて思っても見なかったもんなぁ～。でも何はともあれ初勝利おめでとう。勝ち星もそうだけど、内容が本当に良かった。これで自信を取り戻して前半勝てなかった分をこれからドンドン取り戻して欲しいなぁ。なにせ今はローテ崩壊の危機だから唐川の今日の好投で少し希望が戻ってきたな。
話は変わるが、キューバの選手を調査しているとかいう報道があったね。まだ調査している段階だから期待しちゃうとヌカ喜びになる恐れも多々あるから期待せずにいるけど、ぜひ獲得して欲しいもんだ。野手だけじゃなくて先発できる投手も獲得してくれと嬉しいんだか。なにせ支配下枠が５つも残ってるんだから。
まぁ、獲得するかしないか分からない選手にいま期待してもしても仕方ないので、とりあえず明日先発の大嶺に期待することにするか。こちらもあまり期待しすぎるとガッカリするから、淡～い期待くらいにしておくけど・・・本音は大嶺が一人立ちしてくれることをず～～～っと願っているんだけどね。それと打線の方もそろそろやってくれるだろう。とこちらも軽～く期待してみるか。
