モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

藤岡全くお話にならない投球で今日も負け投手に

●M3-7BU○

藤岡。全くお話になりません。4回まで毎回失点の5失点。6回まで投げたけど三凡は一度もなし。まぁ勝てなくて当然。昨日も書いたけどもう事ここに至っては日々の試合の勝ち負けなどある意味ど~でもいい。先につながるような戦いを見せて欲しいのに、今日の藤岡の投球はとてもじゃないが勝負しているように見えなかった。左打者にも右打者にも全く内角に厳しい球を投げられない。コントルールがないのか、はたまた度胸がないのか知らないが、内角に厳しく突けないようでは藤岡など何も怖くない。それと勝負球がことごとく酷い。カウント2-2。次が勝負なのにほとんどがボール。でフルカウントにして四球は打たれるかどっちか。これでは毎年6~7勝のピッチャーで終わりだろう。昨年オフにシンカーかチェンジアップでも覚えないと苦しいんじゃないか?って書いたんだけど、球種は増やさずストレートのクォリティーを上げたようで多少は勝ててが、球速が150kmになってわけじゃないのだからそれだけで通用するわけじゃないよな。昨日の松葉のように内角にコントロールできなきゃ打たれて当然。さてさて、藤岡はいつになったら開花するのやら。それともこのままで終わっちゃうのか?マリーンズファンが狂喜乱舞したあのドラフトの日の思い出もそろそろ色あせてきた。

そして8回に出てきてまたしても2失点の上野。折角2点差に詰め寄って「さぁ9回もうひと勝負」って気持ちをスッカリ無くさせてくれたね。これも毎度のことで書き飽きたけど、何故上野?こんなに投げるたびに失点する中継ぎ投手って見たことない。そしてそれを1点取って2点差に詰め寄って多少なりとも反撃・勝利の芽が出てきた場面で出す監督にも呆れるばかり。服部が早々と抹消になったんだから上野もそろそろなんじゃないか?下に代わりがいないのもわかるが、こう毎回毎回同じピッチャーが興ざめする投球してるのを見てるのは辛い。結果が同じでも違うピッチャーが投げているなら多少は我慢もできるんだがなぁ。

藤岡・上野ことを書いたけど、もうチーム全体に覇気はないね。選手が手を抜いているとは言わないが現状を考えれば今季はCS進出なんてできないと選手もわかっていると思う。勿論勝てば「まだ諦めていない」とは言うだろうが、ホンキで「諦めていない」のはいったい何人いることだろうか?もし俺がマリーンズの選手だったら正直半分以上諦めている。きっとそうした気持ちが心のどこであるのだろう。それが初回のクルーズのエラーになったり2回のダブルスチールを決められて失点したりにつながっているんだと思う。見ていても集中力がないなぁ~って感じた。チーム全体で勝ちをもぎ取るといった執念というか何というかそういったものを感じない。アトは個人の成績優先みたいな。11安打で2得点ってのも頷ける。

そうそう、服部に代わって昇格した中後が1回を投げた。相変わらずのコントロールだったけど1回を1四球無失点。驚いたのが真っ直ぐが145前後出てた。MAXは148kmだったかなぁ。いままで130後半の真っ直ぐばかりだったから少し驚いた。でも同じノーコンなら速いほうがいいよな。今日の球速なら多少コントロールがアバウトでも行けるような気がするんだけど。(そんなに甘くないか)まぁ、中後にも化けて欲しいし化けてもらわないとなぁ。