開幕からここまで7勝5敗と去年と比べると夢のようなスタートとなった2018年。
戦力的には「コレ」といったパワーポイントもなくこの成績で収まったいるのは
「走塁改革」もその一因であることは認めるところだが
なんとか投打がうまくかみ合っているからだと思う。
また、藤・管のルーキーコンビと、荻野・奨吾・井上の
1・3・4番がそれなりに頑張っているからだろう。
投手陣は昨年とさほど変わらないように見えるし攻撃陣の奮闘が大きい。
とはいえその攻撃陣も徐々に落ち着いてきた様子でもある。
打点こそ井上がトップにたっているがその他の打撃成績は下がり始め
ルーキー二人も確かに頑張ってはいるが打撃成績的にはそれなりだ。
そして相変わらずの長打力不足は全く改善されないまま。
この純和製打線でこの先どこまでいけるのだろうか?と正直思う。
先日、そろそろドミンゴを昇格しよう。と書いたけど
別にドミンゴが特別「良くなった」からいう訳ではない。
パリーグTVで何試合かファームの試合を見たが
相変わらずの「引っ張り専」で反対方向には強い打球が飛ばない。
なので1軍にいてもそれほど期待できるわけはない。
でも大きいのが打てそうな打者がいないと相手投手に足元見られる
もう「ブラフ」でいいから1軍に置いておいて欲しい。
もう一人のペゲーロは外の変化球は打てそうにない。あれなら清田で十分だ。
ていうか、昨年あれほど貧打に泣いたのにこの補強。
ドミンゴはまだしも、ペゲーロはBCからのテスト入団で
「外国人」というだけで「補強」ではなく「補充」だろ。
つまり外国人野手はドミンゴしか補強をしていない。といことだ。
毎度のことながらこのチームの体制?体質?にはモヤモヤする。
折角滑り出しいい感じなのだから、この和製打線が機能しているうちに
追加の補強をしてくれね~かなぁ。って思っているのだが・・
多くのファンや井口監督もそう思っているんじゃないかな。