○M7-3E●
石川と岸のマッチアップ。
投手戦を予想したが序盤から点数が動く。
初回に石川が1死満塁から銀次に2点タイムリー浴びる。
すると3回。マリーンズも1死から田村と今日9番に入った藤岡の連続2Bで1点返すと続く荻野が逆転のツーラン。
しかしその裏すぐに石川がアマダーに同点ソロで3回まで3-3のスコア。
ところがここからが点数が入らない。
石川は今日はコントロールに苦しみランナー出しながらも6回3失点でQC。
相手の岸も同じように失点しない。
こうなるとブルペン勝負だ。
7回から、大谷~シェップ~内とつないでいく。
相手も8回からハーマン~松井祐樹のつなぎ。
試合は同点のまま延長戦へ。
迎えた10回相手は4番手福山。
1死から藤岡がツーベース。今日は藤岡は猛打賞。
ワイルドピッチで3塁に進むと荻野が三遊間を抜く今日3打点目となる勝ち越しタイムリー。
さらに2死2・1塁から井上はライト前タイムリー
その後2死満塁となると今度は清田が2点タイムリー
なんと10回だけで4点を奪う。
そして10回裏は内の回跨ぎで連敗をなんとか止めた。
ライオンズ戦で大炎上した投手陣が心配だったけど
今日はナイスピッチで多少安心した。
そして連敗が止まったのが何よりだ。
さて、今日は大河を2番・藤岡9番の打線。
現状ではいい試みだと思う。
大河は3三振と結果は出なかったが、藤岡は3安打猛打賞。
結果、それが得点に絡んだから成功といえる。
この調子で色々試してもらいたい。
いまなら田村の打順を上げるのもいいと思う。
今日昇格の大嶺翔が10回代打で登場。
3Bから打ってセンターフライ。
こういうところ、ちょっといただけない。
4点取ったあとだから良かったものの
あのような打席を見せられると萎える。
まだ「自分が決める」ような打者じゃない。
「つなぐ」意識を持って欲しい。
なにせよ。1週間ぶりの勝利。
全国のマリーンズファンの皆さん。
今日はゆっくり眠りましょうね。