●M3-8H○
移籍の大隣が古巣ホークス相手に初登板。
オープン戦は良かったけど、ファームでは成績残していないし
どうなることかと思っていた。
ひょっとして好投してくれるかなぁ。と思ったけど
そんな甘く淡い期待も初回でかき消された。
柳田とデスパイネにツーラン2本でいきなりの4失点。
2回も先頭上林ににツーベースを打たれると
エラーはついてないけど実質エラーの守備の乱れから3失点。
結局、1回2/3で7失点。
想定のなかでは一番最悪なパターンだ。
雨風が強くてコンディションは悪かったけど結果が全て。
テスト入団選手ならなおさらでそう言う意味では失格。
まぁ、これでもう大隣の登板はない。だろうね。
古巣に引導を渡されたってところかな。
井口監督のギャンブルも見事にハズレですな。
こうなっちゃうと試合の方は2回の裏から消化試合だ。
現地ならばいざ知らず自宅で一人でPCの前で
ずっと試合を見ているのも辛い。
ライオンズファンなら7点くらいなんとかなると思えるだろうけど、
マリーンズ打線じゃ余程のことがない限り7点差をひっくり返すのはありえない。
こういう展開になると1発長打がないってのが致命傷だね。
そして「貧弱打線」がしみじみ目立つわけです。
まぁ3点だけでも返したので現地ファンも多少は良かったんじゃないかと。
ボーッリック・メイがいた時が懐かしいなぁ。
今年、あんな二人がいてくれればなぁ。
などと昔を懐かしみながら大敗を最後まで観てたりしました。
打てない。打たれる。はともかくとして、
昨日・今日と守備がいただけないですね。
守備が綻んできているのが非常にきになります。