モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

9回5点差をひっくり返す大逆転サヨナラ勝ち。今季のベストゲームだ。

○M8×-7D●

昨日は雨で流して今日がドラゴンズ戦2戦目。今回もまた初戦を落としたので勝ち越すには連勝しかない。先発は先週1回ローテを飛ばしたボルシンガー。そしてキャッチャーもボルと相性のいい田村でなく柿沼。かなり不安な1戦である。さてそのボルシンガー初回こそ3凡で立ち上がったものの2回1死から連続四球からTHとスクイズであっという間に2点を先制される。4回には簡単に2死を取りながらH~四球~THでさらに1失点。5回にも失点。前半5回で4失点。6回には1死からレフト清田のまずい守備から失点。風が強いっていったってホームだぜ。捕れよ清田。まぁボルシンガーについては「やっぱりな」っていう感想。降格前と何も変わっていない。ポジ要素ゼロ。だから土肥で良かったのに。多くのファンも多分そう思っているんじゃないかな。

打線の方はD清水に対して初回からスコアリングポジションに毎回ランナーを送るが得点できない。(しかも4回中3回は無死のランナー)3回は1死3,2塁で清田が内野フライを打ち上げその後の2死満塁もレアードショートライナー。4回も2死満塁とするが大地がファーストゴロ(強い打球だったけど)毎度おなじみの「あと1本出ない」ってヤツ。高卒2年目のPに5回まで10残塁で無得点って八百長かお笑いレベルでしょ。

そんな感じだから試合の方は6回以降は完全にドラゴンズの流れ。7回に大地の9号。8回には岡の特大の2号。9回には大地の2打席連続10号のソロHR。出ても勝てる気全くしなかったのだがそこから四球二つ挟んで奨吾と藤岡の連続タイムリーで1点差まで詰め2死満塁とすると大地が詰まりながらも1,2塁間を抜く逆転サヨナラ2点タイムリー。いや、ほんとうにゴメンナサイ。9回5点ビハインドの段階で「負け」ブログを書いてました。まさかこんな痺れるドラマが待っていようとは夢にも思いませんでした。(夢じゃないよね?)いや~、これがスタンドのファンも大歓喜でしょう。それにしても大地すげ~よ。井口監督が早々と3番清田を引っ込めて翔平に交代させるという捨てゲーム采配してたのに諦めてなかったんだから。さぁこの勝利。ここをターニングポイントにしよう。これで明日中村稔で勝ち越せば乗っていけるよ。

 


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