シーズンの全日程が終了したマリーンズの今季の助っ人外国人選手たちが続々と帰国してますね。バルガス・レイビン・Bマンは残念ながら来季の契約はなく今期で退団のようです。まぁ3人の成績では致し方ないですが、バルガスは明るいしあのパワーは素晴らしいものがあったので残念です。キャラ的にも活躍して残留して欲しかったです。Bマンも左腕だし戦力になりそうな気がしたのですが結果がでませんでした。レイビンについては何をしに来たのかわかりませんね。歴代マリーンズ助っ人の中では申し訳ないが最低だった思います。レアードは帰国の際のコメントを読む限りでは来季もマリーンズでプレーする方向で話が進んでるのかな？マーティンについては残留して欲しいけどこちらがメジャーからのオファー次第な様子です。チェンは残留でしょう。そんなかボルシンガーは流動的のようです。まぁ今季の彼の成績を見れば本当に評価に困る内容です。ファンの皆さんも残留と退団と希望は半々じゃないかなって思います。確かに好投するときもあるけれど、イニングが喰えません。また今季は体調不良を訴え２度ですかね抹消。個人的には今季のボルシンガーの働きならば、土肥や千隼での同じくらいは出来ると思います。先発投手陣に関しては現状では戦力的には足りていてむしろブルペンの方が来季も不安材料が多い。ならばボルシンガーはリリースしてブルペンのPを二人新規に獲得したほうがいいと思います。登録枠やお金に余裕があるならばいいですけどそんな何人も助っ人外人を置いておくほど「枠」に余裕はない気がします。おそらくボルシンガーは来季も今季と変わらないと思います。バファローズとの試合で１回４失点で志願降板した姿を見て俺の中では「戦力外」です。そもそも年間４勝ならば若手のPで充分間に合います。ボルシンガーを残留されることで戦力外が一人増えるのも嫌ですね。まぁとはいえバルガルにしてもレイビンにしても働かなったのは彼が悪いのではなくマリーンズの海外スカウトの眼力・能力がないからだと思ってます。助っ人選手の出来がシーズンを左右する昨今、こんな毎年「ハズレ」ばかり引いてくるのはスカウトが悪い。チーム強化をするならば海外スカウトを充実させるべきですね。それができないならNPBの他球団をリリースされた日本で実績のある選手を獲得するしかありません。海外スカウトの更迭と新任着任の朗報を待ちたいところです。松本本部長に期待しています。
