モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2019年シーズンの総括(ブルペン投手)

昨日の先発投手陣に引き続き今日は2019年シーズンのブルペンの感想を書きます。一言で総括するとブルペンに関して言えば「かなり厳しい状況」でしょうね。吉井PCがかなり苦労して運営をしてくれたのでなんとかシーズン持った。という感じです。あくまでも「持った」で機能したかどうかは別問題です。年間通して「働いた」と言えるのはクローザーの益田一人ではないですかね。ビハインドゲームの時は東條・田中靖・チェンなどがまずまずだったのですが問題は勝ちパですよね。益田の前の7,8回の勝ちパの投手がついに現れませんでした。「魔の8回」とファンの間で言われてましたが、7,8回で逆転されたゲームがどれほどあったか。CS進出を逃したのはまさにブルペンの弱さが一番の要因だと思っています。まづはレイビンが大誤算。7月の時点でブルペンできる外国人投手をもう一人獲得できていれば良かったのですが枠がいっぱいでマーティン獲るのが精一杯。これはもう編成のミスですね。それと内が戻らなかったのも痛いです。唐川・酒居・松永・東妻・岩下などを8回に投入するけど誰一人として8回を任せられるようにはなりませんでした。またビハインドゲームでいい投球をする東條・田中靖・チェンも勝ちパにすると何故か良くない。もちろんいい投球も見せてくれた試合もあるけれど長続きしないので「勝ちパターン」にならない。結局は益田まで繋げず敗戦というの悔しいパターンを何度も味わいました。少し前まではブルペンがマリーンズの一番のパワーポイントだと思っていたけどいまや一番のウィークポイントになった感じです。まぁ見渡せば先発投手陣とは反対にブルペンは新戦力がほとんど台頭してきていないしそもそもドラフトでその辺の補強は東妻以外に最近ではしてこなかったというのもあります。これで益田がFA移籍となるとここは二人助っ人で賄わないとなりません。それがレイビンやシェッパーズクラスだとかなり厳しくなります。いづれにしてもマリーンズの勝ちパは今期で崩壊とみていいでしょう。先発組の若手の中から後ろを任せられる投手を育成しないとですね。東妻・岩下が筆頭なんですがあのコントロールがね。左は成田か山本でしょうか?どっちにしても来季即というのは微妙ですがここがなんとかならいとAクラスは厳しいと思います。

 


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