モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

人的補償は酒居(M)と小野郁(E)で決着。

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朝一の涌井トレードで驚いていたら午後には今度はFAの人的補償選手の発表があって今日は一日大変だった(笑)結果からいうとマリーンズからは酒居が選ばれイーグルスに移籍することになり逆にイーグルスから小野郁を選択して来季から小野がマリーンズに来ることになった。驚きと納得と半々くらいの気持ちです。ボクのプロテクと予想では酒居はギリプロテクトだったがそうすると成田は漏れる。おそらく成田・土居といったところをプロテクトして酒居・唐川クラスを外したのだと思います。そうなればイーグルスとしては酒居一択でしょう。唐川が漏れていたとしてもFA持ちのCクラスでしかも千葉のフランチャイズプレヤーなのでリスクが多い。ならば唐川よりも若く唐川同様に先発もブルペンもできて実績のある酒居を選ぶのは自然です。

逆にイーグルスの小野も際どいところで、ボクの予想では小野・菅原・西口・鈴木翔の4人のPのうち二人は漏れると思っていた。そのなかでボク最初に選んだのが小野(あとは菅原)でした。つまり27番目にボクがプロテクトしたのが小野郁です。それが漏れたということは少なくても左腕の鈴木翔を残したかったのかなと想像してます。こうなるとこれまた投手なら小野郁一択にしかならない。プロテクト漏れしそうな投手で小野郁以上は恐らくいないと思います。まぁ両チームとも酒居・小野をよくプロテクト外したなぁって思ったけど、だからといって優先的に守られる選手でもなく本当に28人に入るか入らないか微妙な立ち位置の選手ですが、この両選手が外れているならお互いに一択で順当な選択だと思います。酒居については松本本部長が苦渋の選択と言ってましたが本心だろうね。悩んだ末に若手をプロテクトした結果酒居を外したということは本気でチームを変えていこうという現れでしょうね。

酒居は確かに今季50試合登板したけれど、それは酒居に絶対的信頼があったわけではなく今季のブルペンの状況で50試合登板させざるを得なかったというのが実情だと思います。このオフはブルペンを補強しているので残留してもおそらく今季ほど登板機会はないと思うのでチームにとっても酒居にとっても移籍はプラスだと思います。酒居についてはドラフト前から個人的には評価していた選手だったので実に惜しい気持ちです。イーグルスでもブルペンスタートだろうけど酒居はやはり先発で見たい投手なので、イーグルスでは再び先発の座を勝ち取って欲しいと思います。それにしても今日一日で涌井と酒居の二人がイーグルスに移籍するとはちょっと複雑ですが、涌井・酒居には頑張って欲しいと思ってます。もちろんマリーンズ戦以外でということは言うまでもありません。今日はいろいろあったので1日2ブログしてしまいました。

 

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