昨日、安田のことを書いたがこの安田と同じ2017年ドラフト組に山本＃27と渡邉＃35がいます。左腕の山本はD3。右腕・渡邉はD５での指名でした。ドラフト時は山本は頭の中にありましたが、渡邉はノーマークでした。ルーキーイヤーの2018年は渡邉が先に１軍で登板しあわやプロ初勝利かという試合もありましたが勝ち星はつかず、山本は制球難で1試合だけの1軍登板。迎えた昨年のプロ２年目のシーズンは両投手ともに1軍での登板がなく今期が3年目のシーズンになります。チームはいま急ピッチで若返りが進んでいるので3年目とはいえ二人にとっては早くも正念場だと思っています。山本は今オフに岡・安田と一緒にWLに派遣されました。正直山本のWL派遣は驚いたのですが球団としての期待に現れということです。昨年はファームでたくさん経験を積みましたし今季は1軍で活躍して欲しいと思ってます。まずは土肥・成田・中村稔との競争です。対する渡邉は昨年１０月に右肘クリーニング手術を受けましたが2月のキャンプは実戦復帰できると思いますのでアピールして欲しいと思ってます。ボクと縁のある福島県出身の選手なので秘かに応援しているのですが渡邉の場合は特徴がないんですよね。まとまっているといえば聞こえがいいのですが全ての面で可もなく不可もなくで目立たない。それでもルーキーイヤーには先発も任された実績もあるので期待しています。渡邉のライバルは唐川・有吉といったところだと思います。酒居が移籍したので一人ライバルが減ったので頑張って欲しいですね。
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