今日は今年初の対外試合。台湾モンキーズ戦をパTVで観ました。投打とも若い選手中心の試合なので誰をみても楽しいのですが、試合前の注目はやはり先発したルーキー3人。特にドラフト時からオシでいる高部・福田光に注目してましたが二人とも初打席を含むマルチです。2番の高部は2打席で2安打(3BH1本)3打点・1盗塁。8番の福田光は4打席で2安打1HR・2打点。あと1本のヒットも3BH。高部はバットコントロールと俊足を魅せ、福田光は思い切りのいい豪快なスウィングと二人とも持ち味を魅せてくれてプロ初戦としては大満足です。佐藤都は4打席立って野手で唯一のノーヒットですがキャッチャーとしてはまずまず無難な守備を見せくれました。まだ始まったばかりですがこのまま結果を出し続けて開幕メンバーに残って欲しいですね。それ以外に目立った野手は香月ですね。4安打タイムリーH2本とツーランHRで打点4。まさに絶好調で今の段階では安田よりいい感じです。その安田は1本ヒット打ちましたが謎の2打席で交代でした。藤原は4安打1HR。菅野も猛打賞で外野の生き残りをかけ結果が出ました。西巻もヒットこそ1本でしたが2個の4Bを選んで6打席で3出塁です。6して和田が2打席目に特大のHRを打ちました。1打席目も捉えたあたりのライトライナーだったので期待していたのだけど期待以上の結果でした。相手投手の力もありますが若い選手にとっては勢いをつけるのは大切ですから今日の打線爆発はプラス要素ですね。
投手陣は古谷~中村稔~小野郁~東妻~成田~土居のリレー。中村稔・東妻はさすがでした。真っすぐはOKであとは変化球の精度を上げていけば開幕1軍でいけそうです。成田は1回無失点でしたが左打者二人に連続四球で印象悪かったですね。サイドにして確かに球速が上がったように見えますが今日のようなコントロールだと厳しそうです。ここからどう修正していくのかがポイントですね。
試合の方は20-4でマリーンズが大勝しましたが、スコアはともかくヤングマリーンズを見ることができて楽しかったです。結果が出ても出なくてもワクワクしてきます。
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