オープン戦も終わって一区切りつきました。オフの大補強（当社比）の結果を楽しみにしていましたが結果は2勝3敗の10位。練習試合を含めたら最下位といっても過言じゃないくらいの散々な結果でした。オープン戦ですから結果は関係ないとはいえあまりにも勝てな過ぎてやや意気消沈してます。オープン戦を通じての感想としては投手陣は「まずまず」ですが打者の方は「まだまだ」といったところでしょうか。開幕ローテ候補も早々と千隼と唐川が外され岩下が脱落したことからほぼ決まった感じですが全員絶好調ではないけど絶不調という感じもないので良かったと思います。ブルペンもここのところ投げないハーマンの状態が分からなくてやや不安ですが他は押しなべて悪くないですね。東妻・石崎・小野郁にジャクソン・ハーマンと150km超の球を投げるパワーピッチャーが増えたのは嬉しいですね。ブルペン左腕が現状中村稔だけなのがアンバラスなんですね。成田・山本が全然ダメだったのが誤算ですね。投手で一番心配なのは益田ですね。オープン戦では結果も調子も最後まで上がらず不安を残したままです。打の方ではFA移籍の福田秀は気を吐きマーティンもまずまず。角中も悪くないのですが、奨吾・井上といった中心選手が全く物足りません。レアードも全然ダメで昨年のように春先から爆発してくれる感じがしませんね。外国人野手はこの二人しかいないのでレアードの不調が長引くようだと結構キツイです。ロメロを獲得したイーグルスが本当に羨ましい。なんならウィラーをくれないかなという気分です。まぁ福田光・安田・佐藤・和田と若手がボチボチ出てきたのでそこは楽しみであり嬉しくもあるのですがまだまだレギュラーまでは時間がかかりますのでこのままだと今季はまた貧打戦を多く見ることになりそうです。開幕はいつになるか分かりませんが公式戦予定だったカードは練習試合に振り替えるようで出遅れていた選手にとってはまだ開幕1軍の可能性がワンチャン残っているでしょうから打の方で1発逆転開幕1軍をゲットしてもらいたいです（特に大河と翔平ね）あとは荻野と鳥谷の両ベテランがどうなるかですね。
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