モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

ドラフトの思い出①(入団拒否)

プロ野球の開幕も何も決まらないのですっかりオフモード。最近では今秋のドラフトなどを一人で妄想しながら過ごしています。ここ最近のマリーンズのドラフトは「勝ち組」だと思っていますが過去を振り返れば散々な目にあってきたドラフトの思い出が蘇ります。ドラフトで一番ガッカリするのは「入団拒否」です。いまでこそ入団拒否は少なくなりましたが昔はパリーグ球団を中心に大勢入団拒否した選手がいました。ロッテ球団でいえば、石毛・森繫和(後のL)川口・長冨(後のC)西山・長野(後のG)などいう錚々たる選手から入団拒否を食らっています。まぁ彼らのその後の活躍をみればスカウトの目は間違っていなかったのですがいかんせん拒否られたら元も子もないですよね。またロッテ球団の捕手の袴田は高校生の時に1度拒否られたと大卒で再度指名して入団しました。袴田と言えば法政大学で江川卓の女房役で高校の時3位でその後1位指名だからほよど欲しかったんでしょうね。因みに袴田1位の時の6位指名が前述の川口です。そしてロッテの入団拒否といったら何といっても平成2年の小池秀郎投手(亜細亜大)ですよね。小池は最初から逆指名的な発言していたので小池は指名しないと思っていたら指名してしまい運悪く交渉権を獲得してしまった時は複雑な気持ちでしたね。なんで前年の12球団OKの野茂の時に当らないんだよと思ったものでした。因みにボクが当時1位指名の予想をしていたのは専大の岡林(Sの外れ1位)でした。案の定入団拒否されたのですが小池本人も当時の亜細亜大の監督も世間も全員でロッテ球団を叩きまくっていましたのでファンとしては腹が立ちましたね。あの江川事件より叩かれました。決められたルールに従ってドラフトで指名しただけなのにですよ。最初から入団お断りするならドラフトの意味がないだろって思ったものです。(その後逆指名制度ができたりしましたが)まぁ入団も無くなった時点でボクの怒りの矛先は小池サイドよりも小池を指名した球団に向かいましたけどね。なんで岡林か湯船(元T)にしなかったんだよ!っていう。その後小池は社会人経由で近鉄に単独1位で入団しましたがやはり好きにはなれませんでした。入団拒否は仕方ないけど自分の好きなチームをボロカスに言われれば好きにはなれないです。同じ理由で亜細亜大野球部も。亜細亜大は小池以前には阿波野や与田・パンチ佐藤らがいて好きな大学だったのですが小池事件以降は好きではなくなりました。またそれ以降は亜細亜大にどんなに有望な選手がいてもロッテは指名しないだろうからあまり注目しなくなりました。小池事件以降に亜細亜大からの指名は宗接が四半世紀ぶりの指名ですからね。その後は藤岡も亜細亜大経由だし中村稔は亜細亜大から指名ということで最近では亜細亜大の選手にもようやく注目するようになりました。小池の入団拒否の時の屈辱があったから藤岡貴が交渉権獲得したときにうれし泣きをしてくれたのが本当にジーンときました。小池と同じ東都で同じ左腕。藤岡貴には活躍して欲しかったなぁ。でもそんな藤岡貴はいまでも応援しるしマリーンズに戻ってこないかなぁと思っています。

 

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