モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

井上と福田秀で7打点の大活躍。自慢のブルペンで逃げ切り勝利。

〇M8-4H●

【試合前の展望】

昨日は先発中村の炎上で負けてしまいましたが、それでも昨日は中村vs東浜のマッチアップですからある程度想定内の敗戦。逆に今日は美馬と二保のマッチアップですからこの試合を落とすと厳しい感じになってきそうです。昨日のホークスのように序盤から打線が二保を打ち崩すような展開にもっていけるとかなり有利な展開になります。美馬は良くも悪くも3失点くらいは覚悟しないといけませんので打線は最低5点はとらないと苦しいです。朗報としては田村が復帰してきました。即スタメンではありませんが嬉しいのです。ただ少し早すぎる復帰で身体の方が心配ではあります。また今日は8番には藤岡に代わって鳥谷がスタメンで、2番奨吾・6番福田秀と打順をまた変えてきましたがうまくハマるかどうかですね。鳥谷には早く1本ツーベースを打って350二塁打を達成して欲しと思ってます。

【試合経過】

初回2四死球とエラーでノーヒットで1死満塁のチャンスを作ると井上・福田秀の連続2点タイムリーで幸先よく4点を先制します。続く2回にも2四球で2死一二塁から井上が2打席連続の2点タイムリーで二保を早々にKOします。変わった笠谷から今度は福田秀も2打席連続タイムリーで3得点。3回には柿沼と荻野の連打に四球で1死満塁としますが無得点でチャンスを逃すと、逆に美馬が4回表連打で無死満塁のピンチを作りまず中村晃のタイムリー。1死後に押し出し四球。犠飛で3失点します。しかしその直後に1死3塁から鳥谷の内野ゴロで福田秀が生還(記録は周東のFC)します。しかし美馬がピリッとしません。5回表に先頭四球~Hでまた無死一二塁からグラシアルにタイムリー打たれ失点しますがその後の柳田以下3人をなんとか打ち取り最少失点で踏ん張ります。序盤の大量得点も前半終了の段階ではまだ全然どうなるか分からない展開です。6回からは先発の美馬を諦め小野にスィッチ。2死から連打されますがこの回を無失点。7回は唐川でキャッチャーも田村に交代。唐川も2死から2連打されますがここも無失点。8回は澤村が下位打線を軽く3凡で9回4点差で益田に繋ぎます。益田は先頭の周東にHから安田のエラーで1死二三塁のいきなりピンチになってしまいましたが無失点で逃げきってカード勝ち越しを決めました。

【試合後の雑感】

こういう試合でも3回のチャンスで無得点なのはいただけませんね。無死二三塁で奨吾が1死満塁で安田がそれぞれ三振。まだ序盤ですからあういう場面でシッカリ得点しないと今日のように相手にナガレはいってしまいがちです。美馬もヒドイ投球でしたね。8点ももらっておきながら一体何をやってるんだってという感じの投球でした。その美馬を5回で見切った今日の早めの継投はすごく良かったと思います。下位打線だしいつまなら6回続投ですからそれだと嫌だなって思ってましたが今日はスパッと代えました。これが良かったですね。小野も含めブルペンも無失点リリーフは立派です。福田秀が古巣相手に4安打3打点。再昇格後は調子いいですね。ようやくですが嬉しいです。今日は安田に全打席チャンスで回りましたが3三振に併殺打。どこかで安田が1本打ってれたらと本当に思います。現状は速球を打ち返せないのが辛いです。追い込まれるまではポイントをもう少し前に置いて欲しいんですけど。スラッガーになって欲しいんですけどまだ道のりは遠いですね。ファンもここが我慢ですね。鳥谷さんは残念ノーヒットでした。

 

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