2試合連続の逆転負けで終わったクライマックスシリーズを改めて振り返ると点差以上にホークスとの差を感じました。投手力ではマリーンズも負けていませんでしたが打者。特に中堅といわれる30歳前後の選手の差が大きかった思います。ホークスには柳田・中村晃などが活躍しましたが対するマリーンズは井上・奨吾・藤岡・福田秀が活躍どころか守備で足を引っ張たりチャンスで三振したりと全くいいところがなかったです。レギュラーとして使われている働き盛りの年齢のこれらの選手が体たらくでは勝利はおぼつきません。別に彼らを戦犯扱いにするつもりはないけどあまりにも酷かったなぁと思いました。性格的なモノだから仕方ないけど奨吾とか藤岡は感情をあまり出さないので気迫とかを感じることができないので尚更イラっとしながら中継を観たていました。そんな中堅レギュラーとは対照的に、パリーグCS最年少弾を打った安田、同じくCS最年少猛打賞の藤原二人の高卒ドラ1の活躍にマリーンズの希望を見た気がします。昨日の最終回。満塁の塁上には、安田・藤原・和田。打席には佐藤と実に胸アツの光景であと少しでこのシーンをシーズンでも見ることができるだろうと思うとワクワクしてきました。また今回1軍ベンチににいませんでしたが、安田と同級の西巻、藤原と同級の山口、佐藤と同級の高部・福田光などにとって「今度は自分のあの舞台に立ちたい」と刺激となったことでしょう。そいう意味で今回のCSはマリーンズのプロスペクト達にとって大きく成長できる財産になったと思います。その財産を糧に大きく成長していつの日かリーグ優勝し、CSでホークスを倒し、日本一になって欲しいと思います。それと、井上・奨吾・藤岡はも少し頑張れと小声で応援しています。
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