モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2020年シーズン・マリーンズ総評(首脳陣)

というわけで、今日はマリーンズの今シーズンの総評をしてみたいと思います。まず最初に井口監督をはじめとする首脳陣の選手起用・運用について書きたいと思います。首位ホークスに14ゲームという大差をつけられたものの、そのホークスに2年連続で勝ち越し、貯金3の2位は本当によく頑張ったと思います。前年最下位の伊東マリーンズを引き継ぎ井口政権になってからは5位~4位~2位ですから着実にチームは力をつけていると思います。しかも井口監督になってからのドラ1は、安田・藤原・佐々木朗と高校生ばかり。今年鈴木を獲得して大学生をドラ1指名しましたが、上位で即戦力を指名せずにこの結果ですから今後にも大きな期待も持てる魅力あるチームになってきました。投手起用は吉井PCが運用しているのかもしれませんが、ブルペンを上手に回しながら先発投手にも休みを与えるなど選手層の薄い中で素晴らしい運用だったと思います。ただCS初戦にも見られたように投手継投については後手後手に回る試合も何度かあり勝ちゲームを落としたこともありました。またブルペンのルールを頑なに守りすぎて落としたゲームあります。来季はリードの場面での継投はもう少し早め早めにして欲しいかなと思います。野手については、安田・和田・佐藤。そして後半はイレギュラーとは言え藤原などの若手起用が好印象ですが、後半の失速はやはり開幕からメンバーを固定しすぎたのが原因だと思ってます。ファームで調子が良くても昇格せず上で調子が最悪でも降格させて休養や調整の機会を与えず結果最後にきてレギュラーメンバー全員が息切れしてしまったように感じます。シーズンのもっと早い段階で野手の入れ替えを頻繁に行っていれば終盤で違う戦いができたように思います。来季はもう少し野手の入れ替えを行って欲しいと思います。後半で順位が競っているとなかなかそれまでに使っていない選手を使えないです。だから後半戦に使えるかどうか見極めるためにもその前に下で調子のいい選手を昇格して使って欲しいですね。藤原だった下でそれほど凄い数字は出していませんけどあの活躍です。野手は投手よりも更に選手層が薄いのですから1軍メンバーをフルシーズンほぼ固定の起用・運用には疑問があります。とはいえ、戦前の評論家の予想順位はほとんど下位ですし、ボクも今季はまだBクラスだと予想していた中での2位ですから運が良かったのかも知れませんが首脳陣が頑張ったと思います。だた打撃コーチだけは来季も今季と同じだと厳しい気がします。

 

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