モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2020年プレーヤーズ採点③#37小野郁

今日は美馬・福田秀に次いで移籍組の小野郁の今季を振り返ります。何度もブログに書きましたが小野郁はドラフト時にマリーンズの指名もあると予想していた選手で彼が高校時代から個人的には注目していた投手で彼がイーグルスのプロテクトから漏れたのはあ正直驚きました。「酒居をくれたら小野郁をあげるよ」ってな感じで裏トレードなのかと思ったくらいです。昨年まではイーグルスで2連続のイースタンのセーブ王でありながら1軍だとコントロールがままならず結果が出なかったですが期待値はとても高かったです。開幕直後2カ月くらいはイーグルス時代同様にランナー溜めて痛打されるシーンが見られましたが中盤以降は徐々に良くなり終盤は勝ちパに入ってもおかしくない活躍だったと思います。マリーンズ1年目の今季は40試合登板で、防御率3.23・2勝2敗4Hとキャリアハイの数字を出しました。WHIPも開幕3カ月目以降は非常によく特に最後の11月は4試合ながら0.75という素晴らしい数字でシーズンを終えています。もともとストレートが速くタテスラも良かったのですがなかなか覚醒しませんでしたが、ついにマリーンズで開花してくれました。投げる球自体は昨年と大きく変わっていませんがボクの想像では自信がついたのだと思います。そんなにコースに狙わなくても自分の球なら早々打たれないとようやく気付いたのではないかと睨んでます。そうなれたのは首脳陣が粘り強く使い続けた結果で首脳陣のファインプレーといえます。開幕後2月間で思うような結果が出なかったけどそれでも1軍で投げさせることによって気持ち的に安心して投球することができたのだと思います。イーグル時代はダメなら降格という扱いの選手でしたからどうしても結果を欲しがって2軍相手のような打者を見下ろすような投球ができなかったのではないかと思います。今季の終盤はマウンドに立ってもある意味打者を見下ろして自信をもって自分の球を投げ込めるようになったと思います。来季は開幕からかなり期待が出来ると思います。来季は澤村とひょっとしてハーマンが抜ける可能性があるので小野郁には勝ちパとして8回を任せられる投手になって欲しいです。ボクが小野に望む最終形態は【健康的な内竜也】です。採点は前半のマイナス分を少し引いて95点です。

 

 ▼クリックしてくれると嬉しいです。


にほんブログ村

 

▼不動産に関するご相談・お問い合わせはこちらから

お問い合わせ|株式会社 愛和住販