モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

点の取り合いの長時間ゲームを制してホークスに今季初勝利。

〇M11-9H●

【試合総評】

今日はダラダラとしまらない長~いゲームでした。ホークス投手陣からもらった四球は13個。対するマリーンズ投手陣は19安打を浴びる。3者凡退のイニングは両チームなし。4時間を超える長~いゲームでした。美馬はジャッジも辛かったですが全体的にコントロールが甘かったです。2死から4失点とか折角逆転してくれた直後に先頭打者に四球とか5回を投げ切れないとか美馬らしからぬ残念な投球でした。6回の千隼の失点はグラシアルの2盗を決められた直後でしたしたから本当に不用意な失点でした。昨日もグラシアルをノーマークにして今日も同じ失敗を犯すのはバッテリーの完全なミスでしたね。こういう所をしっかりして欲しいです。千隼もこういう失点はもったいです。ハーマン・唐川はランナー出しましたが今日も無失点でもう安定期ですね。河村は抑えは難しいと思います。球速もないし決球もない。河村なら土居の方が可能性があると思います。打者では荻野が猛打賞。マーティンの久々の1発。そしたなんといっても高部のプロ1号が良かったですね。ただ最後の見逃し三振はダメです。逆に1死満塁で三振の菅野はそろそろ浦和も見えてきたと思います。とにかく長い試合でしたが対ホークス今季初勝利できたので良かったです。

【試合経過】

初回の2死一三塁のピンチは凌いだ美馬ですが2回につかまります。2本のHと四球で一死満塁にすると周東を三振にとって2死までしますが柳田に2点タイムリー、グラシアル。栗原にもタイムリーと2死から3連続タイムリーを打たれ早々と4失点となります。追いかけるマリーンズは3回裏に荻野・マーティンの連打と奨吾の四球で無死満塁の大チャンスで安田の止めたバットに当たるボテボテのPゴロの間に1点。続く角中の犠牲フライと相手中継のミスをつく奨吾の好走塁で2点を追加しこの回タイムリー無しで3点を返します。続く4回裏には1塁に田村を置いて今日スタメンの高部がライトラグーンへ嬉しいプロ初HRを打ち逆転します。しかし美馬は直後5回表、先頭四球・内野安打・送りバントで1死二三塁のピンチをつくり降板します。そして代わった田中靖が松田にタイムリーを打たれ、今宮にスクイズを決められあっという間に再逆転されます。その裏にマリーンズもHスチュアートJrから安田の2BHと2四球で1死満塁と代打菅野を出しますが三振で2死になりますが高部・荻野の連続押し出し四球で再逆転しますが6回表に千隼が2死二塁から長谷川に同点タイムリーを打たれます。しかしその裏は今度は角中の勝ち越し打。7回裏にはマーティンの久々の8号ツーランがでます。さらに8回裏には藤岡タイムリーで4点差の9回には益田ではなく河村なんですが先頭から3連打で1点を失い1死も取れずに降板し結局益田を投入し犠飛を打たれて2点差に。ここで柳田を三振。そしてグラシアル四球で栗原を抑えて何とか逃げ切りました。 

 

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