●M５－６Ｂ〇
【試合総評】
まずは今日の公示。ついに翔平が高部に代わって昇格。翔平もここは最後チャンスだと思って本格覚醒して欲しいです。また柿沼がコロナ特例抹抹消で宗接が昇格。宗接も後がない立場。浦和軍の４番を打つ打力を見せて欲しいところです。ブルペンＰの昇格がなかったので今週は鈴木昭がブルペン待機になりそうです。まず、先発の二木は４回４失点。調子はストレートのキレがイマイチでした普通。ただ主審のジャッジが厳しかったので心配した通りの結果になりました。二木のようなタイプはゾーンの狭い主審だと苦しいですね。またコンビネーション投手なのでキャッチャーのリードも大きな要素です。とはいえ２回～４回まで毎回失点ですから不甲斐ない投球でした。鈴木昭はモヤに被弾しましたが２回2/3のロングリリーフで４奪三振と内容は良かったです。１点ビハインドで河村の継投はよくわかりません。なんで彼をそれほど信頼するのか？前の回に小野郁を出して火消ししたのにここで河村かよ？って感じでした（ボクは千隼だと思っていたので）案の定、致命的な失点ですからね。河村は身長が高いというだけで後は何もないんですよね。球が速いわけじゃないし三振をとれるわけでもなくコントロールがいいわけでもなく球種が多いわけでもない。プロの１軍でやっていけるかどうかギリギリに投手だと思います。それを僅差の最終盤に投げさせるというのは見ている側としては河村を出して時点で「勝つ気なし」との判断でした。最終回に１点取っただけに河村の失点と河村を出した采配にモヤっとします。打者の方では昇格スタメンの翔平がマルチと結果を出したほかに、久々スタメンのエチェバリア・山口にもヒットがでました。荻野もマルチでマーティンにも１発出ました。また８回の攻撃のピンチバンター藤岡のバント失敗と和田の走塁ミスが響きました。まぁ今日タイムリーを打っているエチェバリアに代打・角中も謎采配でした。相手が左腕・能見ですからね。前の試合は左腕に対して角中に右の井上を代打でだしたのに。まぁ何かしらのデータがあるのでしょうけど見ている側としては謎なんですよね。
【試合経過】
マリーンズは２回。先頭安田の四球と昇格即スタメン６番の翔平の２BHで二三塁のチャンスを作り２死から８番スタメンのエチェバリアがレフト線へ２点タイムリーを打ちＢ宮城から先制します。しかしその裏二木がモヤにソロ被弾します。続く３回裏には１死からＢ福田に２BHを打たれると宗に同点タイムリーを打たれます。そして５回にはＴ岡田に勝ち越しツーランを打たれ逆転されます。しかし直後の５回表にマーティンの13号ツーランですぐに同点にします。マリーンズは二木を早々に諦め５回から鈴木昭にスィッチします。そしてバファローズも宮城を５回で降ろし６回から継投とブルペン勝負になります。６回裏、回跨ぎの鈴木がモヤに勝ち越しソロを被弾すると３イニング目の７回裏、２死二三塁の場面で３人目小野郁にスィッチし追加点を阻みます。８回表、先頭翔平のヒットの後に山口に代打の藤岡をだしますがバント失敗。代走和田が２盗を決めますが角中打席で痛い走塁ミスをしこの回無得点。８回から河村をマウンドに上げますが１死満塁にすると犠飛で致命傷の１点を失います。９回に紅林のタイムリーエラーで１点差までしますが代打井上が倒れて敗戦です。
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