ホークスに１勝もできずに借金が「２」となり早くも正念場が来たという感じになりました。オリンピックブレイクまで５割前後をキープできるか、それともこのままズルズルと後退するのか予断を許しませんね。ここ最近はマーティンの大不調と共に得点能力が下がり現状ではリーグ最弱の状態だと分析してますが、開幕時よりブルペンが厚くなり先発も多少良くなりロメロも獲得したしここを踏ん張ればまだまだ上昇出来るとは思います。こういう時こそベンチワークが重要で監督やコーチの手腕が問われると思います。ここ最近は確かに打てませんが野手に関しては正直層が薄く打順や選手の入れ替えにも限界があると思ってますのであまり不満はありません。逆に投手起用（継投）については大いに不満だらけです。継投を決めているのが監督なのかコーチなのかは知りませんし、当然各選手の細かい事情も分からずただ一人のファンとして言ってるだけですが、投手の継投は本当にイラっとします。この３連戦。初戦の二木に関し試合後井口監督は「球か高かった」とコメントしてますが、そんなの初回からずっとそうだった。だから６回３失点で凌いだ時は当然継投すると思ったいたら続投で結果７回に決勝点を取られた。昨日は逆に６回途中で朗希から東妻にスィッチ。結果継投は成功しましたがあのイニングは朗希に投げさせるべきだと思いました。二木に関してはもう「育てる」段階は終わっていると思う。あそこで二木にあと１回続投させて何か意味があるのか？逆に朗希はあとアウト二つの場面で交代させたら意味がない。結果はともかくイニング終了まで投げさせることが朗希の為だと思う。また昨日９回の横山投入。８回に千隼を投げさせてまで試合を作ったのに最後に横山を出す意味がわからない。おそらく横山のブルペンでの地位を上げるテスト登板だと思うしその試み自体は賛同するけど、それを昨日の試合でやるか？という話。貯金があるか或いは借金地獄のチーム状況なら分かるけど１敗１分けのカードで勝てば５割の試合の時に「テスト登板」はないだろうって思います。美馬もそうですね。２試合連続炎上したけど、横浜戦であそこまでボロカスになるまで投げさせたのがメンタル的に良くなかったとボクは思ってます。投手の継投については今に始まった事ではなくずっと不満です。まず全体的に継投が一手も二手も遅い。また試合の勝利より投手運用を優先するような継投もよく見られる。選手を大切にする投手運用は好感が持てますが試合の勝敗は二の次な感じがして本末転倒している気もします。ただ運用するだけならボクにもできます。チームを勝利に導く運用をしてこそプロの監督・コーチだと思うのですけどね。今は打撃陣が調子が悪いのでここを凌ぐにはまずは投手運用が重要になると思います。勝てる継投・納得のいく継投を期待したいです。さて、明日から２戦は静岡に遠征し現地参戦しますのでブログはお休みする予定です。最下位ファイターズ戦ですから２連勝して５割復帰となってくれれば最高なんですけどね。
▼クリックしてくれると嬉しいです。
