〇M４－１Ｈ●
【試合総評】
今日の注目はプロ初先発の河村。開幕当初は中継ぎでしたが先発の方が適性があると思います。ファームの先発はまずまず安定した投球だったので上でどれくらい通じるか。打線の援護もしてあげたいところです。その河村ですが５回被安打２・１失点の想像以上の好投でブルペンの助けもあってプロ初先発・初勝利。今日は球が若干全体的に高かったですがそれほど暴れている感じでもなく安定した投球でした。これで低めに集められれば言うことないです。とくに真っすぐは低めにいけば角度があり、かなりの武器になりますからね。これなら来週も先発ありますね。これからが楽しみです。打者の方はエチェバリアが右中間２本のツーベースと徐々に対応してきましたかね。逆にマーティンが今日は２併殺。特に無死満塁での併殺打が厳しかったですね。打球も上がりませんし打席で力が入りすぎているような気がします。も少し軽く振っても飛ぶんですけどね。ともあれ、今日は河村の好投に尽きますね。プロ初勝利おめでとう！
【試合経過】
プロ初先発の河村は３回表先頭の今宮に２ＢＨから柳田にタイムリー先制されます。マリーンズは４回裏にレアードの18号スリーランで逆転すると角中ヒットの後にエチェバリアにもタイムリー２ＢＨが出てこの回４得点。続く５回裏は荻野から３連打で無死満塁にチャンスを作りましたがマーティンがホームゲッツーなどで得点できません。両チームとも６回から継投。マリーンズはタナヤス・ハーマン・千隼で８回まで無失点で３点差のまま９回益田につないで逃げ切ってマリーンズが５連勝です。
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