モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2021年シーズン雑感(投手編)

2021年シーズンの投手陣についての感想を書きます。まず今日は「投手編」です。先発陣に関しては、スーパーエースがまだいない中5~7勝の先発陣をなんとか上手く回せたという感想です。そんな中前半は岩下、後半は小島と朗希がよく頑張ってくれたと思います。岩下に関しては二ケタ勝利も十分見えていたのに後半の失速がもったいなかったですね。小島はベース板の上で勝負できるようになったのが飛躍の原因だと思います。それまでがコースを狙いすぎて自滅に近い投球だったのでよくやく今シーズンは期待していた小島の投球スタイルになりました。朗希に関しては順調に成長してくれているのが嬉しいです。また石川も手術後には安定感抜群の投球で健在ぶりをアピールしてくれましたし河村もD4ルーキーとしては期待以上の働きを見せてくれました。そんな中で美馬と二木には期待を裏切られたシーズンでした。美馬に関しては交流戦での2試合連続の大炎上からおかしくなってしまって試合中も思いましたがあそこまで炎上するまで続投させた首脳陣の方に不満があります。二木に関しては期待外れというより過度な期待をし過ぎたのかも知れません。良く考えればD6の選手なんですよね。その選手に二ケタ勝利とかエースのピッチングを夢みるほうがおかしいということに気づかせてもらいました。背番号が18だからいけないんですよね。つい期待してしまう。これが64だったら多少は期待値が下がったのですけど(笑)ブルペンでは何といっても千隼の覚醒が一番嬉しかったですね。競合5球団の外れD1がよくやく出てきてくれました。本当はあのピッチングスタイルなら先発で見てみたいのですが今年1年かけて掴んだ勝ちパのポジションですから来季もそのポジションを守って欲しいです。トレードで獲得した国吉も毎回ヒヤヒヤしながらの投球でしたが勝ちパとして活躍してくれたし益田は大車輪の活躍でセーブ王を獲得しました。東妻も勝ちパを任せるまでの信用度はありませんが1軍のブルペンに常時入るくらまでに成長したのは良かったです。小野郁だけですかね~不満なのは。今季は退団した澤村の代わりにと期待していたのですが勝ちパからも外れましたから来季の活躍を期待したいです。また土居・横山の若手も来季は常時1軍のブルペンで待機するくらいに成長して欲しいですね。ブルペンは現状は充実していますが主要投手は30代が多いので若手の成長がないと近い将来苦しくなるので一人でも多く1軍戦力に成長して欲しいと思います。

 

▼クリックしてくれると嬉しいです。


にほんブログ村