モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2021年選手雑感・投手編①

今回から2021年の各選手に対する感想を書いてみたいと思います。全選手ではありませんがボチボチ書いていきたいと思います。まずは投手から書きたいと思います。

#11・佐々木千隼

千隼に関しては今季は大車輪の活躍でした。54試合に登板して防御率1.26で26ホールド。5球団が競合した外れ1位がついに開花してくれて嬉しいですね。開幕時は先発ローテから外れビハインドロングから始まり8回の勝ちパのセットアッパーまで昇格したのはいい意味で予想を裏切る活躍でした。「このまま終わってしまうのか?」と心配してたけど開花してくれ本当に良かった。実績もついたので来期もこのポジションなのだろうけど個人的には先発に回って欲しいという気持ちがありますね。球威球速と制球もそれほどないのでコントロールを間違えると被弾の恐れがあるのでゲーム終盤の僅差だと少し怖い部分があります。多少の失点をしてもなんとかなる先発の方が向いているとは思います。そうはいっても連投しなければ安定感ある投球をするし千隼の代わりに8回を任せられる投手も現状見当たらないので今季得たこのポジションを来期も守って欲しいと思います。

#12・石川歩

今季は途中TJで離脱した石川ですが復活後のシーズン後半の投球は安定感抜群で「これこそマリーンズのエース」と呼べるような投球でした。12試合の登板で6勝は立派だと思います。真っすぐの球速がやや落ちたのかあえて抑えているのかは分かりませんけど変化球の精度もよくエース復活という印象を持ちました。朗希を筆頭に若手の投手陣が成長してきてはいますが彼らが本格するまではまだまだ石川にはやってもらわないと困ります。来期も安定感のある投球でゲームメークをして欲しいです。

#15・美馬学

FA移籍の昨年は二桁勝利を挙げ今期も大いに期待した美馬は、防御率4.92で6勝7敗と精彩を欠いたシーズンになりました。いうほどそんなに毎回炎上しているイメージはなく好投した試合の方が多いイメージですが、炎上する時はまさに【大炎上】になってしまったのが残念です。交流戦の2試合連続の大炎上から調子を崩し最後まで戻らなかったという印象です。ベンチがもう少し早く代えてあげればここまで調子を落とすことはなかったのではないかとあの交流戦の2試合を振り返っています。美馬の場合は相手を完璧に抑えることもない代わりに大炎上もしないでなんとなくゲームを作る投手というイメージですから今季の内容はちょっと意外でした。とはいえ好投した試合も多いですから来季は巻き返して欲しいと思います、石川同様にまだチームに必要なベテラン投手です。

#16・種市篤輝

今季はリハビリで登板なしの種市ですが来季の夏場くらいには復帰するでしょうか。本格的に投げれるとしても再来年だと思っています。その時には朗希も本格化する予定ですから種市と朗希のWエースの誕生を心から待ちわびています。来期はまずは復帰登板する姿を見たいですね。できれば浦和だけでなくマリンでも復帰登板をしてもらいたい。多くのマリーンズファンの願いですよね。

 

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