モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2021年選手雑感・野手編①

2021年の選手雑感。今回から野手編を行ってみたいと思います。

 

#0・荻野貴司

今季はプロ入り12年目にして、ついに全試合出場を達成しました。しかも36歳にして全試合1番打者で出場は福本豊氏以来の快挙。加えて最多安打盗塁王も獲得するという本人にとってもファンにとっても最高の1年間でした。攻・走・守ともにまだまだ元気ですから来季も活躍して欲しいですね。というか「ポスト荻野」がまだ現れていないので後継者が育つまで頑張って欲しいと思います。

#2(1)・藤原恭大

3年目の今季はジェットコースターのようなシーズンでした。開幕1軍も調子が上がらず2軍落ちしたかと思えば夏場は月間MVPの大活躍でそのまま覚醒かと喜んだのもつかの間でシーズン終盤には全く打てなくなってしました。死球の影響も多少あったと思いますがやはり内角攻めを攻略できなかったのが壁になったような気がします。それこそ「ポスト荻野」の最右翼がこの藤原ですから来季は背番号も1になりますから爆発して欲しい思います。ボクはまた来季「1」のユニフォームを買い直しになりますが藤原が活躍してくれるなら満足です。

#3・角中勝也

首位打者2回のかつてのここ数年はレギュラーから外れ寂しい感じです。今季はここ3年はシーズン100安打に遠く及ばない状態でここ2年はOPSも.700を割る状態です。また今期に関しては久しぶりに0本塁打と徐々に存在感が無くなっています。年々、打席での粘りが無くなっている気がするのも気がかりです。出塁率はまだ高いですが代打でてきて四球選んでも角中の場合は脚があるわけでもないのでやはりヒットを打たないとますます出番が減っていく気がします。来季は今期以上に代打起用が増える気がしますがそこで存在感を見せつけるような活躍をして欲しいですね。

#4・藤岡裕大

今季は、ショートの他にサードを守り、打率.255と打撃がやや盛り返しました。シーズン中盤までは、.280台をキープしていましたが終盤に失速したのはやはり疲れてくるとダメになるという多くのファンの感想そのままでしたね。とはいえ先の契約更改では大幅UPだったのは奨吾や大地の例と比べると違和感があります。来季はショート1本で勝負とのことですが元々強力なライバルもいませんから来季もレギュラー安泰でしょうがならば長打力・出塁率を上げてせめてOPS.700超を打って欲しいかなと思います。

 

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