モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2021年選手雑感・野手編③

#22・田村龍弘

今年もまたケガに泣いたシーズンだったのが田村ですね。2018年の143試合から年々出場試合が減り今季は70試合の出場となりました。移籍の加藤匠が57試合ですから年々影が薄くなっていく感じです。加藤がよく頑張ったとはいえ、やはり総合力では田村が正捕手であるという認識は変わりません。しかしライバルは加藤・柿沼以外にも佐藤都や植田もいますし、ドラ1で松川・育成で村山も獲得しました。昨年の育成1位の谷川と10代の次世代正捕手候補も大勢いますので数年前よりキャッチャーも競争が激化してます。今季は体調管理を万全にしてせめて100試合は田村にマスクを被って欲しいと願っています。打撃の方もすっかり頭打ちですが田村はもっと打てるはず。まだ正捕手の座を明け渡すのは早すぎます。

#23・三木亮

守備固めとして84試合に出場しているのに打席数は11。2020年も打席数5と寂しい感じがします。井口監督によるとベンチの盛り上げ役として貴重な戦力らしいですがやはりベンチではなくグランドで戦力にならなければ、いつまでも1軍に居られないと思います。ドラ2で内野手の池田を獲得しおそらく今年もドラフトで内野手の指名があると思いますので今季こそ打撃でアピールしないと厳しい状況に追い込まれるでしょう。好きな選手だけになんとか打撃開眼してもらいと思っています。

#25・岡大海

昨季はファイターズ時代を含めてもキャリアハイの試合数に出場しました。とにかく印象深い本塁打もあり移籍後一番活躍した2021年でした。能力的には2割5分・15本塁打はやれる選手だと思っています。打撃だけでなく守備や脚力と素晴らしいポテンシャルを持っているので年齢的に30歳にはなりましたがここから油が乗って伸びて行って欲しいです。欲を言えばもう少し選球眼がいいといいのですが球を見過ぎたら岡のスタイルじゃなくなるのでそこは我慢します。

#31・菅野剛士

2020年シーズンに打撃開眼の兆しを見せて昨季は一気にブレークを期待していた菅野でしたが期待通りになりませんでした。33試合・75打席で打率は.194と元の木阿弥になってしましました。入団時には藤原以上に打撃に期待していたのですが、なかなか上手くいきませんね。そうこうしているうちに外野は激戦区になり余程打撃で飛びぬけないとスタメンは難しそうです。角中・福田秀等と左の代打枠の争いになるような気がします。三木同様に明るい選手なので成績出して1軍にいてくれればんベンチももうひとす盛り上がると思うのですが。とにかく菅野に関しては打つ以外に他にアピールポイントがありませんから打撃を何とかしないとなりません。

 

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