モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

2021年選手雑感・野手編④

#32・佐藤都志也

2年目の昨シーズンは打率こそ1年目を下回りましたが、OPSは上昇。本塁打も6本とまずまずの結果でした。打席での雰囲気もありスィングも強く打撃は楽しみですが外野手転向となると物足りない。やはり守備力を上げて「打てて走れる捕手」として彼がレギュラーを獲得しくれれば全体的な戦力が大幅にアップすると思っています。今季は正捕手争いを制して松川等が一人前になる4~5年キャッチャーとして君臨してもらいたいと思ってます。ボクの地元の東洋大産で、彼が学生時代は地元の居酒屋で何度か会ったことのある選手ですのでかなり応援しています。

#38・高部瑛斗

佐藤都と同期の高部。これまたボクの地元の鶴ヶ島エンジェルス出身の選手ですから、佐藤都同様にかなり応援してる選手です。2軍では昨季も素晴らしい成績を残しましたが1軍投手相手になると手も足も出ないように見えます。なまじバットコントロールがあるせいかボール球にもちょいちょいバットを出すシーンが印象に残ってます。昨季はプロ初本塁打を打ちましたがアベレージヒッターですからいまのヘッドを投手方向に入れるフォームを少し改造できればいいかなぁと素人目に思っています。今季はともかく1軍で使われるくらいの打撃を見せて欲しいです。細谷や加藤翔平のような2軍の帝王のままというのでは困ります。

#39・吉田裕太

キャッチャーとしてより右の代打として開幕1軍に入り本塁打も1本打ちましたが故障などもあり昨季も僅か7試合10打席でした。梅野(阪神)をスルーしてまで伊東前監督がドラフト2位で指名した吉田もそろそろ崖っぷちに差し掛かりました。キャッチャーの序列は恐らく一番下ではないでしょうか。生き残るためにはもう打撃しかありません。右の代打がいなくて小窪を使っていたくらいですからそこのポジションを取れるかどうかにかかっていると思います。

#44・井上晴哉

昨季の野手陣で一番想定外の結果だったのが井上です。ここ数年の成績をみれば普通に20本塁打位を想像してましたが、たったの23試合で1本塁打その後離脱とは本当に想定外。昨季、井上が今まで通りやってくれてれば優勝もあったのではないかと思っています。過ぎてしまった事はしかたないですが、今季復活するかそれともこのままいつの間に大松のようになってしまうのか井上にとって今季は正念場です。もちろんファンとしては井上の復活を待ち望んでいます。打撃もそうですが守備の面でも貢献度の大きい選手ですから今季は復活して「ごっちゃし」をたくさん見せて欲しいと願っています。

 

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