＃５１・山口航輝
個人的にはドラフト時からオシだった山口。昨季は高卒３年目にして安田を超える９本塁打と開花の兆しを見せてくれました。藤原世代の右打者としてはNO.１だと思っていたボクにとっては申し分ない活躍でした。一時不振で２軍落ちしましたが再昇格後は春よりも選球眼も良くなり確実に成長していると思いました。反対方向への長打は安田以上で、右打者ということも含め安田・藤原よりも早くレギュラーを取れそうです。ただ外野守備は怖い。レギュラーとるならファーストでしょうか。そうなると目下のライバルは井上という事になりそうすが今季はスッテプ、来季の大きくジャンプして欲しいと思います。
＃５３・江村直也
困った時の江村も2020年は５試合で昨季も１９試合。加藤匠の加入とここ２年で育成含め４人のキャッチャーを獲得していることから今季はいよいよ正念場という立場です。吉田よりも打力もないし加藤匠よりも守備力がありませんからかなり苦しい状況です。明るいキャラなので好きな選手ですが何の特徴もないのが苦しいですが頑張って欲しいです。
＃５４・レアード
昨季は本塁打・打点の２部門でリーグ２位の大活躍を見せてくれたレアード。打率も２６２と数字上ではマーティンを上回る活躍でした。年齢的に守備はかなり衰えてきましたが打撃の方では故障さえなければ計算できる選手ですから今季も寿司をたくさん握って欲しいと願っています。
＃５５・エチェバリア
何度も当ブログで書いていますが評価に困る選手です。守備で魅せるスーパープレーはそれだけで金を取れる選手だとは思いますが、やはり外人選手はある程度打ってくれないと困ります。２年目の今季は日本野球に対応できるかに注目しています。低打率ならばＨＲは最低１５本は欲しい所です。四球は恐らく選べないでしょうからせめてもう少しＨＲが欲しいです。ま～乞うご期待というところでしょうか。
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