モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

貧打の原因はチーム方針にあるのではないか?

3試合連続の完封負けで気が付けば5連敗で最下位が見える位置まで落ちましたね。ま~今の時期は順位はあまり関係ないけど。それにしても打てません。打てないんだけど浦和組から昇格できるような選手もいないので現状1軍にいる選手でやり繰りするしかない状態です。とりあえずマーティン・エチェバリアをスタメンから一度外す方向がいいかな?あの二人だとバントなどの細かい作戦が立てられないし三振も多いので貧打の現状では使いずらいと感じてます。ただこの貧打は今に始まった事じゃなくここ数年続いています。それを解消するために安田や藤原を筆頭に野手をドラフト上位で指名しているのですが誰も打撃がイマイチ状態です。以前、井口監督が安田は中距離バッターとコメントしていたけど、「いまさらそんな事を言う?」って思いました。長距離砲として期待して安田をドラ1で獲得したのは明らかなのに。ボクは安田ら若手打者が育たないのはチーム方針に問題があるからだと思っています。「ボールを引き付けて反対方向」これがいけない。ポイントを近づけるというのはボールをよく見るということなので四球は選べるようになるでしょうけどこの方針のお陰でほとんどの打者が真っ直ぐに差し込まれています。「速い球を引き付けて反対方向に強い打球を打つ」なんていうのは誰もができる打撃ではない。確かに井口監督の現役で時代はそれが出来てる打者でしたが貴方はメジャーにも行ったような選手じゃないですか?っていいたいです。ボクは特に安田や山口・藤原にはレアード並みにポイントを前にして速球を引っ張るように指導して欲しいと思ってます。変化球が来たら空振り三振でもいいです。まずは速球を強く叩けなければ話になりません。そうしているうちにやがて反対方向にも強い打球が打てるようになると思っています。藤原はともかく安田や山口を中距離打者にしたら育成失敗なんです。あの二人は打率は低くてもいいから常時年間20発、最終的には30発打てるようにしないとダメなんです。あの二人が四球を選んで出塁した所で脚があるわけでもないので何にもならないんですよね。もうそろそろ打者に対する育成方針を変えないといつまでたっても貧打は解消しないのではないでしょうか。それと打撃コーチね。折角いい素材をドラフトで獲得しても2軍打撃コーチが堀と小坂、1軍が福浦と河野では長距離打者なんて育つわけがない。ボクはそう思っています。

 

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