モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

ようやく心穏やかにマリーンズの試合を観られるがベンチが暗いのが淋しい。

先週末は朗希・石川・ロメロの表ローテでホークスにスィープされ借金8の5位。頂点とは既に12.5ゲームも離され掴むどころか頂点の影も形も見えなくなりました。その代り底辺までは2.5ゲームとファイターズに負け越しているマリーンズが底辺に転落するのも秒読みか?なんて感じています。今の時期は順位なんて関係ないというけど流石に余程の奇跡でもない限り今期中の頂点は無理でしょう。良くて3位かなと思っています。こうなると敗戦が続いても、いままでのようにイライラせず、「弱いなぁ」と淡々と敗戦を受け止めることができるので、まだ5月ですが心穏やかにマリーンズの試合を観ることができます。その昔、まだCSもなくライオンズが全盛の時代にはGWが終わると消化試合というパターンが当たり前だったので懐かしい感覚ですが、そこは昔取った杵柄です。試合結果は度外視し、佐々木朗希のピッチングや高部・山口のプチブレイク、安田・藤原・和田のワンヒットに喜びを見出し、種市・岩下の復活を心待ちにしファームの試合をチェックし、ルーキーや若手の姿を見るなどと本来のマリーンズファンのあるべき姿に自然と戻れています。ただベンチが暗いんですよ。こんなチーム状況だからしかたないけど暗い顔してベンチに座っている選手を見ていると淋しくなります。そんなベンチを見ているとビグボのファイターズが羨ましい。よくよく思い出してみると井口監督ってベンチの中でほとんど選手とコミュニケーションとっていませんよね。打たれた選手を投手やエラー・三振した選手に自分から近づいて声をかける場面も見たことない。鋭い眼光を飛ばしているだけでボクが見てても怖いのだからベンチに座っている選手は委縮すんじゃないかなぁって思います。それと敗戦コメントが誰々が良くなかったとか選手を責めるセリフが多いのも気になります。そりゃボクだって選手を批判しますが、批判した選手が活躍すればすぐに手の平ひっくり返していますから(笑)そんな無邪気ないちファンと監督とでは選手に対するプレッシャーはレベチです。確かに現有戦力では苦戦を強いられて当然ですが、こういう時こそビグボみたいに監督自ら明るく振舞って欲しいです。ヘラヘラするのでなく明るくね。色々と心配の多い今季のマリーンズですが、一番心配なのは井口監督&ベンチの雰囲気です。政権末期のような雰囲気ですからね~。

 

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