モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

ポジション争い 外野

このオフは各ポジションのレギュラー争いが面白い。

まぁ、それだけレギュラー選手がいないという悲しい現実がそこにはあるのだが・・

さて外野をみていると、何事もなければ角中・荻野はキマリだろう。

角中は大地とともに数少ない主力だし

荻野は機動力野球を掲げる井口マリーンズの象徴だからね。

となると、残りの席はひとつ。

ここに、清田・加藤翔平・岡田・伊志嶺などとまぁ一応実績のある選手と

ルーキーの菅野やテスト入団内定のぺゲロ。

さらには、細谷やもしかしたら大嶺翔太などなど候補者目白押しで

一番厳しい戦いが展開されているポジションだ。

機動力なら、加藤・岡田・伊志嶺だが

出塁しない事には機動力もクソもない。

打力なら清田・細谷・ぺゲロか

清田もマリーンズファンのなかでは期待値が高いが

2015年のイメージがそうさせているだけで

実際は、細谷も大嶺翔も清田といい勝負だ。

(確かに清田のフリーとかみているとチーム内でもパワーあるけど)

まぁ誰が開幕スタメンに名を連ねるとしても

やはり外野手は「打ってなんぼ」

長打があることにこしたことはないが

例えば岡田が3割打てばホームラン0本でも全然OKなわけだ。

紅白戦を見る限りまだまだ横一線という感じで

今後のオープン戦の結果が楽しみではある。

いちファンとしては「新しい」人をどうしても見たくなるので

菅野・ぺゲロに期待したいかな?

 


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オーナー親子に実刑判決

agora-web.jp

 

昨日から一部マリーンズファンの間に話題になっている

重光オーナーとオーナー代行の実刑判決。

オーナーは高齢のため拘束されかったが

代行の方は即日拘束とのこと。

一応これから上告するのだろうけど、

前大統領絡みの裁判なので楽観視できない。

もっとも、執行猶予がついても「有罪」は「有罪」

さすがにこの状況から逆転無罪はかなり苦しいと思われる。

いまのところNPBは静観の構え。

というかオーナーが逮捕されるという想定自体がないので

静観する以外ないという所だと思う。

でも本来ならば早急に対応を協議すべき重大な案件だと思うのは俺だけか?

俺はロッテという会社も重光氏も嫌いではないので

バッシングする気はさらさらないが

これは「いかん」やつだ。

社会のいたるところでコンプライアンスが叫ばれている昨今

国外のことといえ、司法の場で「有罪」を受けた人

つまりは「犯罪者」とし司法認定されたしまった人が

日本人の娯楽でありスポーツ競技でもある

プロ野球の球団を保有することはプロ野球界全体のマイナスだ。

もちろん、そういうチームの選手やファンが一番悲しい思いをする。

ここはNPBには思い切った処分を下すべきだと思う。

具体的には、「球団売却勧告」「球団売却命令」といった所だ。

確かにロッテ球団とはオーナーが所有する球団だが

プロ野球球団とは、個人や一企業の所有物ではなく

ファンや社会の公共の存在だと思う。

また、そのような考えの企業やオーナーに所有させるべきである。

昔のように、一企業の広告宣伝の為にプロ野球球団を所有する時代は終わった。

また昔ほど球団を持つ宣伝効果はないだろう。

だからこそ私利私欲だけでなく日本のスポーツ文化を

担っていくという決意のある企業・オーナーが所有すべきだと思う。

もちろん、今後の裁判次第で「無罪」になる事可能性は0ではない。

が、もし「有罪」判決が出た時のNPBの対処をいまから協議しておいた方が良い。

それにしても、これから新生井口マリーンズの戦いが始まろうとしてる時に

なんとも暗くなるニュースである。

選手のみんなもファンも頑張っているのに・・・

 


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今日の紅白戦 第3戦目

今日もニコ生で紅白戦観戦。

角中が今日から復帰でいきなりヒットで一安心。

今日は、石川・西野・藤岡という開幕ローテを狙う3人が

それぞれ3イニング投げた。

石川・西野は無失点。

藤岡は味方エラーもあり1失点したものの内容は良かった。

3人そろってまずは紅白戦は上々の投球。

 

テストの大隣はドミンゲスに来日初安打・初打点を献上し1回1失点。

どうだろう?微妙だなぁ~と思っていたのだが

その後投げた、ドラ3山本と宮崎の両左腕が目を覆うような内容。

山本はいきなり、四球・死珠・死珠・四球・四球の5連発。

結局1イニング7四死球

いや、これは打者を立たせちゃダメなやつ。

主力にぶつけて怪我でもさせたら大変。というレベル。

石垣の後は浦和でじっくりやるしかない。

宮崎は・・・ちょっと本当に厳しい。

そんな感じだから、微妙であっても大隣を獲得しないと

松永に何かあったら中継ぎ左腕全滅だ。

多分井口監督も大隣獲得するだろう。

山本が今日そこそこ結果をだしてくたり

土肥が成長してくてたりすれば必要ないけど

これじゃぁ大隣を獲得せざる得ないなぁ。

浦和行き。っぽいのは、今日投げた阿部も相変わらず。

打者だと伊志嶺、三家あたりも結果出せなかった。

このままオープン戦まで生き残れるのは?

そして開幕1軍、開幕ベンチに座れるのは?

このサバイバルから目が離せませんな。

 


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今日の紅白戦

昨日に引き続き今日もニコ生で紅白戦をみた。

昨日の投手戦(貧打戦?)とはガラリとかわり

今日は打撃戦。

HRも、細谷を皮切りに

清田・奨吾が2発。

そしてテスト生のぺゲロと李にも1発。

藤岡・安田のルーキー二人も1安打づつ打った。

細谷はHRの他に犠牲フライといい働きをしている

井上先行の開幕ファースト争いに加われそうだ。

気になる奨吾が2本塁打と結果を出しているのが嬉しい

(昨日はランニングホームラン狙ってホームアウト)

奨吾がクリーンアップを打ってくれれば理想形。

密かに奨吾4番「ある」かもと思いつつある。

それとテスト生のぺゲロな。

ドミンゲスよりいいんじゃね?

意外に長打も打てるみたいだし

ライトの守備もまぁ悪くない。

これは合格だろうな。

ぺゲロ合格でもペーニャは残留させてほしいけど

この選手は化ける気配ムンムンだな。

 

投手陣の方はこんな試合なので特になにもないが

先発の種市は色々まだまだ。

まずは今年は浦和でローテでつかみ取って成長してほしい。

個人的に期待のルーキー永野は球に力はあったけど制球が・・・

スピードを殺さないで制球難を克服できるかどうかかな。

酷いのは、チェンと大嶺兄。

チェンに関して言えば今年は新外人投手を3人獲得したから

開幕1軍は難しいけど、3回9失点は・・・

大嶺兄には期待したんだけどコチラもピリッとしないというか全然アカ~ン。

大嶺ももう何度もチャンスをもらえる立場じゃないので

紅白戦から結果を出さないといけないんだけど

今日の内容だとオープン戦の登板チャンスをもらえないかも?

厳しいというか寂しいというか。

まぁ今日の紅白戦はそんな感じでした。

(それにしても盗塁死が多かったなぁ)

 


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今季初実践の紅白戦

今日から紅白戦が始まり先ほど終わり。

途中からニコ生で見てた。

結果は、紅4-0白。

投手戦というか貧打戦。

まぁ、最初はこんなもんですね。

目立ったのはルーキーの3人の野手。

菅野1安打。安田は2安打マルチ。そして藤岡は3安打猛打賞。

まだ紅白戦ではあるけどアピールできた。

特に菅野と藤岡に関しては、大学→社会人だからね

ルーキーとはいえ即戦力でアピールしてかなといけない立場だから

それぞれ結果が出て良かった。

また、テスト生のぺゲロも2安打マルチ。

2本目はフェン直のツーベースだと思う(画像が悪くよく見えなかった)

こちらもこれで合格ラインかな?

(ていうか外人野手がドミンゲスだけじゃ無謀だろ)

そんな感じで新顔の野手が目立ったのは良かったのだけど

逆に言うと1軍ラインスレスレの面々がね~

藤岡とショート争いしている、大河や三木

他にも清田・高濱・肘井・三家・大木あたりも今日は全然で少し寂しいね。

そんな中で細谷Kがマルチに盗塁と元気な姿を見せてくれた。

先日も書いたが細谷はまだまだ開幕ファーストスタメン「ある」と思っている。

井上が先行しているイメージだけど細谷はあると思ってる。

逆に今年が昨年並みだと来年はノーチャンスではないか。

球場でも細谷が打席に入ると盛り上がるし是非頑張って欲しい。

もちろん井上も負けずに二人で熾烈な争いをしてほしいね。

ピッチャーに関しては、安江と宮崎はちょっと厳しい。

高野が去年よりいい感じ。

そんなところかな。

まぁ、まだまだ先はあるけど今日はそんな感想でした。

 


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ポジション争い ファースト

アジャ井上がシートで二日連続でHRを打ったそうで

それはそれは頼もしく思っているが

このまますんなり今年がレギュラー取れるのか?という思いも。

なにせルーキー開幕4番とデビューしたものの

その後は毎年期待を裏切り続けられ

ドラフト同期の山川がライオンズの4番になった今も

井上はレギュラーすら取れていない有様だからなぁ。

本来はファーストは打てる外国人がいれば問題のないポジションだが

DHとファーストと二人も打てる外国人選手を獲得するのは至難の業で

そのおかげで井上も毎年チャンスを与えられているに過ぎない感。

今年だって、ペーニャでも残留したら

ドミンゲスとのファースト争いになるだろ?

だとしたら今のままではまた今までと同じになりかねない。

そればかりじゃない。ファーストには福浦先生もいるし

それに、他のポジションからあぶれた選手もこのポジションを奪いに来る。

ちらっと思い浮かべても、細谷・根元・高濱・香月などなど

今は井上が目立っているが、香月はともかく

根元・細谷・高濱なんて尻に火状態だと思うし必至で取りに来る。

井上が確かにパワーはあるのだろうけど

実際は、根元や細谷とそんなに変わらない成績だ。

守備や足も含めれば井上にアドバンテージはないし

根元・細谷・高濱と横一線だろう。

このまま井上が逃げ切るか?

はたまた、他の選手が井上を捲るか?

開幕スタメン・ファースト争いもなかなか面白い。

誰でもいい。文句なしのファーストスタメンを取って欲しい。

 


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ポジション争い ショート

キャンプも今日で第1クール終了。

井口監督の思惑通り各ポジション熾烈な争いで

例年になくキャンプ情報が楽しい。

マリーンズのポジション争いの象徴と言えばショート

他のポジションは「それなり」になんとかなりそうだが

このショートは去年も散々苦しんだ場所である。

いや、去年というより西岡が去って以来

ショートにレギュラーと呼ばれる選手がいない気がする。

その場所では、ケガから復帰の三木・3年目ドラ1大河

そしてルーキー藤岡が凌ぎを削って定位置を巡って戦闘中だ。

シートでは大河がスリーベースなら

藤岡はホームランとともにいいアピールが今クールではできている。

この場所には大河がそろそろ収まって欲しいという願望はあるが

守備では、三木・藤岡にはまだ及ばない。

大河がこの場所に収まるためには「打つ」以外にはないだろう。

他の二人と同じ打力なら守備のいい、三木・藤岡に軍配は上がる。

藤岡に関しては打つ方もさることながら守備からか。

肩と足は三木に勝ると思うからスローイングか。

三木は3人のなかで唯一の右バッターだし守備は安定しているが

いまひとつアピールポイントがない印象だ。

昨年HRも打ったし、右方向にも打てるようになった。足も遅くはないが

全体的に地味で、往年の渡辺正人と被る印象だ。

気は早いが今の時点では藤岡が半歩くらいリードだろうか。

3人とも大差はないのだけど、大差がないとなると

やはりどうしても「新しい人」を使いたくなるだろうし

ファンの方も「新しい人」を見たくなるのが人情である。

ルーキーにはそれくらいのアドバンテージがあるので

三木や大河は藤岡以上のパフォーマンスをみせないと厳しい。

特に大河は藤岡と同じ左打者で守備は三木以下だから

ここで藤岡に負けてしまうと、開幕は浦和といことになる公算が大きい。

まぁ、浦和でじっくりあと1~2年やってからでも全然かまわないし

むしろその方がいいとは思ってはいる。

幸い、浦和のコーチも随分入れ替わっているので

急がば回れじゃないけど、その方が大きく育つ気もするが。

とはいえ、大河も含め藤岡・三木もチャンスだ。

今年こそ、「ショートのレギュラー」が誕生することを願っている。

 


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