大地のバント失敗が流れを変えて逆転負け。ホークスに３タテ食らう。

●M３－５H○

まぁ～今日は大地のバント失敗が全て。

6回裏井上のいつものどん詰まりラッキータイムリーで3－1として

なお無死2・1塁から5番大地にバントをさせるも

最悪の２－５－３のダブルプレー

そのあと2死満塁まで攻めたが追加点ならず。

このやな流れは7回表に早速やってくる。

ここまで初回の柳田のHRの1失点だった涌井が1死から2失点で同点にされると

スイッチした松永も柳田2点タイムリーを打たれ逆転される。

一度ホークスに行った流れを相手は手放すはずもなく

またマリーンズが取り返せるわけもなく

結局、ホークスにホームで３タテ食らい。

今季もここまで４戦全敗というミジメな結果に。

まぁさすがっていっちゃ流石だよね。

ビハインドだって相手の一つのミスで流れを持っていっちゃんだから。

これが常勝チームとへなちょこチームとの超えられない力の差なんだろう。

しみじみと感じた。

まだまだホークスと対等にやりあえるだけの力はチームにも選手にもない。と。

とにかく今日は大地のバント失敗ですな。

もちろん涌井にもあの回だけでも踏ん張ってくれよ。って多少は思うが

涌井も逆転打を打たれた松永も責められないな。

６回裏に１得点しかできなかったこと。

それは大地のバント失敗が原因だって事。

あそこで普通に決めてくれてたら。せめてゲッツーじゃなければ。

こんことなら打たせてアウトで無得点の方が百倍マシだとか。

「たら」「れば」はないけど、大地だからこそガッカリだし流れが変わっちゃった。

良くも悪くも大地は流れを変える力がある選手だと思うからこそしっかりして欲しい。

しかしマジでドミンゴ・ペゲーロはベンチに置いていた方がいいよな。

７回裏、菅野・藤岡の所で左腕に対して代打も出せない。

いまだと大嶺くらいだけどヒットが止まった後は三振マシーンだし。

出したところでHRはほぼないし、相手は怖くないんだよね。

（大嶺は９回代打でたけど今日も三振。これで５打席連続三振？）

僅差の試合の時は宝くじだろうとなんだろうと１発ある選手がいないと

相手もだけど観てるこっちもテンション上がらないというかなんというかつまらない。

大河や大嶺翔はともかく根元・岡田に何を期待すればいいのだろう？

ここで１発逆転！とかいう夢も希望もないんだよなぁ。

特に今日みたいにモイネロみたいなPが出てくると、

ドミンゴかペギーがいればなぁって思うんだよね。

因みにモイネロには打者５人で４三振と手も足も出なかったよ。

今日は菅野が一時逆転となるプロ初ホームランをレフトスタンドへ放り込んだ。

藤岡に続いて菅野にもHRがでて嬉しい。

近未来のマリーンズの中心選手となるであろう

藤岡・菅野には切磋琢磨して成長して欲しいね。

それにしても悔しい。ホークスにやられるのがどこに負けるより悔しい。

いつか必ずホークスに大きく勝ち越すチームに成長して欲しい。

今年じゃなくてもいい。３年後でも５年後でもいいから

「ホークス？ボーナスステージか」と言えるようになりたい。

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大隣、古巣にフルボッコ。ホークスに連敗。

●Ｍ３－８H○

移籍の大隣が古巣ホークス相手に初登板。

オープン戦は良かったけど、ファームでは成績残していないし

どうなることかと思っていた。

ひょっとして好投してくれるかなぁ。と思ったけど

そんな甘く淡い期待も初回でかき消された。

柳田とデスパイネにツーラン２本でいきなりの４失点。

２回も先頭上林ににツーベースを打たれると

エラーはついてないけど実質エラーの守備の乱れから３失点。

結局、１回2/3で７失点。

想定のなかでは一番最悪なパターンだ。

雨風が強くてコンディションは悪かったけど結果が全て。

テスト入団選手ならなおさらでそう言う意味では失格。

まぁ、これでもう大隣の登板はない。だろうね。

古巣に引導を渡されたってところかな。

井口監督のギャンブルも見事にハズレですな。

こうなっちゃうと試合の方は２回の裏から消化試合だ。

現地ならばいざ知らず自宅で一人でPCの前で

ずっと試合を見ているのも辛い。

ライオンズファンなら７点くらいなんとかなると思えるだろうけど、

マリーンズ打線じゃ余程のことがない限り７点差をひっくり返すのはありえない。

こういう展開になると１発長打がないってのが致命傷だね。

そして「貧弱打線」がしみじみ目立つわけです。

まぁ３点だけでも返したので現地ファンも多少は良かったんじゃないかと。

ボーッリック・メイがいた時が懐かしいなぁ。

今年、あんな二人がいてくれればなぁ。

などと昔を懐かしみながら大敗を最後まで観てたりしました。

打てない。打たれる。はともかくとして、

昨日・今日と守備がいただけないですね。

守備が綻んできているのが非常にきになります。

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菅野先制打。二木2勝目。連勝で5割復帰！

○M４－２Ｆ●

前回メラドで目の前で燃えた二木の先発。

さてどうなるか？と思っていていたけど6回2/3を2失点という投球。

結果としてはナイスピッチなんだけど

ストレートは相変わらずほとんど140ｋｍに届かない。

MAXが140ｋｍだからね～。

昨年150ｋｍ近い真っすぐを投げてワクワクしたのがウソのようだね。

今日に限らず今季は毎回こんな感じだから未来のエースとしては物足りない。

とはいえ今日の投球で前回のメラドの悪夢を本人もファンも多少払拭できたかな。

何よりも「勝ち」がついたのは嬉しい。

次回からもしっかりゲームを作る投球を期待したい。

攻撃の方は、2回に2死ノーランナーから、四球・死球・ヒットで2死満塁とし

このチャンスに久々の9番でスタメンの菅野がショートオーバーの2点タイムリーで先制

4回も2死満塁から今度は奨吾が1・2塁間を破る2点タイムリーと

主導権を握り2点差のまま終盤へ。

8回、3番手のシェッパーズが珍しく3凡で抑えると

9回は内。相手打順はまたしても3番から。2本のヒットで

2死２・1塁とピンチを作ったが最後は三振で締めて連日のセーブ。

ファイターズに連勝してこれで勝率も5割に戻した。

9連戦の最初のカードを勝ち越したのは嬉しい。

さて、明日は現地観戦なのでブログはお休みの予定です。

3連勝できるようにライトスタンで全力応援してきます！

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酒居炎上も藤岡の逆転タイムリーで勝利する。

○M６－５F●

酒居の投球に関しては怒る気もしない。もういいや。お腹一杯です。という感想。

初回2死からの四球から2失点。

２回２死からの四球で１失点。

３回１死からの四球後被弾して２失点。序盤３回で５失点。でお役御免。

打線が初回・２回と１点返しくれているのに

こんなピッチングしてるんじぁ逆転の流れなんて来ないよね。

酒居の登板時に毎回書いているけどこのピッチングでは勝てない。

多少荒れ球でも強い真っすぐが酒居の「ウリ」だったのに何を勘違いしてるんだか。

正直、このピッチングだったらドラフト２位で指名なんてされない。

残念ながら今の酒居はローテどころか１軍のベンチに座れるようなピッチャーではない

昨年のような惚れ惚れする真っすぐが投げられるまで

抹消して浦和でやり直しを命令して欲しい。

そして次回は強気でグイグイ押す投球を見せて欲しいなぁ。

試合の方は３点ビハインドの４回。清田のツーベースを足場に

相手の野選（コリジョンルール）と荻野の犠飛で１点差に詰め寄り

６回には２死から今日９番スタメンの大嶺翔が猛打賞となるレフト前ヒット。

（大嶺翔は今日は４安打）

代ったF西村から荻野がヒットでつなぐと、２番藤岡が１塁線を破る逆転のタイムリースリーベース。

ところがここからがいつもの展開。

７回表、４番手大谷が無死満塁のピンチを作る。

しかしここはなんとかこの大ピンチを無失点に抑える。

そして８回は例のシェッパーズ。いきなり先頭代打鶴岡にヒット打たれ送られ１死２塁

頼むから松永に代えてくれ～という心の声は当然届かず続投。

その後２死３塁に場面が変わって大田。お～きいライトフライでここもセーフ。

そして９回は内。相手の打順は３番から。得点差はたったの１点。

大谷やシェップと比べれば多少の安心感はあるというものの相手は重量打線です。

しかしここは内がしっかりと抑えて逆転勝ち。

いや～良かったぁ。

今日の逆転勝利はタイムリーを打った藤岡がヒーローなんだろうけど

酒居の後を継いだ有吉と田中がいい働きをした。

二人で３イニングを無失点。これで逆転の流れを呼び込んだと言っていいだろう。

それと９番大嶺翔かな。４安打２得点。

井口監督からは今日が最初で最後のチャンスみたいに言われてとけど発奮したね。

ガムくちゃくちゃだけやめて欲しいけど（笑）

とにかく連敗しなくてよかった。

そしてきょうのようなゲームを取るとチームの勢いもでてくるはず。

明日も勝って東京Dのリベンジをしたいね。

そのためにはまずは二木の投球だな。

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唐川6回3被弾で連勝ストップ

●M２－５F○

今季2度目の先発の唐川。前回は6回に突如の炎上。

今日は汚名返上なるかと思ったら今日は6回まで3被弾で4失点。

大田に2本とアルシアに場外へ飛ばされる特大の1本。

失点はこのホームランだけなんだけど色々甘い。

悪い投球じゃないんだけど勝負弱いっていうかなんていうか・・

失投を逃さない相手打者を褒めればそれまでなんだけど

「持ってないのかなぁ」唐川は。

まぁ～これが唐川って言ってしまえばそれまでだし

こういう所が直ってくれればと望み続けて10年が経過しちゃった。

結局5勝前後のピッチャーのままなのかな？

唐川と藤岡は俺の中では期待を裏切ったドラ1の双璧なんだよなぁ。

それだけドラフトの時の期待値が高かったってことで

もしかしたら今後化けるかもという期待も捨てきれないんだけど。

攻撃の方は今日もそこそこランナーは出すんだけどいかんせん長打がありません。

初回は、2番藤岡からの3連打で1点。

2回もランナー二人置いて藤岡のタイムリーで1点。

この得点のあとにもう1本出ていればね。

特に初回は1死3・1塁だからここで犠牲フライでもと期待したんだけど5番大地が三振。

厳しいですね。ヒット3本に井上のプロ初盗塁を絡めて1得点だからね。

こんな感じでこっちはツーベース打つのにも四苦八苦なのに

相手は簡単にフェンスオーバーのHRだからね。

マリンはホームランが出ない。と言われているが

出ないのはマリーンズだけで相手チームは良く打ちます。

イヤになりますなぁ・・ホームグランドなのに・・

試合の方は2点ビハインドの8回に3番手南が失点して勝負ありです。

先頭打者を出してゲッツーとったのに、そのあとヒット・四球・タイムリー・・

ぶっちゃけ南は厳しいですね。

一昨年だけは良かったけど今季もここまでキッチリ抑えた印象がない。

とにかくコントロールが悪くて常にバッター有利のカウントになっちゃう。

というか、こういう試合でこの場面でゲッツーとっておきながら失点するなんてダメでしょう。

今の南をベンチに置いておくならロングできるピッチャーを置いておきたいですよね。

こんな感じの南は実に使い勝手が悪い気がします。

さて今日からの9連戦。できれば5勝4敗と勝ち越したいけど

対戦相手的に厳しそうですね。

3勝6敗がボーダーライン？4勝5敗なら上出来？

そんな心づもりをしておこうと思います。

それにしても長距離砲が欲しい。

まともな海外スカウトがほしいですな。

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涌井痺れるピッチング。完封で投手戦を制す。

○Ｍ１－０E●

いや～こういう投手戦は本当に胃がキリキリする。

狭い仙台で僅かに１点リード。

ランナー置いて１発出ればたちまち逆転される。

涌井は８回まで被安打２与四球２も無失点。

相手を圧倒するような投球ではないけど

球種をチラシ打者を打ち取ピッチング。

攻撃の方も相変わらず左腕を打てず辛島の前に３回のオコエのタイムリーエラーであげた１点だけ。

何度かチャンスもあったが、荻野の盗塁失敗や

清田のバント失敗で追加点を取れず。

そして１－０ままついに９回。

涌井が完封を賭けてマウンドに上る。

ここからがクライマックス。心臓バクバクの時間。

先頭の岡島は三振。茂木も三振でツーアウト

そしてウィラー・・怖い・・フルカウントから三振。

なんと９回は３者連続三振で１－０という痺れる試合を取る。

いや～、涌井凄い。

ここまでいまいちピリッとしなかたが

こんな試合を完封してくれるとは・・

特に最終回の三者三振は痺れた。

今日は涌井に尽きます。

打撃陣は左腕を打つ猛練習をしてください。

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ブルペン勝負は延長戦へ・・そして連敗ストップ

 ○Ｍ７－３E●

石川と岸のマッチアップ。

投手戦を予想したが序盤から点数が動く。

初回に石川が１死満塁から銀次に２点タイムリー浴びる。

すると３回。マリーンズも１死から田村と今日９番に入った藤岡の連続２Bで１点返すと続く荻野が逆転のツーラン。

しかしその裏すぐに石川がアマダーに同点ソロで３回まで３－３のスコア。

ところがここからが点数が入らない。

石川は今日はコントロールに苦しみランナー出しながらも６回３失点でQC。

相手の岸も同じように失点しない。

こうなるとブルペン勝負だ。

７回から、大谷～シェップ～内とつないでいく。

相手も８回からハーマン～松井祐樹のつなぎ。

試合は同点のまま延長戦へ。

迎えた１０回相手は４番手福山。

１死から藤岡がツーベース。今日は藤岡は猛打賞。

ワイルドピッチで3塁に進むと荻野が三遊間を抜く今日3打点目となる勝ち越しタイムリー。

さらに２死２・１塁から井上はライト前タイムリー

その後２死満塁となると今度は清田が２点タイムリー

なんと１０回だけで４点を奪う。

そして１０回裏は内の回跨ぎで連敗をなんとか止めた。

ライオンズ戦で大炎上した投手陣が心配だったけど

今日はナイスピッチで多少安心した。

そして連敗が止まったのが何よりだ。

さて、今日は大河を２番・藤岡９番の打線。

現状ではいい試みだと思う。

大河は３三振と結果は出なかったが、藤岡は３安打猛打賞。

結果、それが得点に絡んだから成功といえる。

この調子で色々試してもらいたい。

いまなら田村の打順を上げるのもいいと思う。

今日昇格の大嶺翔が10回代打で登場。

３Bから打ってセンターフライ。

こういうところ、ちょっといただけない。

4点取ったあとだから良かったものの

あのような打席を見せられると萎える。

まだ「自分が決める」ような打者じゃない。

「つなぐ」意識を持って欲しい。

なにせよ。1週間ぶりの勝利。

全国のマリーンズファンの皆さん。

今日はゆっくり眠りましょうね。

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