○M５ー４L●
今日も初回から、今江の悪送球や川本パスボールで先取点を奪われる。
記録に現れない部分でも、井口の守備や
清田・神戸の緩慢な返球など、4回まで4点を奪われ負のオーラが全開。
それでも６回に２死満塁から、川本がエラーを取り戻す
猛打賞となる2点タイムリーを打つと
続く７回。ヒットの根元を1塁に置いて今日２番に上がった大地が
同点の２ランホームランを放ち同点に追いつく。
これで流れを掴んだマリーンズは９回
大石からホワイトセルが勝ち越しのソロホーマー。
最後は益田が締めて、連敗を止めた。
この勝利はチームにとっては大きな勝利。
前半の草野球のような守備の乱れで完全に負け戦だったのを
大地のひと振りが救った。
先発・唐川も6と1/3回を4失点ながらも、あの状況でよく粘れた。
唐川と同じ歳の藤岡にも見習って欲しい
後を繋いだ、服部・松永も完璧。
大地がプロ初ホーマーなら
松永はプロ初勝利だ。
ベテラン・中堅の凡ミスを、ヤングマリーンズ戦士が救った試合だった。
また、今日は大地２番。しかもショートで起用したのもよかった。
根元セカンド、大地ショートの方がやはり安定していし、
調子のいい大地は１・２番で使ったほうがいい。
逆に、レフトで先発出場の神戸は守備も打撃もいい所なし。
チャンスをモノにできなっかというか、まだまだ力不足だな。
さらに酷いのは、同じく久々先発の清田。
初回の守備では緩慢な返球で相手の進塁を許すし、期待されてる打撃も全く音なし。
打率は岡田とほとんど変わらない。
これでは清田を1軍に置いておく意味がない。
少しファームで調整した方がいいと思う。
幸いファームでは、荻野貴司もルーキーの加藤も調子がいい。
同じ打てなくても、守備と足がある分荻貴・加藤の方が使えると思う。
清田と神戸に代えて、荻貴・加藤を1軍に置いておきたい。
何よりも、荻貴・加藤を見てみたい。
さぁ、明日は休んで次のホークス戦。
先発ローテは厳しいが、勝ち越しを期待しよう。
