モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

第1クールが終わりました。

昨日でキャンプの第1クールも終わり今日はオフですね。新人7人は恒例の水牛による竹富島巡りをしたようです。佐々木朗希もかなり疲れてるようですね。疲れているのは他のルーキーも同じでしょうが履正社の安田や大阪桐蔭の藤原でも初めてのプロキャンプの時は疲れを口にしてましたからさして強豪校でもない公立の大船渡高校出身の佐々木朗は慣れるまで大変だと思います。ルーキーはゆっくりと疲労回復に努めて欲しいと思います。第1クールでは、宗接・奨吾・藤岡は早くもリタイヤ。奨吾・藤岡は大事をとってのリタイヤのようだけど今季の内野の要と期待する二遊間の二人が第1クールでリタイアでは先が思いやられますね。特に藤岡は昨シーズン中もリタイアしてますから今季もシーズン通しての起用は難しい感じがします。大社卒3年目ですからレギュラーならば絶対的なレギュラーになって欲しいのですがいまの所その予感がしません。一方2軍組では大河と茶谷がシートノックでショートの守備についたそうでここから追い上げて欲しいと思います。今季はそろそろショート争いに決着をつけて欲しいところです。とはいえ大きなけが人もなく第1クールを無事に終えたのは良かったです。第2クールからは実戦形式に入っていくので楽しみが増えそうです。若い選手はそうそうチャンスがあるとは思えないのでもらったチャンスを逃さず結果を出して欲しいと思います。週末のモンキーズ戦では個人的には、投手なら成田・原・山本・古谷・土居・本前、野手は藤原・高部・福田光・西巻・茶谷・和田あたりを見てみたいですね。

 

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高卒2年目の2投手も見逃せません。

ここ数年のドラフトで一気に若返りが進んでいるマリーンズ。今年のキャンプでは高卒2年目の古谷#65・土居#69の2投手も1軍組でこの二人も注目なんですが如何せん報道が少なく専らYouTubeにあげられた動画を見ては楽しんでします。古谷は昨年ファームで6勝。近年のマリーンズ高卒投手としては異例の早い段階からのデビューになりましたが高卒1年目としては十分な結果を残してくれたと思います。高校時代からクセのないしなやかでキレイなピッチングファームでしたがプロ入り後もスクスクと成長していて嬉しいですね。オーソドックスなピッチャーらしいピッチャーで完成形は若かりし頃の小宮山をイメージします。習志野高卒の地元ですから期待も大きいです。因みに昨年の古谷が投げたイニングが50イニングですから佐々木朗希の1年目は昨年の古谷くらいの使用頻度ですかね。対する土居は古谷とは対照的に荒々しいイメージ。身長も191OVで球に角度があります。フォームはそれほどクセはないけどまだ身体が追いついていなくてまだ時間がかかりそうですが昨年のWLでは153kmを投げたようで期待値が高まります。身体的には佐々木朗希と似たようなタイプなので大化けする可能性大ですね。土居は将来的にはブルペンを担って欲しい投手です。今季の1軍デビューはシーズンの展開次第では後半古谷にチャンスが有るかもしれませんが焦らず2年後を目指して欲しいと思います。週末に台湾モンキーズ戦があるのでそこで二人の投球が見られたら嬉しいなぁとちょっと楽しみにいています。

 

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今度は奨吾が離脱ですか。

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昨日、宗接がキャンプリタイア第1号となりましたが今日は奨吾が足の張りのために1軍本体から離脱だそうです。大事を取っての離脱みたいだし、今の時期なので何の心配もなさそうだけど、鈴木が移籍し今季は内野の中心にならないといけない奨吾がキャンプ3日目で早々と離脱するのは印象はよくありません。奨吾といえば昨年は17HRと長打力を示したもののアクシデントによるケガの影響で打率・盗塁成績を一昨年を大きく下回り3番打者として機能できず期待を裏切った選手の一人です。今季はトリプルスリーとはいわないまでも、.300・20HR・30盗塁そして不動の3番打者と期待してるだけに「おい。おい」という気持ちになります。とはいえ昨年は、そんな奨吾に休ませることすら叶わないくらい奨吾に変わるセカンドベースマンが不在で満身創痍の奨吾を使わらざる得ない状態でしたが、今年は茶谷・松田・西巻・福田光など奨吾に代れるかも知れない可能性のある選手(現状は可能性があるというレベルですが)も揃っているので奨吾もウカウカ休んでいる場合でもないと思います。さて、代わりに香月が1軍に合流だそうで、香月も昨年はプロ初HRを打ったとはいえそろそろ1軍でそれなりの結果が欲しい選手です。昨年の2軍打撃では茶谷といい勝負でしたが、走守の部分を割り引くとやはり茶谷以上の打撃を見せないと厳しい。このチャンスに1軍首脳陣にアピールして沖縄遠征に帯同できるように頑張って欲しいと思います。

 

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石垣キャンプは盛大な模様な一方で。

今年の石垣キャンプはファンも報道陣も例年以上に集まっていて盛大な模様ですね。例年の倍とか3倍とか聞こえてきます。佐々木朗希を中心にFA移籍の美馬と福田秀。さらには補助員の西岡(笑)とメディアの報道も例年にない賑わいを見せていて昭和ロッテファンのボクとしてもドラフト~オフ~キャンプまでマリーンズ話題で賑わっているのをシミジミ嬉しく感じています。昔からのファンは新しいファンの人を「にわか」と呼ぶ人もいますが、最初はみんな「にわか」です。「にわか」でもなんでもいいんです。そこからマリーンズファンが増えてくれればこんなに嬉しい事はありません。川崎や千葉移転当時の惨状を見ているファンにとってはキャンプや球場が賑わっているのは夢のような世界です。また選手たちにとっても多くのファンに「見られている」なかでキャンプを送れるのは励みになると思います。特にまだマリンでの試合を知らない浦和組やルーキー達は「多くのファンに囲まれる」ことの楽しさを味わってもらい1日も早くマリンスタジアムで活躍できるようになってもらいたいと思います。

その一方で早くも1軍組でリタイア選手が出てしましました。

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宗接が残念なことに右肩痛で2軍でリハビリだそうです。宗接も今年で大卒4年目です。ここまで1軍通算は1打席1三振。D7の下位指名ですしサスガにそろそろ後がない状況なのは本人も自覚しているでしょう。その中の1軍キャンプ抜擢でチャンスを与えてもらったカタチで秘かに応援していました。宗接といえば強肩強打に盗塁もできるとことで入団時はかなり期待してました。またあの小池以来久々の亜細亜大卒でしたから注目もしていました。それが僅か1日でリタイア。故障は仕方ないといえばそれまですが故障だからと言って温情があるわけではないのがプロの世界です。宗接に限らずケガをしてしまったら元も子もありません。観客や報道陣が多くても張り切りすぎずに怪我無くキャンプを過ごして欲しいと思います。宗接も辛いだろうけど気持ちを切り替えてまずリハビリです。

 

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復活を期待する野手3人。

「球春到来!」いよいと今日からキャンプがスタートしました。マリーンズの選手ももちろんパリーグ他球団の情報なども毎日聞こえてくるようになりボクも含めプロ野球ファンにとってはまさに正月がきた気分です。昨日のに続き今季の復活を期待したい選手を挙げてみようと思います。昨日が投手だったので今日は野手です。まづ最初に何と言っても加藤翔平#10ですよね。昨年も開幕直後は神懸った活躍で「ついに来たか?」と思わせておいてからの通常モード。結局昨季の一番のおもひではメットライフでの例のアレですからいかにも印象が悪かったですね。翔平の場合は毎年期待しては裏切られるを繰り返しとうとう厳しい立場まで追いやられた感じです。今季は荻野・マーティン・福田秀がレギュラー濃厚。岡・角中・清田も控えていて現状では翔平はどうみても外野の7番手。さらにルーキーの高部と佐藤都そして藤原新戦力の脅威にも晒られている状態です。トレードで放出とのファンの意見が噴出するのも頷けますしその可能性は大いにあると思います。ただ個人的には地元の埼玉産駒ですしデビュー時のプロ初打席初球HR のインパクトが忘れられません。脚もあり長打力も秘めているだけになんとかデビュー時の輝きを取り戻して欲しいと願っています。そして吉田#39。ご存知の通り2013年のD2です。実はこの年のドラフト時はD2で梅野(T)を獲得すると思っていたんですが蓋を開けてみたら吉田で少し意外だったのですが当時の伊東監督の目利きだからいい選手なんだろうと思っていました。結果はこれまたご存知の通り梅野はリーグを代表するキャッチャーと成長し反対に吉田は正捕手どころか2番手捕手の座も柿沼に奪われた感があり「やっぱ梅野だったじゃん」とつい思ってしまうわけです。身体も大きく長打力もありポスト・里崎の筆頭候補だと感じていてだけにこのまま燻っていてほしくないですね。今季はルーキー佐藤都や柿沼はもとより田村から正妻の座を奪い返す勢いで復活して欲しいと思います。とにかく打つことですね。最後はこの人、高濱#127ですね。この人は本当に身体さえ丈夫だったらといつも思います。昨オフにはついに育成落ちになりましたが戦力外でなかったということは身体さえよくなれば戦力だということです。年末に手術をしたようですが早く治して今季中には支配下復帰そして代打の切り札としてマリンに登場しあのカッコイイ応援歌を歌わせて欲しいです。唐川や中田(F)と同期ですからまだまだやれるはずです。荻野だってスぺから立ち直ったのは去年ですから諦めずに頑張って欲しいです。

 

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復活を期待する3投手。

明日からいよいよキャンプイン。ワクワクしてきました。今季はFAなどで即戦力の戦力補強をしたもののAクラスそして優勝を目指すのには若手の台頭を期待したいですが、実績ある中堅・ベテラン勢の復活も期待したいところです。投手でいえばまずは内#21ですね。一昨年のオフに手術をしたものの昨年中には復帰できると思っていましたが結局昨季は1軍どころか2軍での登板もできませんでした。昨季CS争いしている最後の10試合だけでもベンチに内がいてくれた違った結果だったと思うと残念でなりません。SNSでは元気な姿を公開していますが元気な姿はマリンのマウンドで見せて欲しいと思いますし内が元気な姿をマリンで見せるときチームも強さを見せてくれと思っています。かつての有志を見せてくれればブルペンもかなり楽な状況になりますからね。逆に今年も投げられないとうことになれば今オフは年齢的にも引退・戦力外となりかねない状況です。内の剛腕をまだまだ見たいのです。そして大谷#14。昨季は2軍では格の違いを見せる投球をしていましたが1軍登板は終盤のわずか2試合だけ。翔平の例のアレもあって2試合で2敗と散々な結果になりました。確かに徐々に力の衰えは見せ始めてますがまだ十分1軍でもやれる力は残っていると思います。大谷も年齢的にはそう長く現役を続けられるわけではないでしょうがまずは今季復活してもうひと花咲かせてほしいと思ってます。最後は南#33。昨季は「黄色靭帯骨化症」という難病を乗り越え1軍のマウンドに復帰し本当に感動しました。南と言えば大学3年時の投球は圧巻でD1候補とまで言われましたが4年時に肩を故障しそれでもあえてマリーンズがD2で指名したときはこの投手が復活したらエースになると思ったほどでした。ようやく1軍に定着かと思った矢先の「黄色靭帯骨化症」ですから大学時代から注目していたボクとしては昨季の復活登板は嬉しかったです。しかしただ投げているだけはダメです。結果を出さないと生き残れません。まだ十分やれる年齢ですから再び往年の投球に戻し1軍のブルペンを担って欲しいと思います。かつては強力ブルペンを形成していた3人が復活すれば最強のブルペン陣が完成します。優勝を目指すには欠かせない3人だと思っています。

 

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西岡剛。石垣キャンプに参加。

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西岡が石垣キャンプに来るらしい。といってもテストとかではなく補助員としての参加だそうです。こういう風になると西岡に対してバッシング的なことを発言する人もいるだろうけどボクは西岡が古巣マリーンズと関わっていたいのかなぁと思うだけです。いまのマリーンズが西岡を選手やスタッフとしてチームに復帰させることはないと思ってるしチームの若手に悪影響なんていうのもないでしょう。もし今の西岡が要注意人物なら球団として彼を補助員として参加させるはずないし純粋に野球と古巣が好きなんだなぁと思いました。タイガースを戦力外になった時もマリーンズ愛を語っていましたがマリーンズの西岡剛はボクのなかでは2012年にマリーンズではなくタイガースを選んだ時点で終わっています。当時は本当に残念な思いはあったけどもともと関西の子だからタイガースに入りたかったんだろうなぁと思って諦めました。でも野球選手としては一番輝いていたのはやはりマリーンズ時代ですよね。ロッテ球団の歴代の背番号「7」と言えば鈴木大地ではなくやはり「西岡剛」が代表選手です。高卒3年目の2005年には盗塁王。セカンドとしてBN・GG賞を獲得。翌年にはショートに定着し2年連続の盗塁王。さらに第1回のWBCにも出場。その後も成長を続け2010年には首位打者最多安打などを獲得しています。同じ高卒D1の大河と比べると雲泥の差です。この西岡のイメージがあるのでどうしても大河に期待してしまいモヤモヤしてしまうわけです。プライベートで選手たちと接触するようなことはないでしょうが、伸び悩んでいる大河にひと言ふた言なんかアドバイスでもしてくれるといいなぁとちょっぴり思います。つくづく2012年に米国から戻った時にマリーンズに戻ってきてくれてたらなぁと思います。ともあれマリーンズファンであれば西岡はやはり忘れられない選手であることは間違いありません。今年の石垣キャンプは西岡にも会えるというオマケつきで楽しそうです。ボクもいきたいですけど流石に石垣だと日程的に難しいです。石垣キャンプにいくファンの人たちが羨ましい限りです。

 

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