佐々木朗希ほろ苦デビューも順調。試合は唐川が打たれて引き分ける。

M６－６Ｌ

【試合総評】

昨日は現地観戦。僅か２安打完封負けでいい所なしの試合でした。

ホームランラグーン(レフト側）inマリンスタジアム : 不動産屋さんの社長って(愛和住販社長ブログ）

さて、今日はマリーンズファンのみならず多くのプロ野球ファンが心待ちにしていた佐々木朗希の１軍デビュー戦です。女房役に佐藤都の大抜擢にも予想外でしたがワクワクしました。結果は５回被安打６・２四球・５奪三振・４失点。MAX154でした。結果としては「ほろ苦」ですが高卒２年の初登板としては良かったと思います。２失点くらいで抑えて欲しかったですけど５回を投げ切れたし順調だと思います。今日の課題を糧にしてこれからどんどん成長して欲しいですね。それにしても唐川が抑えてくれればプロ初勝利もあったんですけど唐川でも失点するときもあります。ボク的にはスパンジェンバーグに打たれた最後のアウトコースの配球はキライですけどね。インコースを続けて欲しかったです。まぁ朗希には初勝利は自力で勝てということですね。打者の方ではマーティンが２HRを含む３安打３打点。荻野も１HRを含む３安打猛打賞でした。スタメンマスクの佐藤にはタイムリーがでましたが、同じくスタメンの高部は２打席凡退で交代になりました。高部も１軍の壁に苦しんでいますね。高部にはここを超えて欲しいです。このままだと福田秀平と入れ替えにないそうな雰囲気ですから。

【試合経過】

佐々木朗希注目の注目の初球151ｋｍの真っ直ぐはＬ若林にレフト前Ｈを打たれ２盗され１死からＨでいきなり１死一三塁のピンチから山川をフォークで初奪三振。栗山をレフトフライで無失点で立ち上がります。早めに援護したいマリーンズは荻野に先頭打者HRがでた直後マーティンにも１１号と初回から２者連続HR で２点を先制します。続く2回も先頭レアードのHを足場に2死から佐藤都・荻野の連続タイムリーで2点を追加します。しかし３回表先頭の金子をレアードのエラーで出すと２盗され無死二塁から若林にタイムリーを打たれ初失点するとまた若林に２盗され源田にタイムリースリーベース。森四球で無死一三塁。１死から栗山に犠飛を打たれこの回３失点。そして５回先頭源田に四球出すと今日５個目の盗塁をされ２死三塁からパスボールでついに同点にされます。しかしその裏２塁に荻野を置いてマーティンが今日２本目となる12号勝ち越しツーランを打ち佐々木朗は勝ち投手の権利をもって降板になります。６回は予告通り鈴木昭が無死点。７回ハーマンは先頭若林に死球を出しますが佐藤が今度は２盗を刺します。続く源田にも四球が出しますがまたしても佐藤が連続で２盗を刺し無死点で凌ぎます。しかし８回に唐川が1死から連続四球から２死一三塁のピンチを作りスパンジェングバーグに同点２点タイムリーを打たれて佐々木朗希の勝ちが消えます。その裏１死から藤岡の３BHを打ちますが、岡・エチェバリアでランナーを返すことができません。９回は両チーム得点できず引き分けでした。

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９回土壇場でレアードの同点弾で敗戦回避の引き分け。

M４－４Ｌ

【試合総評】

先発の石川はボール自体はいつもより良かったんですけど要所で球が甘くてそこを痛打されました。源田・山川に打たれたのは逆球だったのだけどその球が甘いところにいっちゃうんですよね。もう少し外れてくれれば打たれなかったのだけど・・ただ同点後に２失点はいけませんね。Ｌ中村のタイムリーはコースヒットで痛打ではないけど、あの回は先頭の金子への入りですね。初球簡単に真っすぐを高めに投げてヒットからの２失点ですからね。佐藤のリードは別としてベテラン投手ですからあのような投球はダメです。全体的に今日の石川はストライクを揃えすぎた感じですね。石川は６回被安打９・７奪三振４失点と投げている球の割に失点した感じです。小野郁はアウトは全部三振。ストライクゾーンで勝負すればやはりそんなには打たれない。自信をもってゾーンに投げ込んで欲しいですね。土居は無失点でしたが投球内容は良くない。課題は明確なのだから２軍で鍛え直して欲しいです。このまま１軍にいても大差のゲーム以外は登板させられないでしょう。今日が今月初登板ですから下でもう少し登板機会を与えて欲しいです。打者では安田がHRを含むマルチと1四球。ヒットはどっちもストレートを打ったのが高ポイントです。角中もマルチです。そして井上が全部シングルですが３安打猛打賞でした。そしてなんといってもレアードですね。もう今は無敵状態です。嬉しいですね。先発マスクの佐藤もこういう時に打っておくと使ってもらえるのでしょうけど今日も無安打。柿沼・江村よりは打席雰囲気はありまが結果が出ないと同じです。エチェバリアも２三振に２併殺とまだアジャストできていません。そうそう、９回代打鳥谷のヒットは痺れました。井口監督の代打起用は凄い。明日はボクは現地参戦。明後日、朗希登板ですから明日の試合は勝っておきたいです。 

【試合経過】

初回石川がいきなり源田にソロHRを打たれ先制されます。その裏ランナー４人出しながら荻野盗塁死・マーティン牽制死でミスミスチャンスを潰します。石川は４回には連打から無死一三塁のピンチを作り、山川にタイムリー２BH。しかしの後の無死二三塁のピンチは凌いで最少失点で切り抜けます。するとその裏奨吾の内野安打の後、安田がラグーンにライナーで久々の６号同点ツーランを打ち込みます。しかし石川が直後の５回に連打とFCで無死満塁にしてしまうと１死からＬ中村に２点タイムリーで再び２点リードされます。マリーンズは６回で石川をあきらめて継投に入ります。２番手小野郁は四球１個出しますが３三振で１イニングを抑えます。３番手河村も久々登板でしたが３凡と追加点を許さずいると、９回１死から角中の２BHの後にレアードに３戦連発の７号同点ツーランが出て土壇場で追いつき、さらに２死満塁とサヨナラのチャンスを作りますが最後はマーティンが倒れて引き分けでしたが勝ちに等しい引き分けで納得です。

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ブルペン再編案を考えてみた。

昨日は凄まじい試合を引き分けにすることができて良かったと思いますが、ハーマンの５失点がなければ普通に勝てていた試合なだけに残念だったと言えば残念でした。ハーマンも開花の不調から持ち直したと思ったところに昨日の炎上でやはりブルペンを再編する必要が有るかもしれません。もちろん、昨日の投球だけでハーマンに勝ちパ失格の烙印を押すことはしませんが彼も高齢ですから連投が厳しいくなっているだろうし昨日も同点にされたところで交代してほしかったですが小野郁が前回失点しているので交代する投手がベンチ的にはいなかったということなのでしょう。昨年の澤村のようにもう１枚信頼できる勝ちパがいればハーマン・唐川プラスαが欲しい所です。昨日鈴木昭が中継ぎ登板しましたが井口監督が鈴木を中継ぎで使う構想も無きにしも非ずというコメントを出していましたので少なくても交流戦前の来週までは鈴木を中継ぎに回すのかなと感じています。ボクは鈴木をブルペンで育てるのは賛成派ですが中途半端な使い方はして欲しくないと思っています。せったゲームの後半１イニングで準勝ちパとして使って欲しい。将来的には益田に代わるクローザーとして完成すればいいと思うし、その力はあると思っていますので便利屋的に使うなら中継ぎ転向は反対です。交流戦が始まると通常通り週６試合に戻ります。さすがに佐々木朗を固定ローテにはしないと思うので交流戦から千隼を先発に回して、鈴木か岩下のどちらかをブルペンにするのがいいと思ってます。また河村・土居のどちらかを降格して、成田・山本・土肥の左腕の誰かをブルペンに置いて欲しいと思います。どっちみち河村・土居は接戦では投げさせないのだから多少微妙でも左腕を１枚上げて欲しいと思います。個人的には横山をみたいですが、彼もまだクイックなど課題もあるので急ぐことないと思ってます。本当なら東妻なんですけどモタついてますよね。彼こそ少なくてもハーマンのポジションで投げていなくてはいけない投手なんですけど。早く出てきて欲しいです。あとは松永・・・

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ハーマン５失点大炎上も土壇場で同点にして引き分けに持ち込む。

M８－８Ｈ

【試合総評】

先発の岩下は５回３失点。数字も内容もいつも通りの投球でした。右の岩下、左の小島は似ている気がします。やられるときはカウント負けして甘くなったところをカツーンって毎回そのパターンです。小島より岩下の方が球威球速があり三振もとれるのでやられる機会が少ないけど岩下と小島の時はそんな感じで見ています。それが岩下ですから特に腹も立ちませんがいつまでたっても５～６回しか投げられないし岩下はやっぱりブルペンの方が活きるかなと思っています。いまは他に先発ローテ候補がいませんから無理ですが追々ブルペンに転向してほしいです。今日の負けはハーマンの大誤算もあったけど、同点時点でピッチャーを変えなかったベンチのミスだと思います。結果論じゃなくて明日はゲームがないし同点にだれたところでピッチャー交代だと思ってました。ハーマンの調子云々じゃなくてナガレが完全にホークスに行ってしまっていたのでそれを切るためにも投手交だったと思います。まぁ今日のハーマンはナックルカーブがイマイチで１死から周東に四球だしたところで嫌な予感はしましたけどまさか５失点とは呆れました。それと今日は最後に鈴木昭が登板しました。調整登板でしょうが３凡の投球で、やっぱり鈴木昭はクローザーに育てないなぁって思いました。レアードが2戦連続アーチで上げてきたのが嬉しいです。今日は山口が久々スタメンでしたが３三振。山口もそろそろ浦和で再修業がいいですね。フルスィングは気持ちいいけど真っすぐも変化球もバットに当たらない。今日に限らずここところずっとだからこれは力不足という事でしょう。現状では井上・岡にはまだ届きません。藤原同様下で打席を与えた方いいと思います。それにしても今日はなんとも不思議な気分のゲームでしたがモイネロを打って９回同点にし負けなかったのは良かったと思います。６点以上取れば負けないマリーンズ継続できました。

【試合経過】

岩下は２回先頭柳田のHを足場に１死一三塁から上林が犠牲フライで１点先制されると、続く３回には柳田にツーランを浴びます。４回までノーランナーのマリーンズは５回に安田・角中の連打の後にレアードが連夜の６号スリーランをセンター右に放ち同点にすると藤岡がＨと盗塁で２死二塁から荻野が勝ち越しのTHを打つとマーティン・奨吾にもタイムリーがでてこの回６得点で和田をOKします。マリーンズは６回から継投。６回は田中（３凡）で７回から勝ちパに継投しますがハーマンが１死から四球とＨで１死二三塁のピンチを作り栗原の犠飛と柳田・中村のタイムリーで同点にされてると甲斐に勝ち越しのツーランを浴びて１回投げ切れず５失点の大炎上。しかし９回に１死二三塁の同点機を作り代打エチェバリアがタイムリーでなお一死一三塁で荻野が犠牲フライを打ち土壇場で同点にし９回裏を益田が２死二塁まで攻められますが最後は甲斐を三振に打ち取り引き分けでした。

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レアード２発。投打がかみ合ってホークスに先勝。

〇M４－１Ｈ●

 今日は投打がかみ合ったいい勝利だと思います。レアードの２打席連続ＨＲはかなりのポジ要素ですね。いよいよレアードが上がってくるとかなり強力打線になりますよね。レアードのＨＲ以外にも先制打の安田、３点目の荻野のタイムリーも２死からですから価値あるタイムリーでした。先発の二木は初回こそややボールが高かったですが、２回の途中から修正して低めに集められていて安心してみていられる投球でした。６回１失点のＱＳでしたが欲を言えば７回ま投げて欲しかったですがここはベンチの采配なので仕方がないところでしょう。最後の益田がやっぱり心配でしたがとにかく初戦をとれたのは良かったと思います。

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先週のまとめと今週の展望。

先週はバファッローズ戦だけの１カードでしたが２勝１敗と勝ち越しましたが、杉本に３HRを配給はイカンですね。杉本の７HR中６本がマリーンズ戦ですから次回対戦以降はしっかりと対策をして欲しいです。投手の方では小野郁の失点がリードも含めて気になりました。逆に田中靖は先週もいい働きをしたとおもいます。何気に左打者キラーですし頼りになる投手です。打者の方では安田に打点は無く昨日も１死三塁の場面で見三とチャンスに打てなくなりましたがヒットそのものは出ているのでそれほど心配はしていません。上位は変わらず好調キープですしレアード・井上も少しずつ調子を上げてきたように思えます。エチェバリアはもう少し打席数をこなさないとなんとも言えません。守備はマリンではソツなくこなしたと思います。さて今週は鷹・獅子と５試合。ローテは鷹戦が二木・岩下。獅子戦が石川・美馬そして小島が予想通り今日抹消になったのでいよいよ佐々木朗が来るかも知れません。佐々木朗じゃなければ順番通り鈴木昭ですね。あるいは佐々木朗から鈴木昭への継投も考えられますね。その前に中継ぎ投手一人昇格しますかね。ボク的には成田か横山を見てみたいです。特に成田ですね。今季は下でしっかり左打者を抑えていますから上でどれくらい出来るのか見てみたいです。ブルペンに左腕がいないので成田が上で使えれば戦力UPになりますから。成田もそろそろ結果を出さないといけないキャリアですからね。野手を上げるなら翔平なんすけど繋ぎで昇格させる選手ではないし野手の昇格は今週も「なし」ですね。パリーグもいつの間にやら首位から最下位まで4.5Gと毎度の混戦模様になってきました。とにかく大きな連敗はダメです。週末のマリンでの苦手なライオンズ戦に今回は勝ち越して欲しいと思ってます。ボクも今週は土曜日に現地参戦を予定しています。

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打線が奮起し小島に今季初勝利をプレゼント。

〇M７－４Ｂ●

【試合総評】

先発小島５回３失点だったのですが内容は全然でした。何がダメって何度も書いていますが左打者のインコースに投げられない所です。左投手なのに左打者に打たれるのはもうソコに尽きます。右打者にはベース板を広く使えますが左打者には外の出し入れで抑えらるような球威もコントロールもないのに外・外・外・・キャッチャーのリードも含めていい加減にしろよって感じでした。一応は今季初勝利しましたが現在は鈴木昭＞小島ですから今日は鈴木昭で良かったと思います。ルーキーだから休ませたのでしょうが今の小島の投球は抑えるイメージがわきません。来週から試合は週５ですから一度降格再調整させた方がいいと思います。小島はボクの地元埼玉の選手で好きなので再調整して調子を上げて欲しいです。今日は７回裏のレアードに代打・高部の送りバントが良かったと思います。だた１点をつかみ取る野球を目指すならその後の１死一二塁から柿沼にもバントだよなぁって思いました（結果は併殺打）いくら今日ＨＲ打ったとはいえ柿沼は柿沼なんだから。それと今日は８回からショート・エチェバリア、サード藤岡の守備を敷きました。安田に代走がでたのでどうするのかと思っていました。ボクの予想ではサード・エチェバリアだったんですけど逆でした。打者の方は荻野・マーティン・安田がマルチ。スタメンでノーヒットは角中だけ（でも２出塁）でした。柿沼の宝くじHRもでました（笑）それにしても杉本に打たれ過ぎ。７本のHR中６本をマリーンズが配給しているわけで、次回対戦までちゃんと対策してください。 

【試合総評】

初回から先発小島がつかまります１死２塁から吉田正にタイムリー２BHを打たれると杉本にツーランであっという間に３失点します。その裏マリーンズも荻野・マーティンの連続２BHで１点返すとその後２死一三塁からレアードのTHで２点を返します。続く２回裏に柿沼の１号ソロで同点に追いつきます。更に３回裏にはH・E・４Bで無死満塁から井上の併殺の間に１点勝ち越します。そして４回裏に１死二三塁から奨吾にタイムリーが出た所で増井をKOします。 マリーンズも６回から継投。７回にハーマンがＴ岡田に被弾し１点差になります。その裏先頭安田H～代走和田２盗～角中死球～レアードの代打高部送りＢで１死二三塁とし井上が先進守備のショートの頭上を高いバウンドで越す２点タイムリーで再び３点リードし唐川～益田で逃げ切り逆転勝ちでこのカード勝ち越しました。

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