○M6-0H●
イーグルス戦三連敗で目下の最大の敵となったホークス。
そのホークスと今日から3連戦。
このまま、一気にBクラスへと落ちていくか?
それとも、なんとかもうひと踏ん張りできるか?
その初戦の先発は大谷。
ファンとしては、投げる前から不安たっぷりだったが
これが予想以上の好投。
7回途中まで、2安打無失点で悪い流れを止めてくれた。
もっとも、内容を見れば快投って程じゃない。
序盤はいつ崩れてもおかしくないような感じだったが、
味方の6点の援護点と、ホークスの2併殺に助けられた感じかな。
それでも、回が進むごとに良くなり、何よりも気合が表情に出ていた。
ここ数試合の自信なさげな表情は初回こそ見え隠れしたが、最後まで気合が表情に表れていた。
大谷の後を投げた、服部・上野・内もパーフェクトリリーフで
ホークス相手完封勝ちを収めることができた。
まぁ、打線に関しては2回に2死から5得点したつながりは素晴らしかったが、
4回以降はカラッきしだったのは、不満だし不安材料ではあるが
今日は、勝つことが大事だったので、よく頑張ったと思う。
9回に内が登板したが、クローザーをいよいよ益田から内に変えるテスト登板か?
本来ならば、内をクローザーに据えるのが一番いい。
だた、内の場合は年間通して働けないのでクローザーとして定着させられないが
こうして投げられるのなら、益田よりも内のほうがクローザーとしては適任だと思う。
残り30数試合。
CS進出も微妙な位置。
他球団に比べ圧倒的な戦力不足。
もう、益田と心中なんて言ってられない。
今日の勝利のようにチーム一丸となって戦ってもらいたい。
大谷
内
益田