投打が嚙み合った試合で連敗ストップ。粘投の小島６勝目。

〇M5－３Ｌ●

【試合総評】

先発の小島は６回被安打５・２失点のＱＳですが４四死球。小島らしい投球ですね。コントロールはもうこれ以上向上しないだろうから、なるべく出してもいいような時に四球を出してあとは相手が打ち損じてくれればＱＳできるという感じだと思います。７回の国吉はまだ少し危なっかしいですが真っすぐに力があり勝ちパで使い続ければ更に良くなる気がします。打線の方はなんだかんだ二桁安打。藤原・山口・安田トリオにヒットが出ましたが安田は価値ある先制打でが打席内容は悪いですね。真っすぐは差し込まれ変化球には泳がされバッティングになってませんね。それと昨日４安打の藤岡が今日もマルチ。日曜の４三振はなんだったのか（笑）今年は藤岡は打つ方ではよくやってます。（ようやくだけど）今日は久々に投打が嚙み合ったいい試合でした。これでマリン９９９勝目。明日決めましょう！

【試合経過】

今日もマリーンズが先制。２回裏レアード・山口の連打から６番安田が当たり損ねながらレフト線へタイムリー。１死から８番藤岡のタイムリーで２点を取ります。しかし直後の３回表に先発・小島が連打で無死一三塁のピンチを作りＬ中村の内野ゴロ間に１点を返されます。５回表には先頭四球から２死から中村に同点打を打たれます。しかしその裏１死から藤岡の３ＢＨから９番加藤匠のショートゴロを源田の本塁悪送球で１点勝ち越します。続く６回裏には２四死球とヒットで２死満塁にしエチェバリアの２点タイムリーで追加点。７回から継投で２番手国吉はひとつ四球を出しましたが無失点。しかし８回千隼が山川にソロ被弾して２点差になりますが最後は益田が締めて連敗ストップです。

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二木に続き岩下も炎上しゲーム中盤で負け確定しＢクラス転落。

●M２－８Ｌ〇

【試合総評】

先発の岩下は３回まですごく良かったけど４回から人が変わったような投球になり4回0/3で７失点。後半戦はエースとしての働きをして欲しかったのですがこれは仕方ないですね。元々はローテ４～５番手の岩下に多くを望んでも酷というものです。だた本当に３回までは打たれる感じがしないほど良かっただけにちょっとガッカリきました。こうなると後は若手だけが楽しみの試合になります。まずは藤原のホームランライト上段の完璧なアタリでした。もう藤原は完全にレギュラーを取った気がします。高校生外野手で競合ドラ１は伊達じゃないですね。山口も体制崩されながあわやＨＲかと思われるような２ＢＨは素晴らしかった。逆にスタメンの安田は４タコ。打席内容も良くなかったです。もう何十回も書きましたがもっとボールを前で捌いて欲しい。レアードみたいに。いつもそう思います。代打で三球三振の高部もいまのままだと厳しいですね。何かを変えていかないと２軍の帝王で終わりそうです。小川がようやくプロ初出場しましたが初打席かと思ったら代打・岡。小川の打席みたかったのに残念でした。これで４位転落ですね。ズルズルいかないように明日は勝って欲しいと思います。小島ですけど。 

【試合経過】

 今日はマリーンズが２回裏２死二塁から９番藤岡のタイムリーで１点先制します。しかい４回表に岩下が連打と四球で無死満塁のピンチを作り山川に逆転タイムリーを打たれます。そして続く５回表には５連打で３点を失って岩下はＫＯ。２番手フローレスも打たれ結局この回５失点で試合は中盤で壊れた感じになりました。６回裏には藤原の４号ソロを打ちますが８回には中村稔が先頭四球から失点し大敗でした。 

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安田も和田も高部も小川も・・

後半開幕のバファローズ３連戦は１勝２敗と負け越し。３連敗しなくて良かったと思う反面、勝ち越しも出来たと思うカードでした。初戦の二木は問題外というか後半の開幕に二木を指名したベンチが問題外ですが昨日は継投さえまともにしていれば勝てた試合ですね。小野郁って勝ちパなのか違うのかよく分かりません。昨日も普通に６回タナヤスでもハーマンでも国吉でも良かったこの３人を６・７回で回せ良かったのに例の吉井Ｃの連投させない有能な運用だったのでしょう小野郁と東妻で失点です。普通に考えると有能な運用というは勝利が前提だと思うんですよ。逆転負けしたけど投手に負担掛けなかったという運用が果たして本当に有能なのか？朗希を含め先発陣の勝ちを消している時点でボクは有能な運用とは思えません。それはともかく昨日の最終回の攻撃も萎えましたね。折角ランナーでたのにノーヒットの岡・藤岡に代打なしです。藤岡なんてスリーバント失敗を含む４三振ですよ。１発出れば同点の場面ですから岡はともかく藤岡よりも安田・佐藤の方が「もしかしたら」の期待感は見ている方としてはあります。この３連戦、安田・和田・高部・小川は誰も打席に入っていないと思われます（間違っていたらすみません）そりゃスタメンで出ているのだから角中や岡・藤岡の方が打てるのでしょうけどそれにしてもね。特に代打・安田を仕える場面は何度かありましたがその姿を見ることはありません。そこまで調子が悪いなら１軍ではなく２軍で調整せた方がいいでしょう。１軍のベンチにいるというのは別に人数合わせではないのだから。ベテランならともかく若手ベンチの肥やしにするような起用法は本当にやめてもらいたいと思います。ファンとしては負けても「納得感」が欲しいですね。

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微妙な投手継投で逆転負け。

●M３－５Ｂ〇

【試合総評】

先発の佐々木朗は５回を投げ被安打３・２失点。ストレートはMAX157でした。ＡＪに被弾したけどいい投球でした。序盤こそ変化球の制球が付きませんでした途中から修正できていましたし真っすぐも強いしいままで一番いい投球内容でした。課題は変化球の精度をさらに上げることですかね。本当に楽しみですね。 しかし小野郁はどうして僅差だとこうもダメなんですかね。さすがにこれではリードの場面は使えないと思います。勝ちパで投げるだけのポテンシャルは十分あると思うだけに残念です。まぁ小野が出てきたときに嫌な予感がしましたけどね（ボクは６回も佐々木朗が行くと思っていたからなおさらです）今日は・・いや今日も投手継投で負けたような試合でした。６回１点差リードでの小野郁、８回１点ビハインドでの東妻。吉井ルールかなんか知りませんけど、試合の勝敗よりも投手運用優先みたいな継投には毎度ウンザリです。６回は頭から田中でも良かったし、なんならハーマンでも良かった。８回は１点差をキープするなら千隼じゃないかと思いました。正直いうと吉井Ｃの投手起用には実はイラっとしています。打線の方はまぁまぁですが負ける時のパターンで「あと１本」でしたね。まぁ今日当っていなかった岡と藤岡に最後まで代打を出さなかったのも「なんだかなぁ」っていう感じでした。藤岡なんて４三振ですからね。吉井も井口もどっちもどっちですね。

【試合経過】

先発の佐々木朗希は２回にＡＪにツーランを被弾し今日もバファローズに先制されます。マリーンズは４回裏にレアードに19号ソロがでます。 続く５回裏には代打・山逆の５号ツーランで逆転します。しかし２番手の小野郁が１死満塁のピンチを作り降板し田中にスィッチしますが杉本に逆転タイムリーを打たれ佐々木の勝ちがなくなります。１点差をキープしたかったのですが８回５番手東妻が失点し、反撃もなく敗戦でカード負け越しです。 

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美馬らしい粘投で復活勝利。藤原が値千金の勝ち越しツーラン。

〇M４－２Ｂ●

【試合総評】

まず先発の美馬ですが５回２失点。２かいは一気に炎上しそうな感じでしたが２失点後の後のピンチを凌ぎました。今日の投球を見るといつもの美馬に戻った気がします。後半戦は美馬にフルで働いてもらわないといけないので今日の投球は少し安心しました。また７回の国吉もランナー二人だしますが無失点とまずまずいい感じのマリン本格デビューでした。国吉７回の目途が立てばハーマンと２枚使いでき唐川が復活すればかなり豪華なブルペンになるので期待したいです。それと今日は１打席目から杉本の内角をガンガン攻めて良かったです。ある程度効果がありましたから今後も今日のような攻めを杉本にはして欲しいです。打者では藤原ですね。とにかく思い切りがいい。ここが安田との違いだと思います。昨日に続いて今日も打点。しかも今日は勝利だ点ですからチャンスにも強くて春先がうそのように成長してます。今では安田を超えた感じです。あとは藤岡とエチェバリアがマルチ。打線は今のところいい感じですから投手陣が踏ん張ってくれればいいゲームができると思います。特に先発ですね。とりあえず連敗スタートは回避できたので明日の佐々木朗希に期待したいと思うます。 

【試合経過】

久々先発の美馬は２回表に先頭に死球を与えるとそこから３連打で２点を先制されます。マリーンズはその裏先頭の岡の２ＢＨを足場に田村の内野ゴロ間に１点を返し更に２死から藤岡の２ＢＨを荻野が返し同点にすると続く藤原が初球をライトスタンドに勝ち越しツーランで逆転します。美馬は３・４回は無失点でしたが雨天中断後の５回表に２死満塁のピンチを作りますが来田を三振に仕留めて凌ぎます。マリーンズは６回から継投。タナヤスを挟んで７回は国吉がマウンドへ。１死一二塁を作りますが後続を抑えて無失点。8回は千隼が３凡。２点差のまま９回は益田 が３凡で締めて後半戦初勝利でした。

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二木がまたも背信投球で後半開幕も黒星スタート。

●M３－６Ｂ〇

【試合総評】

今日は先発二木が試合をぶち壊しましたね。後半戦開幕早々の初回から杉本に被弾ですからね。その後も失点を重ね５回６失点。エキシビションの投球も前半戦と特に変わったところもなかったしまぁこんなものでしょう。背信投球とタイトルつけたけど二木に関しては今や特に何の期待もないので「背信」ですらありません。それよりいつまで二木をエース扱いしているつもりなんでしょうか。二木は全く成長していないというか彼のピッチングスタイルだとこれ以上は望めない思います。最早、伸びしろは全く感じません。ストレートの球速をあと５ｋｍ上げて今の投球をすれば可能性はありますが今までそうしてこなかったのだから「できない」ということでしょう。二木は完全に晩年の「右の成瀬」です。この投手をカード頭に投げさせていてはチームの上昇は難しいと思います。打者の方は奨吾とレアード・藤原がマルチ。荻野・エチェ・山口もヒットを打ってチームとしては二桁安打で悪くなかったです。ただやはりマーティンはいないと厳しい。角中は６番でヒット1本打ったけど２度のチャンスの凡退だし。角中のライト守備力なら２本は打ってくれないと元が取れないと思います。

【試合経過】

雨の中の後半戦開幕。先発の二木が初回から早速ラオウ杉本に先制ツーランを浴びると２回には２死満塁から宗に２点タイムリー。４回裏にエチェバリアの犠牲フライで１点を返しましたが直後の５回表に今度は吉田正にツーランを被弾します。６回裏マリーンズは先頭が藤原Ｈし奨吾がタイムリー２ＢＨで１点取ります。さらに９回裏には2死から藤原のタイムリーで３点差までします。投手陣も6回から、東妻～小野郁～中村稔（2回）が無失点リレーしますが二木の６失点が重く後半開幕も黒星スタートになりました。でも最後は平野を引っ張り出す粘りを見せてくれたのは良かったです。

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マーティン不在の穴埋め。

長かったオリンピック休みのそろそろ終わり明後日からシーズン再開ですね。もう待ちくたびれたぁって感じですがあと少しの我慢です。再来日の報道がなかったマーティンが気になっていましたが月末から来月には復帰できるとの事。後半戦開幕に間に合わなかったのは残念ですが他球団では外人選手の途中退団もありましたから、とりあえず戻ってくれるだけでもありがたいです。さてマーケティング不在となると打線の方は当然弱くなります。おそらくライトスタメンは和田を使うと思いますが４番にレアードを置いて問題は５番DHですね。エキシビションでは角中を使っていましたが今の状態だと厳しい感じがします。かといって５番山口はもっと厳しい。本来ならこういう時に安田か井上なんですけど二人とも調子が上がりません。安田はファームで２試合連続ＨＲを打ち期待していたのですが１軍の試合を観る限りオリンピック前と代り映えしません（打撃フォームは変わりましたが）井上もファームの試合を何試合か観ましたがバットはそこそこ振れていますがタイミングが取れてませんのでちょっと上では厳しい感じがします。結局は消去法で角中ということになるのでしょう。その状態で約２０試合ほど戦わざるを得ない。なんとか投手陣の頑張ってもらってマーティン不在の試合を５割前後で凌いで欲しいと思います。それにしても和製大砲を育てない事には根本問題が解決しませんね。安田・山口・西川・山本大と候補はいますがどうなるかわからないし。今秋のドラフトで大砲候補を獲得しないと。とは思いますが今年はコレといった大砲候補は少ないので悩ましいところです。

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