新年初の2020年シーズンの採点は、荻野です。一昨年は初の規定打席に到達しキャリアハイの成績を残し2020年はかなりきたしましたが出場は５３試合でまたも規定打席に届かないという結果に終わりました。それでも打率.291でOPS.759に盗塁19ですから元気に試合に出てくれさえすれば主力であることは間違いありません。走力は落ちたものの盗塁技術はかなりあり塁に出れば相手バッテリーに十分神経を使わせることができますし、打撃技術も昔のポップスターの面影もないくらいに向上しているように思います。今オフはＦＡ流出も危惧されましたが残留をしてくれ名実ともにマリーンズの顔になった気がします。いずれによ荻野の場合は大切に使っていく以外にありません。幸い、藤原・和田・高部と荻野タイプの若手も伸びてきていますので2021年は計画的に休ませながら出場試合では高いパフォーマンスを見せて欲しいと願っています。2020年シーズンの採点は80点です。
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