モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

平安藤山。

ライオンズ戦は久しぶりにカードを勝ちこして優勝戦線に首の皮1枚残っている状況だけど、バファローズとは選手の質も量も差が大きく更には先発陣が崩壊。打線は貧打に加えて守備も破綻しつつあってなかなか厳しい状況だなと思っている。2軍を見ても、石川・二木・河村はいまだに登板もなく今季はもうダメだろうし高部も1試合ファームで出場したから期待がしていたがその後はまた出場していない所をみると今期中に間に合うかどうかといったところで上がり目には乏しい。それも予想していたよりも野手の有望株が成長してないのが誤算といえば誤算。投手はいいんだよな。朗希は出力に体力が追いつくのを待つだけでそれまでに大きなケガさえさせなければいいだけだから体調管理していればそのうち歴史を塗り替える投手に勝手に育つだろうし、朗希と同期の横山は順調すぎるくらい順調。近い将来は益田に代わって若きクローザーになれるだろう。問題は野手よ。安田は「チャンスに強い」ってことでお茶を濁してはいるものの村上は言わずもがな清宮にも差を付けられいる状態。とにかくスィングが弱いんだよな。外の球は反対方向に弱い打球しか飛ばないし少しずつ成長はしていると感じるけどドラ1の6年目としては物足りない。5年目の山口も2年連続二けたHRは立派なんだけどまだ穴が多い。まぁ伸びしろといえばその通りなんだが二人に対しては期待値が高い分どうしても厳しくみてしまう。逆に藤原に対してはそこまで思わない。というか今はそこまで藤原に対する期待値は高くない。脚が速くて守備範囲の広くパンチ力もある9番打者。打率が.250あるから良くやっていると思うくらい。安田・山口と違って存在感が薄いしチームの勝敗に直結するような選手になっていない。なんか打席を見ていてもギラギラした覇気が最近は見て取れないしすっかりモブキャラになちゃった。先週対戦したライオンズの同学年の蛭間の方が良く見てしまう。藤原ユニ購入者の僕としては非常に歯がゆい。このままだと第2の平沢大河だ。大河もそうだけど藤原には早く「文句の言える」選手になって欲しいと思う。