Ｗチェン、タイガーズに移籍確定的に。ポストＷチェンは誰に？

 今朝は朝一からＷチェンのタイガーズへの移籍確定的という報道をみて少しガッカリ。代理人がボラス氏だから移籍は濃厚だとは思っていたけど実際に具体的な報道がでると寂しいですね。今季Ｗチェンを獲得したときはさほど期待はしていなかったのですが想像上以上に高いパフォーマンスを見せてくれて残留なら来季もローテンションとして計算できたと思うのですが移籍になりそうです。まぁ来年３６歳になつ外国人投手に高い条件は出せませんしマネーゲームしても仕方ないですからこのリリースは納得です。セリーグのタイガースというところも良かったですね。パリーグならマリーンズの打者がＷチェンを打てるイメージがありませんから。これで先発枠が空いてしまいましたが、それだけ他の選手にチャンスがあるということだし、新戦力が現れる可能性があるということなので、マリーンズファンらしからぬポジティブシンキングでいます。左腕に限定すればポストＷチェンの筆頭は土肥ですね、離脱前の投球は今季の中村稔より安定感がありましたし、フェニックスでも投げていたので土肥が１番手だと思います。中村稔も候補ですが課題をクリアできるかですね。彼の課題はランナー出てからの投球ですね。ランナー出すと急に投球テンポもコントロールも悪くなり逃げる投球になるようなイメージがあります。そこを乗り越えて欲しいですね。ランナー出してもテンポよく強気に投げ込んで欲しいですね。ドラ１の鈴木に関しては今季の中村稔あるいはルーキーイヤーの小島くらいのレベルだと予想しています。ですからいきなりローテで回ることはないと思ってます。期待を裏切って今季の小島並みに１年目からやってくれれば万々歳なんですけどね。それと育成の本前ですかね。本前は投げる体力がつけば支配下でしかもローテに食い込んでくるだけのポテンシャルはあると思います。ひょっとしたら本前が来季に秘密兵器なるかもしれないと秘かに期待しています。Ｗチェンが移籍してよかったと思えるような活躍をする選手が出てきて欲しいですね。

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2020年プレーヤーズ採点③＃３７小野郁

今日は美馬・福田秀に次いで移籍組の小野郁の今季を振り返ります。何度もブログに書きましたが小野郁はドラフト時にマリーンズの指名もあると予想していた選手で彼が高校時代から個人的には注目していた投手で彼がイーグルスのプロテクトから漏れたのはあ正直驚きました。「酒居をくれたら小野郁をあげるよ」ってな感じで裏トレードなのかと思ったくらいです。昨年まではイーグルスで２連続のイースタンのセーブ王でありながら１軍だとコントロールがままならず結果が出なかったですが期待値はとても高かったです。開幕直後２カ月くらいはイーグルス時代同様にランナー溜めて痛打されるシーンが見られましたが中盤以降は徐々に良くなり終盤は勝ちパに入ってもおかしくない活躍だったと思います。マリーンズ１年目の今季は４０試合登板で、防御率3.23・２勝２敗４Ｈとキャリアハイの数字を出しました。ＷＨＩＰも開幕３カ月目以降は非常によく特に最後の１１月は４試合ながら0.75という素晴らしい数字でシーズンを終えています。もともとストレートが速くタテスラも良かったのですがなかなか覚醒しませんでしたが、ついにマリーンズで開花してくれました。投げる球自体は昨年と大きく変わっていませんがボクの想像では自信がついたのだと思います。そんなにコースに狙わなくても自分の球なら早々打たれないとようやく気付いたのではないかと睨んでます。そうなれたのは首脳陣が粘り強く使い続けた結果で首脳陣のファインプレーといえます。開幕後２月間で思うような結果が出なかったけどそれでも１軍で投げさせることによって気持ち的に安心して投球することができたのだと思います。イーグル時代はダメなら降格という扱いの選手でしたからどうしても結果を欲しがって２軍相手のような打者を見下ろすような投球ができなかったのではないかと思います。今季の終盤はマウンドに立ってもある意味打者を見下ろして自信をもって自分の球を投げ込めるようになったと思います。来季は開幕からかなり期待が出来ると思います。来季は澤村とひょっとしてハーマンが抜ける可能性があるので小野郁には勝ちパとして８回を任せられる投手になって欲しいです。ボクが小野に望む最終形態は【健康的な内竜也】です。採点は前半のマイナス分を少し引いて９５点です。

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マリンフェスタＴＶと最近のＳＭＦ。

今日は１時から放送していた「マリンフェスタＴＶ」を観てみた。例年だとオフの１１月に「スーパーマリンフェスタ」と銘を打って行う「ファン感謝デー」が今年はコロナの影響で無観客の中継という「マリンフェスタＴＶ」での開催となりました。１時間番組で出場選手も主力の限られたメンバーでもっと色々な選手を見たかったけどそれなりに楽しかったかな。来年からの「スーパーマリンフェスタ」（ファン感）も中継してくれればいいかなって思う。そんなわけで今日は「ＳＭＦ」（ファン感謝デー）にまだ行ったことない人やしばらく行ってない人にここ数年のボクの「ＳＭＦ」の感想を書いてみます。

▼昨年のＳＭＦの記事はコチラ

SMFをチラ見してきた。 : 不動産屋さんの社長って(愛和住販社長ブログ）

一昔前までは「ファン感」もさほど人も集まらずそれなりに楽しかった思い出があるけど、最近はマリーンズも人気が出たようで毎年の「ＳＭＦ」はやたら混んでいます。「無料」ですから誰でも自由に来ることができるのはいいことです。ただその分本当に混みますよ～。昨年は一部シートを有料化したけど抽選なのでそれに当らないと席を探すのも苦労しますね。やっと座れたとしても、イベント参加資格に事前に抽選で当選していないと、ただシートから人混みのグランドを眺めているだけで選手と触れ合う機会もないです。開場前には長蛇の列だから朝早めにいかないと入場するだけで１時間はかかります。球場内にいてもやることがないのですぐに飽きます（笑）そこでフードコーナーに行けばここでも列に並びます。腹ごしらえして１杯飲むとまた暇なのでグッツを買おうとショップにいくとここも列。入場制限とかしています。要はイベント参加資格ないと何もやることがないんですよね。２時間もいたら「もう帰ろうか」って感じになります。なのであまり期待してＳＭＦに行くとガッカリします。正直ボクも高速代だけで１万円くらいかかるのでＳＭＦに行くくらいならネットで福袋を購入したいいなぁって思います。でも行ってしまうのは年内最後のマリンスタジアムを見ておきたいという気持ちからですね。ＳＭＦでマリンスタジアムに行って１年の野球が終わるって感じですかね。まぁそんな感じですね。もしも来年以降にＳＭＦに行ってやることなくて飽きたら「幕張温泉」に立ち寄って帰ることをオススメします。

▼幕張温泉の記事はこちら

幕張温泉・湯楽の里 : 不動産屋さんの社長って(愛和住販社長ブログ）

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唐川と清田残留。

朝一で唐川と清田残留をネットの報道で知り安堵しました。唐川も清田も千葉出身のフライチャンズプレーヤーですからやはり移籍されるのは淋しいですよね。とかいってボクは埼玉出身の埼玉育ちで千葉県全然関係ありませんけど（笑）清田はボクの完全な地元の東洋大学出身です。先日も東洋大最寄り駅の近くの飲み屋さんで清田のサインが飾ってある下の席で飲んでいましたから清田には多少（笑）愛着はあります。まぁ清田に関して言えば残留だと思っていましたし仮に移籍でも致し方ないと思っていたフシは自分の中にあったのですが、唐川に関してはＦＡ移籍となると戦力的にも大幅ダウンだし（清田移籍でも戦力中幅ダウンですが）それこそ地元の高卒ドラ１選手ですから精神的なショックは鈴木大以上に受けていそうだから残留が決まって本当に良かったです。そんな唐川もずっと中途半端な成績でボクは「困った王子」と呼びつつも応援していました。そして今シーズンついにブルペンで大活躍。やっと唐川キター！というシーズンでこれからという時にＦＡ移籍じゃ堪らんですよね。本人は先発やりたいようですが、なんなら来年のオープン戦で先発テストしてみてもいいと思います。岩下がＣＳで中継ぎ適性を見せましたしボク的には岩下は中継ぎがいいとずっと思っているので、今季の唐川と岩下のポジションを入れ替えても案外成功すると思っています。どのみち来季はWチェンも移籍臭いし西野・種市も不確定で先発も足りている状況ではないので唐川に再度先発を数試合任せるのの悪くないと思います。清田はまぁ（笑）清田が先発スタメンする試合が多くなればチームは強くなっていない状態だと思っています。清田が代打の切り札としてベンチに構えるようなチームに来年はなっていて欲しいですね。モチロン、ライスタで清田の応援歌も全力で歌いますよ。とにかく二人の残留は朗報です。あとは補強の話題が出てくるのを楽しみにします。PS決して清田をぞんざいに扱ってませんよ。千葉ユニは清田ですからね（ボクの嫁と後輩は・・）

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松永ＦＡ宣言。

今日、松永がＦＡ宣言しました。一部報道では残留予想もされていましたがＦＡということになりました。松永のＦＡは予想通りなのでさほど驚きはありません。契約更改の度に年棒に関しての不満を口にしていましたし、それほどチーム愛を感じるようなところは無かったので一生に一度であろうこのチャンスを活かすのは当然です。チームとしては貴重な勝ちパに使える左腕で、今季も「ここに松永がいればなぁ」と思う場面も多々ありましたが逆に言えば今季ほとんど松永が1軍にいなくてもなんとかなったの事実で、ボクの中では居れば助かるけど居なくてもなんとかなる選手というポジションです。球団としてもおそらくはどうしても残留して欲しいという評価はしなかったのだと思います。今季はほぼ全休に近い選手にいくらＦＡだとはいえ好条件は提示できませんよね。よくて現状維持でしょうから松永にとってもＦＡで移籍した方が好条件を引き出せると思います。今季ほぼ投げていないとはいえ実績も経験もある左腕の中継ぎですから手をあげる球団はあると思います。松永を必要とする球団として最初に思いつくのはライオンズですかね。イーグルスも今季はＦＡ参戦はしないとのことですが左のブルペンは欲しいのではないでしょうか。松永自身がドラフト時に在京希望だったので東日本の球団に収まるのではないかと予想しています。モチロン宣言残留もありますが他球団の話を聞いてからの宣言残留ってのは想像つきませんから移籍はほぼ確実でしょうね。松永の場合はＢクラス選手なので小野郁のような若くて活きのいい選手を人的補償で獲得できるといいなぁって思っています。とはいえここまでマリーンズで働いてくれた松永には感謝しています。好条件が引き出せるといいですね。

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2020年プレーヤーズ採点②＃７福田秀平

今日は福田秀平の今季の採点をしてみます。美馬と同じＦＡ戦士で期待していた選手です。開幕前の練習試合等で素晴らしい打撃を見せて大いに盛り上がりましたが盛り上がったのは開幕前だけでしたね。開幕直前に元マリーンズの藤岡から死球をもらい開幕戦こそスタメンに名を連ねましたが即離脱とホークスファンの取説通りの展開に。復帰後もスタメンで出たりでなかったりで最終的には、62試合で、打率216・5ＨＲ・19打点・OPS629で収束しました。一番期待していた得点圏打率も192と期待を大きく裏切られた感はありますが、元々が前年までホークスで年棒3600万円のCクラス選手ですから年棒だけでいえばマリーンズなら藤岡と同レベルです。そう思うと打率・OPSともに藤岡と同レベルの打撃成績でも仕方のないところではあります。だた三振率が藤岡の倍の３割超えています。ホークス時代にも三振が多かったけど今季は更に三振率があがりました。確かに観ていても三振ばかりするイメージです。またベンチも何を勘違いしているのか知りませんが福田秀にはバントもなくただ打たせて三振という場面を多く観てモヤっとしました。自慢の脚も僅か３盗塁で成功率は375ですから盗塁のサインも出せませんね。守備も両翼は悪くありませんが名手といった感じではありません。ベンチでは大声で盛り上げてくれたのは事実です。大人しい選手の多いマリーンズには貴重な選手ではあります。ただベンチ要因で獲得したわけでもないし本人もそんなつもりはないでしょうから来季はキャリアハイをたたき出すような活躍をして欲しい思います。フルスィングもいいですが状況・カウントに応じたバッティングでまずは三振を減らしていけばおのずとOPSも改善されていくとは思います。来季はOPSで750前後は叩き出して欲しいと思います。今季のボクの採点は６０点です。

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【朗報】荻野貴司・残留。

ＦＡ熟慮の報道が出ていた荻野貴司の残留が決まったという嬉しいニュースが今日朝一でアナウンスされましたね。まずはホッとしました。実際に荻野がＦＡしても来季36歳の外野手で人的補償の必要なＢクラス選手ですから獲得に挙手する球団があるのかどうかは微妙なところですし、仮に好条件で移籍してもあのスぺ体質ですから移籍してまたケガで離脱となると荻野自身もプレッシャーだと思いますのでマリーンズに残留する決断は現実的かつ良かったと思います。ＦＡ宣言なしの複数年契約となるともうこれで戦力外以外での移籍はないでしょう。事実上の生涯マリーンズですね。これは嬉しいです。荻野はマジでマリーンズではいまでもバリバリのレギュラーですから移籍となると大きく戦力が低下します。ただでさえ貧打なのに荻野までいなくなると本当に厳しいですからね。確かに外野や結構厚いですが、藤原・和田・高部が一人前になるまではもう少し時間がかかるし。福田秀や翔平だと荻野と同等とは言えません。そしてなによりも荻野貴司はマリーンズで引退して欲しい。マリンスタジアムで引退試合をして欲しい選手ですよね。福浦の引退試合に行った時に次は荻野貴司の引退試合をライスタで見るのを目標にしていましたので残留してくれて本当に嬉しいです。来年はライトスタンドでまた荻野の応援歌を歌いたいですよね～。「駆け抜けろホームまで～荻野たかし～」

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