第一次戦力外が発表される。高濱ら５選手。

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マリーンズの第一次の戦力外選手の発表がありました。マリーンズだけここまで未発表でしたが予想通り今日の発表になりました。対象選手は、石崎剛投手、永野将司投手、宗接唯人捕手、 髙濱卓也内野手、松田進内野手の５選手です。多くのファンも予想して覚悟していた顔ぶれだと思います。トレードで来た石崎も強いストレートで２軍では成績を出していましたが、いかんせんコントロールと変化球が１軍レベルではなかった。永野も病気の一件もあるけどそれ以前に力不足。松田も元々がドラ７ですから年齢的なことを考えたら仕方ないし宗接も大卒５年目でキャッチャーとしては１軍レベルではなく仕方ないかなと思います。そして高濱。育成落ちしてその後、再び支配下に戻って期待していたんですけど残念な結果になりました。コバヒロの人的補償でマリーンズに来て応援していたんですけどね。応援歌もメチャカッコイイし。高濱は引退だそうです。彼は身体さえ丈夫だったらとつくづく思います。彼らをドラフトで指名したとき、トレードで来た時、ＦＡの補償で来た時のことを思い出すと毎年のことながら寂しい気持ちになりますね。ファンとしてはマリーンズに来てくれてありがとうといいたいです。さて、これで引退３選手を加えここまで８人の選手が支配下からいなくなりましたが外人選手はやめた人数を獲得する前提とするとドラフト組と合わせて支配下は６８ですね。そうなるとあと２～３人は追加で戦力外または育成落ちがありそうですね。スタートは６５～６６人でしょうから。

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鳥谷引退かぁ。

昨日は鳥谷引退の報道。まだ引退はないかな？と思っていたので少し想定外でした。といっても鳥谷ももう４０歳だし今季は後半からずっと浦和暮らしでしたからね。マリーンズは未だに戦力外の発表がありませんが、南・小窪・鳥谷と３人の引退の発表がありました。小窪は古巣カープにコーチとして戻ることになり良かった。南のラスト当番は目頭を押さえながらみていました。そしたら今度は鳥谷の引退ですか。マリーンズに来て２年でしたが色々と評価はあるでしょうが来てくれて良かったと思っています。スタンドから彼の姿を見ることもできたし「鳥谷弁当」の食べたし(笑）本当は南にしても小窪にしても鳥谷にしても満員のマリンスタジアムでマリーンズファンの大声援の中でプレーをしてもらいたかっただけどコロナのせいでそれも叶わず残念です。鳥谷は引退試合は有るんですかね。やるとしたら来年のオープン戦のマリンのタイガース戦がいいのですが、その日程があるかどうか。もしも鳥谷の引退試合をマリンでするならその時は出来る限りスタンドで見ていたいです。それまでに応援解禁になってほしいです。今後はどのようになるか分かりませんが、１８年間ですか？お疲れ様でした。マリーンズに来てくれてありがとう！

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和田、史上最少打席数での盗塁王を獲得も・・

昨日でレギュラーシーズンも終わり来週末からはCSに突入です。５連敗で開幕し４連敗で閉幕をむかえるというなんともマリーンズらしい感じですがタイトル争いではレアードが打点王にあと１打点届かなかったものの益田のセーブ王に荻野の最年長最多安打＆最年長盗塁王と嬉しい結果になりました。そして和田も荻野らほか３人と一緒に盗塁王のタイトルを獲得しました。２４盗塁での盗塁王は低レベルだと言う人もいるけどタイトルはタイトル。しかも和田に関しては今季２４打席。これは史上最少打席でも盗塁王です。それまでの記録が９３打席ですから和田のこの記録は歴史に残りそうです。が、もう少し打席を与えてあげて欲しかったですね。消化試合となった最後の２試合もスタメンはおろか代走にも使わない井口監督にはオコですよ。和田が盗塁したら同僚の荻野が盗塁王のタイトルを取れなくなる可能性はあるといえ１年間１軍にいたのだから最終戦くらい１打席あげてもいいじゃないのと思いました。確かに試合前の打撃練習とか見ていると和田の打球は良くないんですよ(´;ω;｀)。藤原はもちろん、小川の方が練習でいいアタリを飛ばしていますからスタメンより代走の切り札でベンチに置いておきたいとう意図はわかるんですけど、ずっとそれをしてたら結局いつまでたっても代走の切り札という便利屋で終わっちゃう。そもそも１年でたった２４打席で２軍戦でも４６打席ですよ。それでどうやって打撃を伸ばせるんですか？って話です。打席数は全然違いますけど２軍でのOPSは藤原と同等でＨＲは約４倍の打席数の藤原と１本しか変わりません。（藤原３本・和田２本）三振率も藤原とほぼ同じなんです。それが１軍でたったの２４打席とはいくらなんでも「そりゃないよ」と思います。荻野だってもうあと何年もプレーを続けられる年齢ではありません。荻野の後釜は現状では和田が１番手だと思っています。だからもう少し我慢して使って欲しいと思うんですよ。安田や藤原・山口と同じ扱いにはならないでしょうけどそれにしても若手のこれからの選手を代走専にするのはやめて欲しいと思います。もちろん和田も打撃を向上させ、せめて打撃練習の打球だけでも使ってみたいと思わせないといけませんけど。ボクがイメージする和田の感性系である「ホームランが打てる岡田」に成長して欲しいですね。まぁそれって「左の荻野」なんですけどね(笑）

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色々あった最終戦だけどCSは全く期待できないまま４連敗でシーズン終了。

●M３－５Ｆ〇

【試合総評】

南の引退登板にうるっときた。エチェバリアのうんこエラーにはイラっと来た。楽々西川に盗塁されるトシヤにはため息がでた。小野郁はやっぱり小野郁だった。そして和田を出さない井口にムカついた。そんな感じの最終戦だった。先発の本前は前回登板時には真っ直ぐの球速球威がなくて心配してましたが今日はしっかりと強い球を投げられていました。これが本来の投球ですね。あとは変化球の精度ですかね。それと飛翔癖。まぁまだ課題は多いですけど前回登板の反省は活かせていたようです。中村稔とどっちが先にモノになるか。そんな感じで楽しみです。昨日の河村同様に５回１被弾の１失点のみで来季に繋がる投球ができました。そして南の引退登板。全球真っ直ぐ。MAX147。最後は146でＦ高濱を三振に。なんだかまだまだ出来そうな投球だった。まぁ南も病気して色々あったけどいままでありがとうと言いたいです。土居はあのコントロールじゃちょっとまだ上は無理ですね。佐藤都の変化球だらけのリードも酷かったけど。エチェバリアは今日もイージーエラー。しかもそれキッカケに西川に盗塁されるわ勝ち越されるわで最悪でした。何度もスーパープレーはあるけどあの打撃とエラーの内容をみると正直ボク的には来季はもういいかな。エチェバリア以外の助っ人を連れてきて欲しいです。若手は安田は全く成長しませんね。いつも書きますが反対方向には強い打球を打てるだけのパワーも技術もないのだからもっと引っ張って欲しいのでけどいつもジョボい打球で見てて全くワクワクしません。安田は反対方向に打っている限り成長しないと思ってます。藤原はとにかくタイミングが取れません。なんか毎打席立ち遅れている気がします。軸足に体重が乗らないから強く振れないし崩されちゃうんじゃないかなぁと素人目線で感じています。山口は今日は猛打賞。凡打も悪くないしバットもよく振れていて球も捉えているので昨日も書きましたが安田・藤原より全然いいですね。エチェバリアは今日もイージーエラー。これはちょっと来季の契約は難しい。何度もスーパープレーはあるけどあの打撃とエラーの仕方。年棒に見合いません。荻野が３６歳で全試合１番で出場という福元豊以来の大記録を地味に達成（笑）さらに盗塁も決めました。西川にも走られたので盗塁王は４人だけど。この２試合とも和田を出してあげないのは納得いかない。まぁともあれ今日でシーズン終了で来週からCSだけど、この４連敗フィニッシュをみると、こりゃ１stを勝ち上がるのも難しいかなと思っています。

【試合経過】

今日もファイターズが４回表に近藤のソロＨＲで先制します。しかし５回裏に２死三塁からレアードのタイムリーで同点に追いつきます。マリーンズは６回から継投します。まず岩下が投げ７回には南が引退登板で打者一人を三振に取りすぐに小野郁に。２死からエチェバリアのイージーエラーから代走の西川に盗塁されると王に勝ち越しタイムリーを打たれます。小野郁は続く８回にも１失点と精彩を欠きます。その裏１死三塁から山口のタイムリーで１点返しますが、９回の土居が２失点。９回裏に佐藤都にソロが出ますが反撃もここまで。４連敗でレギュラーシーズン終了です。

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河村、安定の５回１失点。打線は結局打てないまま。CSも厳しそうです。

●M０－５Ｆ〇

【試合総評】

優勝がなくなって逆に気楽に観戦できる最後の２試合。藤原・安田・山口がスタメンに名を連ねる楽しい打線。６回からばショート・小川、キャッチャー・佐藤に代わりフェニックスリーグのような感じになりました。藤原と安田にワンチャン期待したんですけど二人ともＣＳに使えるような状態じゃなかった。藤原は相変わらずタイミングが取れず安田も強いスィングができない。優勝争いの中で使われなかった理由がよく分かります。この二人より山口が優先なのも分かります。二人だけじゃなく佐藤も小川も何とかしようと感じもなく普通に見三しているしどうにもこうにも萎える若手達でした。先発の河村は５回散発５安打の１失点。危なげない投球でしたね。こういう投球をみると月曜のホークス戦に美馬をチョイスした首脳陣を恨めしく思います。タナヤスはダメですね。ここのところ登板すれば失点というイメージです。３番手投げた横山がしっかり３凡で抑えているのでＣＳはタナヤスに代わって横山がベンチ入りかもしれないですね。しかし２安打完封負けですかぁ。酷いもんですね。ＣＳも１ｓｔも勝ち抜くのは厳しいかなぁって思わせてくれような試合でしたね。

【試合経過】

初回、河村が浅間にソロ被弾をし１点先制されます。しかしその後はマリーンズは５回まで僅か１安打。河村も散発４安打でピンチもなく速い展開で前半５回が終わります。しかし６回表に２番手の田中靖が１死からHと死球でランナー出すと王にタイムリーの後渡邉にスリーランを浴びて４失点します。試合は消化試合淡々と進み結局マリーンズは完封負けでした。

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V逸終戦も井口監督来季も続投。

昨日の敗戦で残念なことにシーズン勝率１位の優勝の夢が幻となりましたが、４８年間ロッテ球団のファンをやっていてここまで勝率１位の優勝に近づいたシーズンも記憶にないので悔しいけど選手達には「よくやった」と労ってあげたいです。井口監督もなんだかんだいいながら、前年の最下位から５位⇒４位⇒２位⇒２位マジック点灯。と健闘していると思います。来季の続投も決まりボクとしては井口監督の続投は歓迎しています。ただ２年連続の２位ですから来季に向けて何かを変えないといけないとも思っています。戦力の補強はさほどできないでしょう。ドラフトも即戦力と思えるのは廣畑だけでし、外国人選手もレアード・ロメロもどうなるか分からない。トレードも限界があるし来季に優勝を目指すには現有戦力の底上げが一番のポイントでしょう（どのチームそうだけど）そうなると監督就任５年目の来季はそろそろコーチのテコ入れを願いたいものです。具体的には投手コーチと打撃コーチですね。吉井コーチは優秀なコーチだと思いますけど去年・今年と投手運用をみているとどうしてもチームの勝利より選手ファースト過ぎる嫌いを感じます。そして何より今年のチーム防御率を含め投手成績をみてみれば実際にいい数字は残っていません。それは吉井Cだけでなく清水バッテリーコーチにも責任があります。二木を筆頭に被本塁打が多いのは投手自体の問題もありますがリード面にも問題があると感じます。バファローズ杉本など同じ打者に打たれる過ぎるはバッテリーに責任があると感じます。また打撃陣も昨年同様に後半に息切れ。そして何よりも安田を筆頭に若手が思ったように成長していない。これが河野打撃コーチの責任でもあります。この辺りのコーチを変えるか或いはコーチを増やすかしないと来季も厳しい戦いになると思います。自分で連れてきたコーチを更迭するのは気が進まないと思いますが２年連続２位は「よくやった」ともいえるし「なにしてんだ」ともいえる。そして来季はまた他チームも体制を立て直してくるのだから今年と同じことをしていれば来季はまた「良くて２位」「下手打つとＢクラス」ということになるでしょう。このオフは井口監督の内閣改造を期待しています。

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千隼が打たれ週末を待たずに終戦。

●M１－２Ｅ〇

【試合総評】

終わりましたね。最後は千隼が打たれて週末のファイターズ戦を待つことなく終戦。今シーズンの優勝はバファローズに決まりました。まぁ仕方ない。力不足なのは分かっていたのでここまで善戦したと思います。小島は良く投げました。このプレッシャーの中で６回１失点野ＱＳ。ピンチを作っても最少失点で抑える投球に成長が伺えます。千隼も絶対的な投球をするような投手ではないながらここまで良く投げたと思います。残念ですがサバサバしています。全国のマリーンファンのみなさんお疲れさまでした。

【試合経過】

初回マリーンズが２死二塁からレアードのタイムリーで１点を先制します。小島は４回まで１安打ピッチでしたが５回表に簡単に２死までとってから四球とヒットで一三塁にすると太田に同点タイムリーを打たれます。６回裏にも小島は２死満塁のピンチを作りますがここは凌いで無失点で７回からブルペンに後を託します。しかし７回裏の国吉が先頭にストレートの四球を与えますが無失点で終えます。そして運命の８回裏。３番手千隼が先頭を内野安打で出塁されバントと申告敬遠で１死一二塁にすると代打・小深田に勝ち越しタイムリーを打たれます。９回も攻撃も得点できずマリーンズが負けてバファローズの優勝が決まりました。

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